ついつい日にちがたって、もう結構前の話になってしまいましたが、11月3,4日の土日は出勤でした。
それまでの怒涛のような忙しさはそこがピークだったのです。
で、5,6日の月火は代休でした。
忙しさにストレスがたまると、人はとっぴな行動に出たがるものです。
「そうだ、京都、奈良、大阪にいこう!」
思いつき、1泊2日のスケジュールで3都満喫の旅に行ってきました。
今回の旅は文化的欲求を満たすことを主な目的としました。
まずは大阪まで高速バス。
午前4時半に起床後、6時発のバスに乗り大阪へつくなり早速映画館へ。
なにも大阪まで行かなくてもとお思いでしょうが、前から気になって非常に見たかった映画の上映がここで行われていたのです。
普通の映画館では(得に香川では)いつ見られるか分かりませんから。
その作品は「水になった村」です。
岐阜県徳山村のダム建設とその影に生きたジジババたちのドキュメンタリーです。
うらべにさんからこの映画の話を聞き、本を見せていただいてから非常に興味をそそられていたのでした。
映画は本当に、最高に良かったです!
美しくて素朴で、素の日本人の姿ってこういうものじゃないだろうかと思いました。
ぜひ、たくさんの人に見ていただきたいです。
第七芸術劇場と言う映画館で見たのですが、またここが立地といい雰囲気といい最高でした。
かなりコアでノスタルジック、上映作品もマニアック。
思わず会員になりそうでしたが、遠いのでやめました。
この上映の予告編で、かなり興味をそそられた作品がありました。
「いのちの食べかた」です。
何億もの人々の食料を維持するために我々がしなければならなかったこと・・・
食の裏側の真実、目に見えない本当のことを見せてくれる映画です。
これはまた大阪に来てもいいから見ておきたいなと思いました。
映画が終わり、大阪で少し買い物をしてからその足で京都へ。
その夜宿泊予定の宿へチェックインしました。
とまったのは駅近くの安宿のドミトリーです。
建物は町屋風でかわいらしく、なかもこぢんまりとしてとても親しみやすい場所でした。
とりあえずチェックインをすませ、時間は3時すぎ。
このあとは以前お世話になったスピンハウスポンタさんへおじゃましました。
お忙しいところ無理を言ってお伺いしたにもかかわらず、こころよく出迎えてくださって本当に感謝、感謝でした。
オーナーの本田さんとお店の方々の人柄の良さに本当に素敵な場所だと思いました。
そして、こちらで前々から欲しかったチャルカを購入させていただきました。
結構お値段しましたが、これで木綿を紡ぐことが出来ます。
練習用の綿もつけてもらったので、時間が出来たらブンブン練習したいと思います。
その後は夜の京都で再び映画。
うわさの「パンズ・ラビリンス」を見に行きました。
前評判が高かったので期待していたのですが、残念ながら期待していたほどではありませんでした。
冒頭部分からラストが予想できてしまったのがなんとも残念です。
しかし、出てくる妖怪(?)はすんごく怖かったです。
義理のお父さんも夢に出そうでした。
しかし、私はこういう不思議系ならロストチルドレンみたいな雰囲気のほうがずっと好きだなぁ、と思ったのでした。
満足に食事もしないでふらふらになりながら歩き回ったこの日はぐっすりと眠りにつきました。
翌日もハードなスケジュールが待っているので、この日は早めの就寝でした。
それまでの怒涛のような忙しさはそこがピークだったのです。
で、5,6日の月火は代休でした。
忙しさにストレスがたまると、人はとっぴな行動に出たがるものです。
「そうだ、京都、奈良、大阪にいこう!」
思いつき、1泊2日のスケジュールで3都満喫の旅に行ってきました。
今回の旅は文化的欲求を満たすことを主な目的としました。
まずは大阪まで高速バス。
午前4時半に起床後、6時発のバスに乗り大阪へつくなり早速映画館へ。
なにも大阪まで行かなくてもとお思いでしょうが、前から気になって非常に見たかった映画の上映がここで行われていたのです。
普通の映画館では(得に香川では)いつ見られるか分かりませんから。
その作品は「水になった村」です。
岐阜県徳山村のダム建設とその影に生きたジジババたちのドキュメンタリーです。
うらべにさんからこの映画の話を聞き、本を見せていただいてから非常に興味をそそられていたのでした。
映画は本当に、最高に良かったです!
