先日青森県立美術館へ行ってきました。
企画展は大哺乳類展。
三月からやっていたそうですが、最終週に運よく見に行けました。
迷路のような美術館に入ると、かわいい制服を着た学芸員の方が案内してくれます。
展覧会場に入ると骨格標本やら剥製やらが目白押しでした。
綺麗な骨格標本は一度作ってみたいものです。
ホネホネ団に入りたい。(笑)
爬虫類と哺乳類の頭骨は形が違うそうで、ワニとカモノハシとイノシシの骨が比べてありました。
ほぅーと見学していると、何やら違和感が…
おいぃ!イノシシの頭骨のあごの組み合わせがずれとるやんけぇ!!
これではえらいすけ口のイノシシです。
一猟師としては見逃せない展示ミス!
よっぽど学芸員さんに訴え出ようかと思いましたが、シャイなのでやめました。
展示はホルマリン漬けのヌートリア(ちょっとひく)からオカピなど、さまざまな哺乳類が並べてありました。
どれも思ったより大きかったり、小さかったり。
実物(生きてないけど…)と想像ではやっぱり違うものですね。
パンダは5,60キロの猪と変わらないサイズでした。(←いつのまにか猟師目線)
ちょっと感動したのがこれ↑
なんだかわかりますか?
イタチではありませんよ。
隣にあるのも珍しいネズミです。
正解はイイズナとチビトガリネズミでした。
イイズナは名前を聞いたことはありましたが、これを見るまではすっかり記憶から消去されていました。
なんと20センチほどの小さなイタチですが、見た目は細長いネズミ。
この小ささでとても気性が荒いそうです。
日本には北東北と北海道に住んでいるそうです。
海外の山岳地帯に住むヤギやヒツジ、鹿の仲間の剥製もあり大迫力でした。
こちらはトナカイの袋ヅノ(固い)。
なんと触ることができました。
こちらはたしかボブキャットかなんか。
ではなくて、リンクス。(笑)
この足の裏の毛に注目!
毛で上げ底になってますがな!!
雪国仕様ですかな?
白くまでかい。
こんなにに出会ったら即死です。
アフリカゾウ骨格でかい。
相当な迫力です。
これに肉が付いていたらさらにでかい。
踏み殺されるというのもわかります。
正面から見ると、スターウォーズに出てきそう。
すごい。
こんな感じでなかなか楽しめました。
触れる展示もあって面白かったです。
クジラのひげとか初めて触りました。
ハダカデバネズミ、混んでいたので後で見ようと思って忘れてしまったのが心残りです。
大哺乳類展に満足して、常設展も楽しんできました。
シャガールの舞台背景の作品があったのが印象的な常設展では、棟方志功の特集もしていました。
ストイックで荒ぶった人だと思っていた棟方志功ですが、意外と柔和で落ち着いた感じの人であったのかなとイメージが変わりました。
油絵の作品なども展示してあり、よい作品展でした。
あとは奈良良知の作品が目立ちました。
地元作家の売れっ子となればこれぐらいクローズアップされても無理もありませんね。
噂のあおもり犬も見てきましたよ。
ちゃんとエサ入れもあったんですね。
近寄るとでかい!
下から見ると怖い!
後ろ姿はせつない。
あごの下はなんかかわいい…。
長年の水の流れの跡がしわみたいになってる。
やっぱなんかこわい。
こんなふうに楽しい時間を過ごしてきました。
ミュージアムショップも面白いものがいろいろと置いてあってよかったですよ。
今度は十和田湖の美術館へ行きたいな。
企画展は大哺乳類展。
三月からやっていたそうですが、最終週に運よく見に行けました。
迷路のような美術館に入ると、かわいい制服を着た学芸員の方が案内してくれます。
展覧会場に入ると骨格標本やら剥製やらが目白押しでした。
綺麗な骨格標本は一度作ってみたいものです。
ホネホネ団に入りたい。(笑)
爬虫類と哺乳類の頭骨は形が違うそうで、ワニとカモノハシとイノシシの骨が比べてありました。
ほぅーと見学していると、何やら違和感が…
おいぃ!イノシシの頭骨のあごの組み合わせがずれとるやんけぇ!!
