どうして、このような張り紙が、役所の案内に掲示されていたのか? そして、昭和14年?2月26日の早朝から、陸軍?の青年将校たちが、当時の国の政策に対し、もっと人民のため、、ひいては、日本の国のためにと、一種の革命のような行動を起こしたことで、今でも、史実に残っている。当時の総理大臣や大蔵大臣も暗殺されている。
で、ある意味エリート層だった彼らは、目標を間違っていない、と思う。
何故なら、弱いものが寄り添う志、いや、自分自身のうっ憤を、子供や年寄りのために、その奥底のやり場のないものを、吐き出す~~自分たちは正しいことをするのだ!そして、それが、殺傷事件に~~行きつく・・・
戦争に向かっていくことで、普通に暮らしているはずの人々が、どんどん貧困に落ち込んでいき、しかも、生活のため「身売り」する子供たちなど。 その斡旋を、役所が受け付けているわけだ。それが、この場面だった。
これでは、ハローワークに行くための交通費もない人々に対し、行政は一生懸命やっている、という言い訳の堂々巡りと、時代は違うが、構造は同じではないか? しかも「令和」元年なのに。
とにかく、考えさせる映画だった。 監督は、篠田 正浩。
さて、さて、山本 太郎は、この時代の貧困や不満をどのように解決してくれるのか? 彼の活動をYouTubeで見てみるといい! 今の政治に、真正面から立ち向かっている場面は、圧巻だと感じるはず。
全く新しい政党を作り、そして国を動かそうとしているが・・・
わたしも、少し飲み代を節約して、応援のつもりで基金を振り込んだが。
参考に、これ。
しかも、総理を、目指す!!