下見した時の写真です。建築時天井木枠が出来上がった時に換気扇を取り付けています。
その後、石膏ボードを取り付けています。通常下に引き出すのですが、石膏ボードが有りますので、
ボードを崩さないと下に落とせません。
VD-10Z4の後継寸法を三菱換気扇相談センターに電話して聞いてみると、同寸法との回答でした。
その時に、女性の相談員の方に、ボードを後から張られて、点検口も無く困っている旨をお話して
切りました。 暫くして、同じ方から逆に掛けて頂きました。同じ能力で、リニューアル用機種が
あるので、開口寸法を大きく出来るならとVD-10ZC9-HW(仕様書、据付説明書)をお教え頂きました。
180×180→240×240です。今回点検口が無いので、この方法で行います。商品手配しました。
トイレの養生をします。
石膏ボードをネジのある場所まで、崩していきます。
木枠を止めてあるクギに当たってしまい木枠の切断に失敗し、既設換気扇の2方向の縁を
曲げて、何とか天井内に一度上げる事が出来ました。その後、木枠のクギ部分をマイナスドライバー
とハンマーで叩き、木枠を外せました。
240×240と開口寸法を変更し、既設の取り付け部分をアルミ蛇腹から取り外した所です。
新しい取り付け部分をアルミ蛇腹にアルミテープで取り付けました。
リニューアル用金属フレームを天井木枠に取り付けました。この枠に換気扇本体を取り付けます。
接続線を挿入し、試運転OKです。
このカバーが320×320ほど有りますので、センター以外での交換には、確認が必要です。
点検口が有れば、上からの作業で、後継機種に交換可能ですが、今回、無いのと、点検口を
作成する作業を考えれば、手間が掛かり大変ですが、この方法の方が、ベターと考え行いました。
新築時に、交換する事を考慮しない物件が多く見られます。{現場監督の意識の問題ですね}
ですので、リニューアル用をメーカーも用意しているのですね。
(商品も通常の物より高いですし、当店の手間も掛かっています。)オーナー様にとっては、
マイナス要因です。{建築会社すでに倒産しているそうです。}
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