おが の 冗談本気

音楽、映画、阪神タイガースが好きな おが の個人ブログです。ミドリフグも飼ってます。

第658話 「邦画な日々」

2008年05月27日 23時48分37秒 | Weblog

この前の日曜日に久しぶりにレンタルでDVDを借りて映画を観た。
久しぶりと言ってもこの前までは連続で借りて色々見てたんだけどね。
今回借りたのは「クワイエットルームにようこそ」という映画です。

主演は内田有紀で結構キャストも豪華だったんだけどメッチャ面白かった。
精神科病院の閉鎖病棟の隔離室の話なんだけど
内容は重い内容ではなくコミカルだったり
何といってもテンポが良かった。
内田有紀ってこんな女優だったっけ?と思わせるようなキャラ。
そして周りのキャラもぶっ飛んでて凄い面白かったですね。

そしてエンディングで流れた音楽が「どっかで聴いたような・・・」
って感じだったんだけどLOVESというバンドでした。
LOVESのボーカルは日暮愛葉なんですよ!
「お~元シーガルじゃん!」って興奮しましたね。
シーガルは私は大好きだったんで。

私はここ数年は洋画は観てない。特にハリウッド映画は。
もうここ数年は邦画ばかり見てる。
個人的に思うのはここ数年の邦画はメッチャ面白いという事。
逆にハリウッド映画はまったく興味が湧かないですね。

私が学生の頃とか20歳位の頃って邦画はあまり注目されてなかった。
なんかダサいイメージがあった。その頃の私は映画というものは
特に興味がある訳では無く有名なハリウッド映画を観る感じだった。
しかし上京してきて荒川氏という友人に会ってからは
映画が好きになってしまった。彼からは映画だけでは無く、
私のそれまでの音楽の趣味も一変させた。

その頃はスタンリー・キューブリックやらヴィム・ベンダースやら
ジム・ジャームッシュやらレオス・カラックスやらゴダールやら
の作品を色々と観るようになってた。
しかし私が邦画に目覚めたのは大林監督の「ふたり」を観てからなんですね。
それ以来は邦画を中心に観るようになった。
まぁヨーロッパの映画やアジアの映画は今も好きなんだけど。
一時期はウォン・カーウァイは凄い好きだったんだけどね。

でもハリウッド映画やはり興味は無いなぁ・・・。
一回観たら二回目は観たいと思うのが正直あまり無い。
今の邦画って色んな切り口の映画があって凄くイイんですよね。
今回観た「クワイエットルームにようこそ」も凄く良かったしね。
やはり私にとっては音楽と映画は切り離せない。
私と音楽の趣味が共通する人って映画も共通するんですよね。
素晴らしい音楽や映画を観ると感性が高ぶりますね。
これからも映画は定期的に観ていきますよ。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