ヒガハスの田圃の一部に、沢山の菜の花が咲いていたのはこの年(2010年)だけでした。
毎年、足利フラワーパークの大藤が咲く頃に運転される「あしかが藤まつり号」、この頃は183系国鉄色で運転されていました。(今は「あしかが大藤まつり号」)
畦道には電車を見に来た親子連れが見えています。
撮影順が前後しますが、こちらは4091レ、EF210-5の牽引。
この日はカシオペアも運転されていました。(タイトルバックの写真)
未だカシオペアを撮る人は少なく、地元の人間が数人居た程度で平和な頃でした。
2010年5月1日撮影
一度だけとは何とも残念です。
一面に菜の花が咲き乱れているとタンカートレインも絵になります。(笑)
休耕した一年だけで、翌年からはまた田圃になっていたと思いました。
良い風景の中では、どんな列車が来ても絵になりますね。
昔は特急と言えばこの色で、当たり前だと思っていましたが、今は多種多彩。
やはり慣れ親しんだこの塗色が一番です。