昨夕はお屠蘇気分も吹っ飛ぶ大きな地震で、一瞬、東日本大震災の悪夢が頭を過ぎりました。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
さて、この撮影行では確かずっと都城のビジネスホテルに泊まっていたと思います。
1月2日は都城~青井岳~都城~田野~都城という、日豊本線を行ったり来たりの行程だったようです。
朝6時頃都城発の上りDCで青井岳へ行き、1526レと560レを撮影。
1526レは7時18分青井岳発、日の出の時刻を少し過ぎていますが、やはり陽射しは有りません。でも、好天で結構明るかったようです。
青井岳 1526レ C57192
次の560レは綺麗な朝日を受け、真っ白な蒸気とドレインは素晴らしいものでした。
橋梁を渡る姿を後追いでも撮影しています。
青井岳 560レ C5739
都城へ戻って、志布志線の貨物494レの到着と、折り返しの495レの発車を撮影。
写真は都城を発車する495レです。
都城(~西都城) 495レ C57112
その後は田野へ行き、約2Km、30分ほど歩いて大築堤で急行日南3号を撮影。
田野~青井岳 1211レ急行日南3号 C5739
田野からC57113の牽引する1527レに乗って都城へ帰っています。
今回はC57は標準デフだけでした。(笑)
清武~日向沓掛~田野~青井岳~山之口、良い撮影場所が沢山有りましたね。正しくC57の聖地でした。
39号機は近くで見るとかなり草臥れていました。それでも元気でしたね。
枯れ鉄が行ったのは、2回とも夏だったので、煙は殆どスカでした。
梅区の39号機の宮崎での雄姿は、撮りたかったとは言え、この頃すでに枯れ鉄は、枯れ鉄状態で(笑)