記録シリーズ。
青森に行く前にやったこと。
事前にいろいろと考えていたことのほとんどができなくて反省したけど、どうしてもやっておかねばならないことはやっておきました。
そのうちの一つは昨年作った古代米の籾すりです。
収穫は11月に終わっていたのですが、猟期に入って忙しくそのままになっていました。
収穫から半年たってようやく籾すり。
しかし、籾のままの方が長持ちするのですよ。(←言い訳…)
脱穀機で脱穀をすませ、籾すり機にかけるまでに、穂のままのものをばらしたり、ゴミを飛ばしたりしなくてはいけません。
なかなか手間がかかるのです。
網にかけてごりごりと籾をばらし、その後に唐箕にかけます。
そしてようやく文明の利器、ミニダップを通して籾すりの完了です。
最も大変な籾すりは、この機械なくしては考えられません。
ミニダップさまさまです。
これは黒米。
あとは赤米と白米です。
同じ田んぼで5年続ければまともな収穫量になるらしいですが、2年目ですでに1年目の6倍~9倍ほどの収穫量アップとなりました。
土も少しずつ肥えてきて、自然農の田んぼらしくなってきたということでしょう。うれしいかぎりです。
しかし、残念ながら今年はお休み。
青森へ来るために田んぼも1年休ませることにしました。
いい調子で進んでいただけに心残りですが、耕したりしないなら自然農の田んぼなので大丈夫でしょう。
まだまだ収穫量の伸びしろもあるので、帰ってからの再開が楽しみです。
ちなみに、青森に持ってきたお米30キロ弱はすべて自然農の田んぼで自分で育てたお米。
やっぱり自分の作ったお米で自分を養えるというのは特別な喜びがありますよ!
青森に行く前にやったこと。
事前にいろいろと考えていたことのほとんどができなくて反省したけど、どうしてもやっておかねばならないことはやっておきました。
そのうちの一つは昨年作った古代米の籾すりです。
収穫は11月に終わっていたのですが、猟期に入って忙しくそのままになっていました。
収穫から半年たってようやく籾すり。
しかし、籾のままの方が長持ちするのですよ。(←言い訳…)
脱穀機で脱穀をすませ、籾すり機にかけるまでに、穂のままのものをばらしたり、ゴミを飛ばしたりしなくてはいけません。
なかなか手間がかかるのです。
網にかけてごりごりと籾をばらし、その後に唐箕にかけます。
そしてようやく文明の利器、ミニダップを通して籾すりの完了です。
最も大変な籾すりは、この機械なくしては考えられません。
ミニダップさまさまです。
これは黒米。
あとは赤米と白米です。
同じ田んぼで5年続ければまともな収穫量になるらしいですが、2年目ですでに1年目の6倍~9倍ほどの収穫量アップとなりました。
土も少しずつ肥えてきて、自然農の田んぼらしくなってきたということでしょう。うれしいかぎりです。
しかし、残念ながら今年はお休み。
青森へ来るために田んぼも1年休ませることにしました。
いい調子で進んでいただけに心残りですが、耕したりしないなら自然農の田んぼなので大丈夫でしょう。
まだまだ収穫量の伸びしろもあるので、帰ってからの再開が楽しみです。
ちなみに、青森に持ってきたお米30キロ弱はすべて自然農の田んぼで自分で育てたお米。
やっぱり自分の作ったお米で自分を養えるというのは特別な喜びがありますよ!
昔の農具はよいものです。
でも、この作業のことは唐箕にかけるとか唐箕に通すとか言うかな~。
青森はまだ雪があるぜ!
唐箕に足踏み脱穀機、昔懐かしの道具を使っています。
籾すりだけは機械だよりですけど。
昔の人の苦労と、そこから生まれた知恵には感服します!
読みも地方によって様々なんですね、知りませんでした。
「とうみ」なんだ。
旦那の実家(岡山市妹尾のあたり)では
同じ作業を「とーす」と言ってるわ。
どんな字を書くか知らないけど・・・
今度聞いてみよっと。
青森どんな?
応援してるぜ!
失礼しました。
まっ・・・、それはそれとして。。。
なんか、懐かしい写真っすねぇ~っ。
久しぶりに見ました。
耕運機のディーゼルエンジンの音が聞こえてくるようです。
地縁・血縁を動員して籾摺りやら田植えやらをしていた昔を思い出ちゃいします。
遅ればせながら、今後のご活躍を期待していますね。
(ちょっと足をのばせばマタギの郷かぁ~。いいなぁ~)
古代米と言いつつ実感がありませんでしたが、そういうお話を聞くとロマンを感じますね。
ますます古代米が好きになります(^^)/
チャレンジャーやの~(^_^;)
うちの近所でも赤米を復刻栽培されています。
平城京から出土した木簡には、
我が町からの赤米が記されているとか。