好天の冬の日、ゴハチの牽く荷物列車がゆっくりと上ってきました。
この頃、荷物列車を撮りに行くと、大抵116号機に逢えました。頻繁に運用に入っていたのですね。
この列車も白岡駅で急行列車を待避したかどうか、この日は撮りに行かなかったので判りません。
東北本線 久喜~白岡(現在は新白岡~白岡)
荷1036レ、EF58116
1985年2月2日撮影、原板は66ポジ(EX)
この頃、荷物列車を撮りに行くと、大抵116号機に逢えました。頻繁に運用に入っていたのですね。
この列車も白岡駅で急行列車を待避したかどうか、この日は撮りに行かなかったので判りません。
東北本線 久喜~白岡(現在は新白岡~白岡)
荷1036レ、EF58116
1985年2月2日撮影、原板は66ポジ(EX)
ヤマト宅急便が1976年に誕生して、3年後の物量が1,000万個、写真の前年1984年には、1億個を突破し、今では10億個だそうですから、約10倍です。これを荷レで運んだら、20本位走るのでしょうか(笑)
冬場は荷物車の足回りには大抵着雪がありました。
この頃は荷物列車3往復だったと思いますが、20往復も走ったら撮りでがありますね。(笑)
いわゆるモーダルシフトを実感する眺めです。
その後荷レもなくなり、さらにはトラック輸送が主流となりますが、今度は渋滞などの慢性化で再びコンテナに脚光と、、、
時代を感じます。
荷1036レはいつもこの程度の編成長だったと思います。
1985年のダイヤ改正でゴハチから641000に牽引機が代わり、その後少しして東北本線の荷物列車は無くなってしまいました。