大滝寛のブログ

演劇を中心とした大滝寛の活動報告。そして釣りのことなど。

犬とオオカミの時間

2008-01-26 21:20:17 | Weblog
先週から収録が始まった韓国ドラマ『犬とオオカミの時間』の第二話。私は同じ文学座の山田里奈の父親役を務めてます。血の繋がりはない育ての親ですね。韓国では高視聴率の番組だったそうで力はいってます。日本語版はDVDになるそうです。今日はレギュラー陣がそろったので収録後宴会でした。微酔いで撮った東京タワーなんだけどちゃんと映ってたら幸いです。
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ジンギスカンっ

2008-01-25 02:09:32 | Weblog
テアトル銀座で「ジンギスカン」を見る。昨年オセローで一緒に全国をまわらせてもらった平岳大さんがジンギスカン。榛名由梨さんはその母親役だ。
「熱き心で砂漠を突っ走れ」という榛名さんの言葉通り真っ直ぐでスケールの大きな芝居は見終わってすがすがしい。

その後、青山にある素敵なレストランで食事をする。旅でまわったおいしかった店を思い出して盛り上がる。
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雪の日。助六を見る

2008-01-23 23:58:16 | Weblog

エイリアス5の収録が早く終わったので歌舞伎座へ行って幕見で助六を見る。なんたって4階席ですからねー。花道の様子がわかりません。団十郎の下駄の音と傘の模様を楽しませていただきました。

ヤンチャな男だなー、助六は。煙管何十本もまとめて吸っちゃうし、又はくぐらせるは人の頭に下駄は乗せるはやりたい放題。

ホント最初に考えた人エライ。漫画みたいなことやれちゃうんだもんなー。

やっぱり歌舞伎はエライ。

ついに雪降りました。雪の話題としては・・・青森出身の役者と喋ってて感心したこと。雪の場合青森では傘はささない。あちらの人の服は、一見薄着に見えるが実は暖かく雪国仕様のものである。

現地で買う長靴は靴底に格納できるスパイクがついている。これは以前旅先で実際に見て感心したことです。

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ザ、ソプラノズ

2008-01-22 22:55:53 | Weblog
WOWOWで放映してるザ、ソプラノズに呼んでもらった。 次回が最終回だそうだ。哀愁のマフィヤというサブタイトルの通りとても人間的で愛すべきギャング達が出てくる素敵な番組だった。ギリギリでもワンポイントでも嬉しかった。
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『ジェシー、ジェームズの暗殺』

2008-01-17 16:35:07 | Weblog
風が冷たい。 
朝246沿いに東宮御所の脇を歩いていたら御所の芝生から石塀の下を伺う猫発見。猫は御所の庭でも出入り自由らしい。それともやんごとなき猫なのか?ありえない。ありえない。

先を急ぐのでシャッター押せず。もっと気持ちに余裕もてよ俺。

今日収録したのはブラットピット主演の実在の列車強盗の顛末。ヒーローとしてではなく逃亡生活に疲れ自ら壊れていく彼と仲間を描いているようだ。
あたしは仲間で、気の毒なエドをやらせてもらいました。
出口の見えない今のアメリカの気分を描いているのかもね。贔屓のサムシェパードも出てらっしゃいます。
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「Train coming」を見る

2008-01-16 00:40:07 | Weblog

14日の夜やっと観ることができた。外側と内側。外側には黒い雲、黒い雨。時折爆発音のような音が聞こえる。取り巻く状況は悪そうだ。

次の電車がいつ来るかわからない駅に突然取り残された男女数名。駅の外側に出ることもできないが食べ物はあるらしい。

黒い服を着た異空間の二人。無力な神様。翼の折れたエンジェル。

作者、所君のワールドを演出の高橋はじめみんなが紡ごうとしている。

何か面白そうなものを孕んでいるのだが僕にはベビーの姿を見つけきれなかった。所孕めよ。なんか生まれそうだからな。いいメンバーだったぜ。

谷川俊太郎さんの詩よかったな。今度読んでみたいと思った。

 

 

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90の10前はいくつでしょうという問題

2008-01-15 01:15:10 | Weblog

地下鉄に乗ってサイスタジオへ向かっていたのだった。向かいに座っている少女とお父さん。首から提げているミトンの手袋がリアルに汚れていてかわいい。指を折りながら口を半開きにして斜め上を見ながら数を数えている。「87,86,85・・・」眉根を寄せて苦しそうだ。傍らのお父さんは怒っている。

「・・・何で90の10前が81になるの。○ちゃんはオトーさんが教えてあげようとしているのにちゃんと聞かないからわからないんでしょ・・・」

ははー、90から数えだしたから81になっちゃたんだ、○ちゃんがんばれ。

○ちゃんは嫌になっちゃて窓ガラスに頭をつけ足をぶらぶらさせ始めた。

お父さんの怒りはますます高まり「90-10がどうして81になるの。ちゃんと座って。それはお話を聞く態度じゃない」

お父さん怒らないで。算数嫌いになっちゃうよ。

しばらくしてお父さんは鞄から雑誌を取り出して読み始めた。背表紙にテという字が見える。テ・・・まさか。その雑誌はテアトロだった。このお父さんは演劇ファン、もしくは演劇関係者なのだ。

そしてこのお父さんと少女を、劇場で姿を見かけ同じ芝居を見ていたというお話。

神様、どうぞ少女が素敵な大人になれますように。

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志高く途中までよくがんばる

2008-01-13 02:27:36 | Weblog

今朝はできるだけ早起きをして、車で父のところへ顔を出し(3時間)、踊りの稽古へ行き(2時間半)事務所に行って台本を取ってから(1時間半)夜7時からの所と高橋の芝居を見にサイスタジオへ行こうと(電車と食事の時間含まず)完璧な計画を立て志高くスタートしたのだった。

 

結果は惨敗。

少し早起きをして父のところへ行き、急いで帰って支度をして踊りの稽古に行き、ハイそこまで。

気がついたら「やーよくやったねー」などといいながら生ビール、グイッと。結局終電。高橋ー、征矢ー、許してくれー。必ず行くからなー。俺はだめなやつだー。

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正座の気持ちよさと膝の痛み

2008-01-12 00:27:46 | Weblog

6日に新年恒例の踊り初めに参加して以来、和の心を学んでいるのだった。

正座して先生にご挨拶。お正月の祝い酒をいただき、盃の塗りに気をつけて懐紙で押さえる。一人ひとりご挨拶を終えると舞台で踊り初めだ。おめでたいものの中からあたしゃー宝船をね、後ろの方でね、ばたばたと。

それから今年はお茶もいただいた。「結構なお手前で…。」

和の心だ。もう少しがんばろうと思って稽古に出てる。久々の正座はとても素敵だがおじさんの膝は悲鳴を上げる。昨年の飛んだり跳ねたりの芝居が多かったせいかついにおじさんの膝はぎしぎしいっている。

明日は今月最後の稽古。膝がんばれ。

9日にエイリアス5の収録。新年会。今年初めての二日酔い。

 

 

 

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初詣をしたので

2008-01-03 03:12:39 | Weblog

昨日ですね、いやもうおとといです。熊野師岡神社におまいりしました。

地元の、ハマの初詣は熊野師岡神社へってなことが幟に書いてました。

ローカルですけど行列してました。うう寒かった。

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