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未知の世界(風俗?)

2016-11-02 10:43:58 | 読書ー本の紹介

ジャンルを、あえて<社会>にしたのは、この本の作者が、ビミョーなテーマに対して、真剣に取り組んでいて、しかも現在進行形で、何とかしようとしている。 その姿勢に感動してしまったから。

私自身がよく知らない世界、「風俗」と言う言葉で語られる??? とは。

余談だが、まだ、私が小学生のころ、もう死んだオヤジが時々言っていたことで、「おまえら大人になるころは、可哀想やなあ」と、しみじみ言うので、「何のこと?」と聞くと、「赤線が廃止になるんやあ」 といわれても、ピンとこなかった。「筆おろしというて、大人になる儀式や」とも。 要は、男性が16歳とか18歳になったら、専門家に、Hの仕方を教えてもらうとのことであった。 それが公認されていたという。(昭和33年だとかに、廃止になったらしい)

んがあ、逆に言うと、今は非公認であり「売春防止法」という法律もあるので、禁止である。  であるが・・・

そしてこの本を読んで感心、だが、知らないで済む人もいるだろう。 ところが、この本の著者は、いま、その世界(いわゆる売春ではなく、風俗というそうだ)で働く人たちの「悩みの相談室」みたいなのをボランティアで作って、法律(DVとか、生活保護とか・・・)とかも含めて、対応しているそうだ。このあたりの問題は、今、テーマになっている「貧困の連鎖」にもつながるように思う。どうだろか? その後については、たぶん別のところで、知ることが出来るはず。

 著者名で検索すると、多分、関連することがいっぱい出てくるはず。



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