かわいい日本ミツバチたちともしばらくのお別れ…。
1箱から5箱に増えて、ますます賑やかになった蜂たち。
トップの写真は第一分蜂群の勢いのある子たち。
出入りが激しいです。
こちらは第2分蜂群。
女王蜂の怪我も心配ですが、出入りも少なくて弱々しい感じ…。
そんな新しい蜂たちは巣作りと蜜集めに励んでもらい、元巣の蜂たちからは蜜を頂戴することにしました。
今年の1月に一度とっているので、今回で2回目です。
そこそこたまっている様子なので、頂戴することに。
こちらは切り取った下側からのぞいた様子。
巣が黒いです。
一度蜂の子を育てたりして使用した巣は黒くなるそうで、蜂たちは古い巣の再利用をしているということです。
新しいものは白くてきれいでそのまま食べても問題ありませんが、今回は黒い巣で巣のまま食べるとマズいので巣蜜はとりませんでした。
まずは垂れ蜜といって、巣からそのまま垂れてくる不純物の無い蜜を取ります。
それがほとんど取れたら、太陽熱で温めたりしながら巣ごと搾り取っていきます。
何日かかけて行うこの作業、結構大変です。(笑)
絞り切った巣のカスは、水を加えてゆでて冷まし蜜蝋を取ります。
服に付いたりすると取れなくなるし、排水溝には流せないし、これもまた気を使う作業です。
でも、綺麗なみつろうに精製されていく過程はやっていてすごく楽しいです。
最初はうまく行かなかった蜜蝋の精製も、2回目にはちょっと上手になりました。
こちらは1月に絞った時の蜜蝋です。
グラタン皿に入れて固めたのでちょっと分厚過ぎましたか…。
黄色い色が濃いのは絞り切れなかった蜂蜜や花粉がまじっているせいかな?
とってもいいにおい…。
右から1回目、2回目、3回目の蜜蝋精製。
3回目にしてやっと使いやすい感じの板状のものになりました。
不純物もかなり減ったので、リップクリームや化粧品、その他いろんなことに気兼ねなく使えそうです。
実は青森出発間際までこの3回目の蜜蝋の精製をしていました。
(ていうか、これが終わってから出発したというのがあってるかも…汗)
何とかギリギリで完成しましたが、いつも作業が後手後手に回るくせをなんとかしないといけませんね。
余談ですが、先日実家から 分蜂アリ! の連絡が来ました。
そんなばかな!?と思いましたが、とりあえず師匠に捕獲願いを出しました。
その結果、分蜂群は日本ミツバチではなく西洋ミツバチだったとのことです。
そういえば2キロほど離れたところに西洋を飼っている場所がありました。
西洋ミツバチには用がないので(←日本ミツバチLOVE!というか、仲良く飼えないので…)そのままにしておいたそうです。
それにしても、畑仕事中に分蜂群が飛来するのを目撃した母の運の強さ?カンの強さ?には恐れ入ります。
なにかにつけて母にはかないませんなぁ。
1箱から5箱に増えて、ますます賑やかになった蜂たち。
トップの写真は第一分蜂群の勢いのある子たち。
出入りが激しいです。
こちらは第2分蜂群。
女王蜂の怪我も心配ですが、出入りも少なくて弱々しい感じ…。
そんな新しい蜂たちは巣作りと蜜集めに励んでもらい、元巣の蜂たちからは蜜を頂戴することにしました。
今年の1月に一度とっているので、今回で2回目です。
そこそこたまっている様子なので、頂戴することに。
こちらは切り取った下側からのぞいた様子。
巣が黒いです。
一度蜂の子を育てたりして使用した巣は黒くなるそうで、蜂たちは古い巣の再利用をしているということです。
新しいものは白くてきれいでそのまま食べても問題ありませんが、今回は黒い巣で巣のまま食べるとマズいので巣蜜はとりませんでした。
まずは垂れ蜜といって、巣からそのまま垂れてくる不純物の無い蜜を取ります。
それがほとんど取れたら、太陽熱で温めたりしながら巣ごと搾り取っていきます。
何日かかけて行うこの作業、結構大変です。(笑)
絞り切った巣のカスは、水を加えてゆでて冷まし蜜蝋を取ります。
服に付いたりすると取れなくなるし、排水溝には流せないし、これもまた気を使う作業です。
でも、綺麗なみつろうに精製されていく過程はやっていてすごく楽しいです。
最初はうまく行かなかった蜜蝋の精製も、2回目にはちょっと上手になりました。
こちらは1月に絞った時の蜜蝋です。
グラタン皿に入れて固めたのでちょっと分厚過ぎましたか…。
黄色い色が濃いのは絞り切れなかった蜂蜜や花粉がまじっているせいかな?
とってもいいにおい…。
右から1回目、2回目、3回目の蜜蝋精製。
3回目にしてやっと使いやすい感じの板状のものになりました。
不純物もかなり減ったので、リップクリームや化粧品、その他いろんなことに気兼ねなく使えそうです。
実は青森出発間際までこの3回目の蜜蝋の精製をしていました。
(ていうか、これが終わってから出発したというのがあってるかも…汗)
何とかギリギリで完成しましたが、いつも作業が後手後手に回るくせをなんとかしないといけませんね。
余談ですが、先日実家から 分蜂アリ! の連絡が来ました。
そんなばかな!?と思いましたが、とりあえず師匠に捕獲願いを出しました。
その結果、分蜂群は日本ミツバチではなく西洋ミツバチだったとのことです。
そういえば2キロほど離れたところに西洋を飼っている場所がありました。
西洋ミツバチには用がないので(←日本ミツバチLOVE!というか、仲良く飼えないので…)そのままにしておいたそうです。
それにしても、畑仕事中に分蜂群が飛来するのを目撃した母の運の強さ?カンの強さ?には恐れ入ります。
なにかにつけて母にはかないませんなぁ。
明日のクラフトフェアでもミツロウ、蜂蜜系は色々あるので楽しみになってきた~。
ミツロウの化粧品買って使ってるけど、いつか自分で化粧品作りをしてみたいと思ってます。そんときはよろしくお願いします~。
にしてもお母さん頑張るな。蜂に好かれてる。刺されないように気を付けてください。
化粧品にもなるんですね。初めて知りました!
日本ミツバチの蜜蝋は貴重ですよ!(笑)
母はハチに刺されませんでしたが、師匠は刺されたみたい…南無。
蜜蝋は日本ミツバチの誘引のほかに、リップクリームやハンドクリーム、フェイスクリームなどの化粧品、木製品用のワックスや蝋燭なんかにも使えます。きっと他にも利用法があるんでしょうね。とにかくミツバチは手間がかからない割に多くの恵みをもたらしてくれるありがたい存在です。
先日 ミツバチの巣箱を見たことからここを思い出しました。
楽しい記事が待ち遠しいです。