~先天性心疾患(単心室症,無脾症etc.)×凸凹発達障害~らんまりのラクガキ。。。

minority界隈でぶっ放す勿怪の幸い
旺ちゃんの笑顔は闇夜の提灯σ
無明長夜の浮き世を照らせ✽

旺生のラクガキ。。。

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スペシャリスト。

2014-01-30 | 旺ちゃん(^з^)-☆

らんまりのラクガキ。。。

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旺ちゃんの現在の内服薬の種類
18種類。


どんな薬にも副作用ってつきもので
Aという症状に使ったBという薬が
Cという症状を引き起こし
Cという症状にDという薬を使う

といったことも起こり得る。


心機能が悪いと利尿剤を飲む。
おしっこが出なくなるから。

なぜ心機能が悪いとおしっこが出なくなるのか。

心機能が悪い=血の巡りが悪い。
血の巡りが悪いと体は
大事な部分から優先的に血液を巡らせようとする。
肺だったり脳だったり。

おしっこがつくられる腎臓への
血液は後回しになることから
おしっこが出なくなる。

だからおしっこを出す利尿剤を飲む
といった感じ。





旺ちゃんは心機能が悪い分
利尿剤の量も多く内服している。


心臓を助けるためとはいえ
薬で無理矢理尿を排出するんだから
体に悪影響を与えても
おかしくないよなって感じる。


旺ちゃんはたくさんの利尿剤を
内服していることで
水分を体外に排出しすぎることになり
体内のナトリウム量が
多くなっているという。
つまり脱水と同じ状態。

そのための嘔気嘔吐ということも
充分考えられるが
脱水を改善するために
利尿剤を調節してきたこともあり
その時も嘔気はかわらずあったりしているから
脱水からの嘔気嘔吐と断定することは
できない。

旺ちゃんの関連図を展開して行く中で
もぉーーーってなるのが
コレ。

ぐるぐるまき

色んなことを何パターンも
アセスメントしてみても
結局たどり着くのは
『心機能の悪さ』なんだよね


でも
『現状維持』と『ふりだしに戻る』
の意味合いの違いがどれほど大事か
ということがわかってきた気がする。

その中で症状を緩和したり
心機能を少しでもよくしようと
調節してくれるのが内科の先生。


外科の先生は
『ゴッドハンド』とか
『神の手をもつ先生』とか
脚光を浴びがちだけど
もちろんそうだし
尊敬も感謝もしてるけど
私は内科の先生の凄さったらないなってこの入院で思い知ったよ。


内科の先生たちの
「内科は地味だから」
と笑って言ったり
「外科の先生たちに救っていただいた命を
僕たちは預からせてもらってる」
って言うこの言葉。

思い出すたびに素敵だなと思う。

医者とかそんなんすっ飛ばして
人として尊敬できるというか
かっこいいなって思う。


その言葉をかりるなら
私たちは内科の先生に
かけがえのない我が子の命を
救い続けてもらってる。


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コメント (5)
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