グラの気ままに徒然日記

日々の菜園アクティビティ、旅先での思い出コレクッションetc.

故郷の滝~彼岸で里帰り

2021年09月24日 18時01分28秒 | ドライブ旅

今日は彼岸の墓参り

午前中は妻の実家の多気郡明和町へ、その後私の実家のある大紀町へ。

妻の兄夫婦と野菜談議で盛り上がり正午近くまで長居してしまった。

別れ際に、新米1俵と兄が採取し乾燥させたワカメ、野菜の種3種を頂き、1時間かけて我が実家へと向かった。

 

故郷風景

右手の寺の裏山に我が柏崎中学校があり、少し下って柏崎小学校となる。いずれも現在は廃校である。

尾根の先付近に、実家の墓がある。墓参りの後、スーパー西村で購入した昼食を最奥に見える山裾の滝で食べることにした。

 

墓参りを終えると、必ず墓地下に流れる笠木川を眺めないではいられない。幼少時の遊泳ポイントだ。

お墓から滝までは車で15分ぐらいだが、つい路駐して集落の風景に魅入ってしまう。

今から右尾根の裾に作られた車道を回り込むが、この集落が最後の人の住む世界だ。

役者の小倉久寛の実家も見えているが、年配者にしかわからないだろう。

 

子供時分、この車道もなく谷沿いに滝まで探検したものだ。

随分日が経ったが、澄み渡る水はちっとも変っていない。

 

 

突然の闖入者に驚いたか、岩陰のマスやアマゴが飛び出し勢い余って岩の上を飛び跳ね、

それを仲間たちで手づかみしたもんだ。まだ小学生だったから、刀のつもりで皆木切れを持っていた。

 

 

あっと言う間に終点の茶屋広場に着く。笠木山が見えている。

先着の白いワゴン車のさらに上に駐車し、車内で寿司とコロッケとおはぎを食べた。

 

下流風景

上流風景

 

靴を傷めるのは嫌という妻を残して一人滝に向かう。

雄滝はここから5分ぐらいだが、女滝までは通常15分ぐらいだが整備されていないだろうから///?

 

二つ目の鳥居

 

ガレ道と木の階段道を数分で木陰から覗く。

今日は水量が豊富なようで凄まじい水音だ。

 

展望地に着く。

 

3弾の滝、で通常雄滝と呼ばれている。

 

滝壺を除けるところまで行ってみることにする。

水しぶきでぬるぬると滑る苔に細心の注意を払いつつ・・・

 

 

 

下流

わずかに空が覗く

 

見納めて、妻の待つ車まで急がずに2分で下山

 

帰路

右手の滝を囲む山から左手の行者山まで7年ほど前、縦走した。

 

朝9時過ぎに出発し、4時過ぎ帰宅。

畑より疲れた。

 



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