昨日は上野の国立博物館平成館で開催中の「仁和寺と御室派のみほとけ」展を見に行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/08/4cba9c98b856389e18eb578bbb2547a7.jpg)
展示の目玉は何と言っても仁和寺観音堂の群像が再現されているところでしょうね。
この部屋だけは写真撮影が許可されていますので、何枚か撮影して来ました。
全部で三十三体の仏像が安置されています。
千手観音とその脇侍で三体、千手観音の従者二十八部衆(二十八体)、そして風神と雷神の合わせて三十三体です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c5/0e8a0fc81a5abca9a5e9a104421295e5.jpg)
中央の千手観音菩薩立像です。
正面から見ると脇侍がお花の陰になってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/1d/9c59c05031793e6b47969b1823be4e6a.jpg)
千手観音の向かって左側の脇侍が不動明王
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ea/81868266559d097f9900d33dffbb83a1.jpg)
右側の脇侍が降三世明王
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ca/d066e3087abfd50c8b666976f9efbf98.jpg)
仁和寺の仏様だけで無く、御室派の寺院の仏様も沢山展示されていて見応えがありましたが、残念ながら撮影は出来ません。
それらの中には、8年前に訪問した明通寺からも深沙大将と降三世明王が来ていました。両方とも身長2.5m程ある巨大な立像で圧倒されます。
2018年1月30日撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/08/4cba9c98b856389e18eb578bbb2547a7.jpg)
展示の目玉は何と言っても仁和寺観音堂の群像が再現されているところでしょうね。
この部屋だけは写真撮影が許可されていますので、何枚か撮影して来ました。
全部で三十三体の仏像が安置されています。
千手観音とその脇侍で三体、千手観音の従者二十八部衆(二十八体)、そして風神と雷神の合わせて三十三体です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c5/0e8a0fc81a5abca9a5e9a104421295e5.jpg)
中央の千手観音菩薩立像です。
正面から見ると脇侍がお花の陰になってしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/1d/9c59c05031793e6b47969b1823be4e6a.jpg)
千手観音の向かって左側の脇侍が不動明王
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ea/81868266559d097f9900d33dffbb83a1.jpg)
右側の脇侍が降三世明王
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ca/d066e3087abfd50c8b666976f9efbf98.jpg)
仁和寺の仏様だけで無く、御室派の寺院の仏様も沢山展示されていて見応えがありましたが、残念ながら撮影は出来ません。
それらの中には、8年前に訪問した明通寺からも深沙大将と降三世明王が来ていました。両方とも身長2.5m程ある巨大な立像で圧倒されます。
2018年1月30日撮影
佐倉さま。の写真を見てもっと行きたくなってしまいました。
限られた場所とはいえ、仏さまが撮影できる機械は滅多にないのですね。
この仏像は初めて見る形式(笑)です。
阿修羅と不動明王の性格を兼ね備えていて、
しかも仏様を足蹴にするその迫力に圧倒されます。。。これはD5の威力でしょうかね(爆)
こういった展示会は大抵撮影禁止ですが、今回は珍しいですね。
新聞記事で読まなかったら、知らずにカメラを持たずに行くところでした。(^^ゞ
開催期間中に展示仏の入れ替えがあるようです。
○○王、○○天など、密教にはいろいろな仏様が居ますね。
不動明王は結構有名ですが、降三世明王はあまり知られていないかもしれません。
明通寺の降三世明王は一見の価値があります。上野にいるうちに是非どうぞ。(笑)
仏像はそのうちと思っていますが、こういう展覧会なら関連する仏像も一度に見られるというのが良いですね。
次に思い出されるのが、仁和寺の桜でやはり仏様は影が薄い。
でも、立派な仏様がおられるのですね。
京都人なんて、こんな程度です(汗)
京都へ行っても仏像の写真を撮れるところはほぼ無いのでしょうね。
記憶力が低下したのか、仏像を(人間も?)一度見ただけではお顔もお姿も直ぐに忘れてしまいます。
展覧会なら図録や絵はがきもあり、こうして写真も撮れると、忘れっぽい人間には有り難いことです。(笑)
いつでも行けると思うとなかなか腰が上がらないもので...さいたま人も同じかも知れません。(^^ゞ
仁和寺は徒然草の法師で高校時代から知っていて、通りかかった事は何度か有りましたが、拝観した記憶がありません。(忘れてしまっているのかも知れませんが)
桜の時期に一度行ってみたいお寺さんですね。
コメントを有り難うございます。
会場は結構混雑していて、薄暗い中で細部までゆっくりと観察するのは難しいですね。
写真を何枚か撮ってきて、後でじっくりと見ました。
国宝の公開は年2回以下、延べ60日以下とか、照度150ルックス以下とか、いろいろと制約がありますが、これは光による劣化を防ぐためで仕方ない事なのでしょうね。
図録はある決まった方向からの写真が多く、自分で撮れれば興味のある部位を拡大したり、好きな角度から撮れるので自分としては大いに意義ありです。