これではえらいすけ口のイノシシです。
一猟師としては見逃せない展示ミス!
よっぽど学芸員さんに訴え出ようかと思いましたが、シャイなのでやめました。
展示はホルマリン漬けのヌートリア(ちょっとひく)からオカピなど、さまざまな哺乳類が並べてありました。
どれも思ったより大きかったり、小さかったり。
実物(生きてないけど…)と想像ではやっぱり違うものですね。
パンダは5,60キロの猪と変わらないサイズでした。(←いつのまにか猟師目線)
ちょっと感動したのがこれ↑
なんだかわかりますか?
イタチではありませんよ。
隣にあるのも珍しいネズミです。
正解はイイズナとチビトガリネズミでした。
イイズナは名前を聞いたことはありましたが、これを見るまではすっかり記憶から消去されていました。
なんと20センチほどの小さなイタチですが、見た目は細長いネズミ。
この小ささでとても気性が荒いそうです。
日本には北東北と北海道に住んでいるそうです。
海外の山岳地帯に住むヤギやヒツジ、鹿の仲間の剥製もあり大迫力でした。
こちらはトナカイの袋ヅノ(固い)。
なんと触ることができました。
こちらはたしかボブキャットかなんか。
ではなくて、リンクス。(笑)
この足の裏の毛に注目!
毛で上げ底になってますがな!!
雪国仕様ですかな?
白くまでかい。
こんなにに出会ったら即死です。
アフリカゾウ骨格でかい。
相当な迫力です。
これに肉が付いていたらさらにでかい。
踏み殺されるというのもわかります。
正面から見ると、スターウォーズに出てきそう。
すごい。
こんな感じでなかなか楽しめました。
触れる展示もあって面白かったです。
クジラのひげとか初めて触りました。
ハダカデバネズミ、混んでいたので後で見ようと思って忘れてしまったのが心残りです。
大哺乳類展に満足して、常設展も楽しんできました。
シャガールの舞台背景の作品があったのが印象的な常設展では、棟方志功の特集もしていました。
ストイックで荒ぶった人だと思っていた棟方志功ですが、意外と柔和で落ち着いた感じの人であったのかなとイメージが変わりました。
油絵の作品なども展示してあり、よい作品展でした。
あとは奈良良知の作品が目立ちました。
地元作家の売れっ子となればこれぐらいクローズアップされても無理もありませんね。
噂のあおもり犬も見てきましたよ。
ちゃんとエサ入れもあったんですね。
近寄るとでかい!
下から見ると怖い!
後ろ姿はせつない。
あごの下はなんかかわいい…。
長年の水の流れの跡がしわみたいになってる。
やっぱなんかこわい。
こんなふうに楽しい時間を過ごしてきました。
ミュージアムショップも面白いものがいろいろと置いてあってよかったですよ。
今度は十和田湖の美術館へ行きたいな。
(^ω^)
ボブキャットと同じオオヤマネコ属で、体格もほぼ同じなんで区別がつきづらいですけど…。
生息域はカナダ・アメリカの国境くらい、リンクスが以北。
そのため、リンクスの方が体毛が長い。また夏毛はボブキャットと区別なくとも冬毛は灰色系です。
足元のカンジキ部分からも、たぶんリンクス(冬毛)かと。
下牙と上牙の間が離れているので、これでは牙が研げないでたいへんですね。
実は名前が思い出せなくて、適当なこと言いました。
これはリンクスに違いないです。
すっきりした~。(笑)
ありがとう!
常に猟師目線で展示をチェックされるとは、さすがです(笑)
あおもり犬の珍しい寂しい後ろ姿のカットもなんか面白いですね(笑)、こんな構図のあおもり犬の画像はあまりネットでもないような…ユーモアありますね。
これからも、青森滞在のオイノコさんのユニークなお話、読ませて頂きます。
でも、地元の人に聞くと十和田の美術館をすすめられます。
時間がとれればゆっくり十和田のあたりも散策したいですね。