美しくて素朴で、素の日本人の姿ってこういうものじゃないだろうかと思いました。
ぜひ、たくさんの人に見ていただきたいです。
第七芸術劇場と言う映画館で見たのですが、またここが立地といい雰囲気といい最高でした。
かなりコアでノスタルジック、上映作品もマニアック。
思わず会員になりそうでしたが、遠いのでやめました。
この上映の予告編で、かなり興味をそそられた作品がありました。
「いのちの食べかた」です。
何億もの人々の食料を維持するために我々がしなければならなかったこと・・・
食の裏側の真実、目に見えない本当のことを見せてくれる映画です。
これはまた大阪に来てもいいから見ておきたいなと思いました。
映画が終わり、大阪で少し買い物をしてからその足で京都へ。
その夜宿泊予定の宿へチェックインしました。
とまったのは駅近くの安宿のドミトリーです。
建物は町屋風でかわいらしく、なかもこぢんまりとしてとても親しみやすい場所でした。
とりあえずチェックインをすませ、時間は3時すぎ。
このあとは以前お世話になったスピンハウスポンタさんへおじゃましました。
お忙しいところ無理を言ってお伺いしたにもかかわらず、こころよく出迎えてくださって本当に感謝、感謝でした。
オーナーの本田さんとお店の方々の人柄の良さに本当に素敵な場所だと思いました。
そして、こちらで前々から欲しかったチャルカを購入させていただきました。
結構お値段しましたが、これで木綿を紡ぐことが出来ます。
練習用の綿もつけてもらったので、時間が出来たらブンブン練習したいと思います。
その後は夜の京都で再び映画。
うわさの「パンズ・ラビリンス」を見に行きました。
前評判が高かったので期待していたのですが、残念ながら期待していたほどではありませんでした。
冒頭部分からラストが予想できてしまったのがなんとも残念です。
しかし、出てくる妖怪(?)はすんごく怖かったです。
義理のお父さんも夢に出そうでした。
しかし、私はこういう不思議系ならロストチルドレンみたいな雰囲気のほうがずっと好きだなぁ、と思ったのでした。
満足に食事もしないでふらふらになりながら歩き回ったこの日はぐっすりと眠りにつきました。
翌日もハードなスケジュールが待っているので、この日は早めの就寝でした。
最近は回していないけど。
棉、花は咲いたけど綿は採れず。
あなたの畑では、棉育ててるの?
貝の型では石鹸を造りたいので、本物だと生臭い&検査を通らない…
水になった村・・・良かったでしょ?
私の暮らしている地域には、映画のようなご老人達がおられますので、せっせと教えを請うことにします。
綿・・・いっぱいあるよ。紡いでくれるの?
チャルカ・・・せっせと使わないとね!
でもこの前つぼみだったけど、寒さでやられているかも?
来年はもう少し早くに植えて栽培再出発します!
私の耳は貝の殻 海の響きを懐かしむ
おとしよりのあんな幸せそうな姿見たこと無いくらい。
ああいう風に暮らせれば日々幸せだと思います。
映画が終わった後は涙もろくなって、半日くらいテンション低かったですけどね。
綿、私の練習台になるのでよろしければせっせと紡ぎますよ!(笑)
もみじさんちの近くでも上映があるといいですね。
本の題名は映画と違って「僕の村の宝物―ダムに沈む徳山村 山村生活記 」ですね。
でも、本屋で立ち読みなんかしたら、涙で顔がぐしゃぐしゃになって大変ですよ!(笑)
映画館で本も売っていたんですが、荷物が重くなるのを恐れて買いませんでした。
でも、そのうち購入しようと思っています!