ピーちゃんのトライアルの様子を書こう 書こうと思っていたんですが~…
書けないでいるうちに 早やトライアル期間が終わってしまう。
残りはあと1日、、、という時に、
A さんからメールが届きまして、
『 明日28日になるので、譲渡の件の私の結論ですが、
引き取りの方向でお願いしようと思っています。
なじんでいることと、お互いにアレルギーもないし、
お留守番もできるし (お外見たり、昼寝ですが)
病気(エイズ)は、こちらにいても、そちらにいても変わる事がないわけで、
1ヶ月譲渡を延ばしたところで、現状からはかわらないと思いますし・・・』
さらに続いて
『 今はいろいろ検査だったり、健康診断だったり
犬猫のあらゆる事が人間なみにわかるようになった事が
良いことなのかどうかわかりませんが、
商品ではないので、全て完璧は、関係ないと思います。
人間と同じで…『縁』には、きっと意味があるので…
この子の病気、癖、性格とうまく折り合い付けつつ、
一緒に仲良くやって行こうと思いますが…どうでしょうか? 』
もちろん! 願ってもないことで、正式譲渡とさせていただいた。
読んでいくうちに、
ワタシ、嬉しくて 嬉しくて… うるうるしちゃいました。
(どうしようかな…って思ったけど、)
Aさんのメール、全文そのまま載せました。
ピーちゃんの《猫エイズ陽性》を承知で迎え入れてくださること…
本当に 本当に ありがたいです。
先日 正式譲渡になった、しおや 改め しおんくんの里親の Sさんは、
元々外猫だったミーちゃんを家猫として飼ってくれましたが、
去年 白血病で亡くし、
その経験から ピーちゃん同様《エイズ陽性》のしおやですが
キャリアであることを分かってうえで家族にしてくれました。
「 元気な子を迎えてもその後に何かの病気になるということもあるわけだし… 」
そうなのよね、、、 確かにそういうことある。
そのことばを聞いた時、
ちょっとした衝撃を受けましたけど、
今度の Aさんのメールにも
ワタシ、良い意味での ショック を受けました。
実は Aさんも、今年の夏に先住猫さんを糖尿病で亡くされてました。
2匹目の猫さんだったそうですが、そんな経験から、
Sさんと同じようにエイズに対しての考えが一般的な見方とは違い、
ピーちゃんの本質を重視しての判断になったのだと思いました。
トライアル中、お仕事で留守の間には
エアコンを調整して温度に気を付けてくださったり、
くしゃみを何度かしたからと病院へ連れて行ってくれたり・・・
いろいろと気を配ってくださいました。
そんなAさんの気持ち、ピーちゃんも分かったんですね。
フリーになったピーちゃん ↓
夜は Aさんと一緒に寝てるそうです (^▽^;)
こっちは遊んでもらってるピーちゃんです ↓
実は、、、ここだけの話しですけど、、、( って、何処までのことよ? 笑 )
ピーちゃんをお届けしての帰り、
ジワーッとこみ上げてくるものがあり、
ワタシ、車を運転しながら泣いてました。
保護猫の里親探しを始めた最初のころも
自分の手から離すときには寂しくて・・・
きっと里親さんの前で泣いちゃうって思って
猫のお届けは何度か里親会の人にお願いしていた。
で、お届けが決まって里親会から帰るときでさえ
泣きながら運転してました。
その後一人で里親探しをやるようになってからのお届けは
何とか泣かずに行ってましたけどね、
ピーちゃんの時には久しぶりに泣いた。
今ではピーちゃんのあの体の大きさとか、重量感が懐かしい… (笑)
すごくいい子だったよ、
(´ー`*)ウンウン、
本当に素直で 甘えん坊で、
オスなのに争い事は避けるタイプで
食べることが一番好き!っていう子だった。(*^。^*)
Aさん、
ピーちゃんを見つけてくれてありがとうございました。
そして、家族にしてくれて ありがとうございます。
これからずーっと、よろしくお願いいたします。<(_ _)>
そうそう、、、こっちのお礼も言わなきゃ… デス
お届けの時にいろいろいただいちゃって、
下仁田ネギ、大八木ごぼう、それに花豆の甘納豆とか、
(写真撮ってないけど)
どうもありがとうございました。
では、また