2008-10-21 00:13:31

これが勧酒という漢詩です。

温泉！

休みだったので思い立って箱根へ行ってきました。車でぴゅーっと行った先は天山温泉郷というところです。
温泉以外にも休むところが充実しててよかったです。
天せいろ、とおかわりそば、戴きました。
店にかけてあった勧酒という漢詩、井伏鱒二先生の訳で亡き北村和夫先輩がよく語っておられました。

花に嵐のたとえもあるさ。
さよならだけが人生だ。
で結ぶ素敵な詩です。

帰り道で見た東京タワー

ザ、ボーイ インザ ストライプド パジャマズ

この作品を収録してきました。

ユダヤ人収容所の悲劇を収容所所長に赴任したドイツ軍将校の家族を通して描いた作品です。
所長の息子とユダヤ人の少年の瑞々しい交流がとてもやるせないです。
たぶんこれから公開されてDVDで出るのではないかと思います。

文学座からは三木さん、村治くんも一緒です。

すげー悲しいです。
でも子供二人がとてもいいです。

僕がやらせていただいた所長は、父親、夫、軍人という役割の中で、もみくちゃになっていきます。
やりがいがあります！でもとてもムヅカシイ役でした。

稽古場がどんどん出来てきた。

連休明けの今日は雨が降ってます。
連休は仕事の勉強をしてました。
今度やる、ユダヤ人収容所の所長に赴任してきたドイツ軍人の家族の話です。
僕は所長の役をさせてもらうのですが練習しててもつらーいです。

こないだ撮った新稽古場の写真です。
外壁も打ちっぱなしのデザインだし稽古場だから相当ざっくりした建物になるのかもしれませんね。

小網代湾のボート釣り

10月10日、三浦半島の油壺へボート釣りに行ってきました。

金内先輩の音頭で集まったのは飯沼師匠、私、そして小林君（俳優座劇場で金内さんと一緒だったそうだ）。

朝六時に師匠を迎えに行って金内さんらと横須賀ＰＡで合流、現地に着いたのは８時くらい。

ボートやのおじさんにポイントを聞き手漕ぎで１５分ほどの黄色いブイを目指す。

金内、小林ペアと師匠、私の三艘で出発。

目指すはイナダ、カワハギだが、どんなもんだろう。

私はライトタックルのウィリー仕掛けで五目釣りという作戦で行くことにする。

最初にかかったのはサンバソウ、次にカイワリ。そしてでかいベラ。水深も１２メーターくらいだしイナダは来ないかなーと思っていたら、いい手ごたえが。大きな鯵。しかし、痛恨のバラシ。ロッドより仕掛けが長いので取り込みがムツカシイ。隣のボートでは師匠が連続してカイワリを釣り上げている。俄然やる気が出てせっせとコマセを詰め替える。そしてきたのがソーダ鰹。

こりゃいよいよ五目釣りだねー、と思っていたら、ガツッときた。イナダだ。きたっ。

例によって仕掛けが長いので腕を一杯に伸ばしても魚が寄ってこない。何度もタモを入れるがうまく入ってくれない。ラインを持つと鯵の二の舞になると慎重に浮かせてやっとのことで取り込んだのだった。

釣れてるのだから仕掛けを変えたくないのだが、対イナダ用ではなくイサキ用でハリスが1,5号だったのだった。２号のはのっけにこんがらがらせて使えない。

こりゃ、とても持ちこたえられない。

午後になってイナダ用のハリス４号に変えたらいいテンポでよく釣れた。早くそうすればよかった。

まったく釣りは、ムツカシく忙しい。私なぞおにぎり１個ほおばるのが精一杯。でも、とても楽しいのだ。

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釣果

これは携帯で撮った方。どっちがよく撮れてるのか。テストです。
左上から、カイワリ、サンバソウ、ソーダ鰹、鰺、メジナ、イナダ、ほかべらとイナダがもう1本。

刺身でイナダと鰺。煮てソーダ。
カイワリは焼いて。メジナもウロコ取って焼いて
イナダは南蛮漬けにもなった。

とても美味なり。

ボートの私

魚もってさー、撮りたかったけど忙しかったし。

ボートの男たち

飯沼師と遠くに見える黄色いボートに金内大先輩。

飯沼師からはいつも何かを学ぶ。スタイルというか。
金内大先輩は若者をコントロールする秘技を持っている。
ありゃどんな技使ってるんだろう。

小網代湾のボート釣り

大漁っ。

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