小川康弘の『ブログはこう書け!』

初めて挑戦します。うまく書けるか心配です。お笑いやっていました。
現在は作家です。頑張ります。

吉田拓郎「ペニーレインでバーボン」と僕のエピソードだよ・1

2009-05-20 21:48:15 | Weblog
僕は高3のとき、吉田拓郎さんにハマりました。
もともと長渕剛さんのファンで、高校に入ると同級生に長渕ファンが結構いて、その友人たちとの間で「どうやら剛は拓郎にすごい影響を受けて音楽を始めたらしい」ということを知りました。我慢できなくなった友達のI木くんが早速、拓郎さんのベストを借りてきて聴いたところ、「すごい歌がある。超カッコいい」とのことでした。その歌が「ペニーレインでバーボン」でした。
7泊8日で借りてるらしく、1泊貸してくれまして。そこでハマっちゃったんですね。

疾走感があり、字余りもすごく、とにかくカッコよくて度肝抜かれちゃったんです。この歌は全部で5番までありまして、サビの歌詞が、

「そんなとき僕はバーボンを抱いている
(中略)
こうして今夜も 原宿ペニーレインで
原宿ペニーレインで 飲んだくれてる
ペニーレインでバーボンを ペニーレインでバーボンを
今夜もしたたか酔っている」

とまあ、これが全部で五回も出てくるわけで、「ペニーレイン」という言葉と「バーボン」という言葉の登場回数がものすごい多く、それはもう、拓郎はしょっちゅうペニーレインに行ってバーボンを飲んでんだな、となるわけです。なんかカッコいいな、って。

もうハマッちゃってハマッちゃって、お気に入りの拓郎ソングで作ったテープは7~8本あるんですが、全部にこの曲は入ってますし、好きすぎて1本のテープに2回入れてしまっているのもあります。
当時はどうかしちゃっていて、僕の高校のときの卒業文集は、ほぼ「ペニーレインでバーボン」の一番の歌詞です。

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