O-SAMは、まだユクのか?

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ビルとビル、間は無い!?

2018-05-02 12:07:20 | 妙なモノ

どうして、こういうことが気になるのだろうか?  最近、とぼとぼと街中を歩いていると、景色が変わって見える。 というか、きっと以前は、こうではなかったのでは? という感覚がふっと感じるのだが。

例えば、 天王寺駅ミオに新しい店が出来た。

和服をネライにしているようだが・・・

それはおいといて。新しい店が出来たのは分かる、が、以前はどんな店があった? というと、もう、忘れている。   さて、問題です。  ミオという天王寺の商店を知っている人? で、知っていても、そこに、料理教室が出来ているのをご存じの方。 というふうに、新しいことをあれやこれやいう人は、たくさんいると、思う。  けど、以前、ここには何があって、こういうものを売り物にしていた、という話は、意外というか、あまり聞かない。

先日のだんじり祭りの本(ハナシのなかで、近所のお好み焼き屋さんが、何軒生き残っているか?ということが書いてあって、しかも、まだ、2軒続いているらしい!ことが感激)でも、同じような事柄に、江さんという人がこだわっている文章を読んだとき、私が、たま~に、商店街をブラブラ歩いて、閉店の張り紙を見て、つい写メを撮ってしまうのは、自問ながら「何故かな?」と感じていることである。

なので、天王寺ついでに(何がついでか?)ハルカスの12階に「浪花そば」という店があって、(そばしゃぶ)という料理を出している。 鰤しゃぶなら、知っているが・・・ という人も、一度は試してみても、という案内は、SNSでもありかな。 

でも、意外とこの店は、他と比べてすいているような気配。 そもそも、蕎麦自体、関西ではあまり日常的ではないと思うが。 というか、「うどん」だろうなあ。

なので、調べてみると、この店の本体は、うどんちりの「にし家」が本来であって、蕎麦は主流ではないようだ。

 これは、看板。

で、メニューはこんな感じ。

そばを、しゃぶしゃぶとくぐらせて食べるようにしている。 まあ、話のタネに良いかも。 付き合わせは、牛肉だったり、豚肉だったりと、選べるようにしているようだ。 で、なぜこんな話になったのか? というと、ハルカスが出来る前は、ココには何があったのか???

う~ん、覚えていない? 

実は大昔、天王寺に歩道橋が出来た当時、母親に連れられて、歩いていたら、傷痍軍人が片隅でアコーデオンを弾いて、募金活動(お恵み)をしていて、わが母親も、「これ、入れといで」と私に10円玉をそっと手に持たせて、缶カンに入れるように。 そういう記憶が残っていて、しかも、その歩道橋から、夕方になると、名物のお巡りさんが、交通整理の時、かっこよく立ち回りするのに、人だかりがしていて、それを見るのがある意味、幸せだった。 気がする。(今は、もうお巡りさんも出てこないが・・・)

そして、その当時の歩道橋も何度かリニューアルされてしまって、面影も無い。

がしかし、たま~にNさんと一緒にアベ地下に一杯呑みにいくと、それとなく懐かしい気持ちになるのが不思議なことだが。 また近いうちに、出来れば、月曜日(ハッピーマンデー)に行って、くじを引いて、あたりが出れば、儲けもんである!

いくぞ~!!