東京国立近代美術館で、「ゴーギャン展」をやっているという。
しかも、ボストン美術館の至宝「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
が、日本初公開だという。
これは行くしかありません。
テレビで放送されて混んでからでは、とてもだめ。
パソコンで見ると、まだチケット売り場も入場も、「待ち時間0分」て書いてある。
よし!
チビでせっかちな私は、「すいてるうちに・・・!」と先週早々と行って参りました。
けっこう早く着いて
「よしよし、これなら楽に見れるわい。」
と、ほくそえんだのですが、入場してびっくり。
げっ。
混んでる。
思いっきり背伸びしないと、見えないよう!
夏休みの、自由課題にしようという子ども達もいっぱい。

入り口付近の展示室は、けっこうざわざわと騒がしく、なんか妙にラフな雰囲気の
展覧会だな、と思いました。
が、そこは第一級の芸術作品の力。
作品を見、展示室を進むにつれ、おしゃべりは減り、ついにあの
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
が、ただ1点飾ってある部屋では、その絵の前にたくさんの人がいるのに、
しーん、と静まりかえっていました。
あまりにも重く、暗く、不思議な絵なので、言葉を失ってしまいます。
言葉では、とても伝えきれないから絵にしたのだから、それを言葉にして伝えるなんて無理ですよね。
絵っていうのは、それだけ、今風に言うと「情報量が多い」というか、いろいろな
想いがぎっしりつまっているんだなぁ、とあらためて感じました。
しかも、ボストン美術館の至宝「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
が、日本初公開だという。

これは行くしかありません。
テレビで放送されて混んでからでは、とてもだめ。
パソコンで見ると、まだチケット売り場も入場も、「待ち時間0分」て書いてある。
よし!

チビでせっかちな私は、「すいてるうちに・・・!」と先週早々と行って参りました。

けっこう早く着いて
「よしよし、これなら楽に見れるわい。」
と、ほくそえんだのですが、入場してびっくり。

げっ。
混んでる。
思いっきり背伸びしないと、見えないよう!

夏休みの、自由課題にしようという子ども達もいっぱい。


入り口付近の展示室は、けっこうざわざわと騒がしく、なんか妙にラフな雰囲気の
展覧会だな、と思いました。
が、そこは第一級の芸術作品の力。

作品を見、展示室を進むにつれ、おしゃべりは減り、ついにあの
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
が、ただ1点飾ってある部屋では、その絵の前にたくさんの人がいるのに、
しーん、と静まりかえっていました。
あまりにも重く、暗く、不思議な絵なので、言葉を失ってしまいます。
言葉では、とても伝えきれないから絵にしたのだから、それを言葉にして伝えるなんて無理ですよね。

絵っていうのは、それだけ、今風に言うと「情報量が多い」というか、いろいろな
想いがぎっしりつまっているんだなぁ、とあらためて感じました。
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