みどりのスケッチブック

いなかのくらしと身近な自然のスケッチブック。

指南書

2009年05月01日 | 趣味
ひさびさにアマゾンで本を買った。
今回はのどから手が出るほど欲しかった本。
好奇心の道しるべ、究極の指南書(笑)。

そう、皮なめしの本を購入しました。
洋書なので多少時間はかかりましたが、世界中の本がネットで手に入るなんてすごい世の中になったものです。

Blue Mountain Buckskin: A Working Manual For Dry-scrape Braintan
Deerskins Into Buckskins: How To Tan With Brains Soap Or Eggs

これは私が習ったブレインタンニングの方法を詳しく解説した手引書です。
届いてから中身を見てみると、こんせつ丁寧になめし方が書かれていました!
う~ん、なんてすばらしい本だ!!
皮なめしに苦戦していた私には垂涎の書です。
しかし、洋書なのでもちろん中身は英語。
バイリンガルでもないので気軽に読むなんて到底無理です。
というわけで、これから次の猟期までに必要なところを訳して理解し、
皮なめしの準備を整えなくてはいけません。
学生時代に英語をもっと勉強しておくんだったなぁ・・・。

3冊目は
モノになる動物のからだ―骨・血・筋・臓器の利用史
超あやしい感じですが、人間がどのように動物を利用してきたのかが描かれています。
ちょっとめくっただけでも相当好奇心をそそる内容でした。

しかし、やっぱり相当マニアックなラインナップですね。
もし私がよその人だったら相当引くなぁ~・・。(笑)

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (お気楽旦那)
2009-05-01 18:06:01
う~ん、濃ゆい内容の本ばかりですねぇ~。年頃の婦女子の興味の持つ本とは思えませぬ(^▽^;)。
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指南書 ()
2009-05-01 19:41:28
色んな指南書があるんですね。
こちらは讃岐弁と阿波弁のバイリンガルやけど英語はチンプンカンプンです。
まあ、どちらにしても内容も分からないから見ないと思うけど見たい人にはたまらない本なんでしょうね。

↓大物を釣りましたね。
釣りキチの仲間入りですね。
渓流は沢登りの冒険付だから余計にワクワクして楽しそうですね。
農耕民族は辞めて狩猟民族に鞍替えですか。
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Unknown (諏訪のおいさん)
2009-05-01 19:56:21
オーイ!どこまで行く気だーい?(笑)
私の革細工の師匠(お仕事が革細工でnative系に詳しいお方よ!)曰く、なめす原理は繊維をほぐして繊維の隙間に油脂を入れることだそうです。脳みそじゃなくてもいいんじゃないかなぁ?最近のネイティブアメリカン達は薬品でなめしているみたいだから、ネイティブが貧弱になったのか、オイノコさんが逞しいのか?
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お気楽旦那さんへ (オイノコ)
2009-05-01 22:29:05
年ごろの婦女子の仲間に入れてもらえて光栄です。(笑)
なんかだんだんそういうものから遠ざかって行ってる気がしますね。
う~ん、危ういなぁ。
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燦さんへ (オイノコ)
2009-05-01 22:31:16
農耕と狩猟採集の両立+アートな生活を目指してるので、勉強することは多いですよん。
冒険のある人生は素晴らしいです!
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おいさんへ (オイノコ)
2009-05-01 22:35:20
いやいや、以前からここまではきてますから!
ブレインタンニングの素晴らしいところは1頭の動物ですべてが完結しているところです。
化学薬品など使うことにまったく意義を感じません。
自然の中で自然にあるものを使い生きていく知恵と技術、これが私を魅了してやまないのですよ。
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またぁ~ (woodenpestle)
2009-05-02 19:32:03
ポチッ!したくなるような本をお探しになってしまいましたねぇ・・・

翻訳本をお願いしますよ~!d^^;
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woodenpestleさんへ (オイノコ)
2009-05-02 19:47:44
翻訳が難関ですよね~。
でも、小説などではないので必要なところさえ分かればよいのです。
woodenpestleさんもポチっとしてしまいましょう!(笑)
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Unknown (woodenpestle)
2009-05-05 15:52:09
そうします。。。^^;
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