愛知県の足助町紅葉の有名な香嵐渓を過ぎて4キロくらい北へと進むと大鷲院の寺が見える。(大鷲院=だいじゅういん)
説明板が傾いている。
明治16年に再建された。正面の扁額[正法}は山岡鉄舟の筆によるものとの説明。
現地説明板。
大石垣はすばらしい。
本堂左の黙座堂。
ここの裏山へ比高約120メートル、約30分、弘法大師88体の磨窟仏を見に登る。
磨窟仏
磨窟仏、ここまで見てきたが暗く彫りが薄いので写真はフラッシュが必要であつた。
八丈岩の説明板。頂上標高500メートルのところにはなにもなく、5メートル位下がった所に説明版があった。
八丈岩に登った、弘法大師像があり、猫の足跡ははっきり見えず。
ここで下山、山道の葉が湿っていて転びそうになりながら狭い道幅を歩いて来た。本堂前には黒猫がいた。
全体の感想は雑木が多く、冬に来た方が石仏がはっきり見えるかも。
いつか再度挑戦予定。