今日も雨で青い花

2006-09-07 | Weblog
今日も雨に降られました(笑)
例により回り道しながら散歩して
お店で買い物をして出たら雨。

少し早く出かけていれば良かったのですが
まぁそれはともかく。
最初小雨だったので傘もささずノンビリ歩いて
あと1~2分の所で本降りになってしまったので
その時は「もっと早く歩けば良かった」と
ちょっと後悔しました。

しかし、その後、室内にいても分かるほど
雨の勢いが激しくなりました。
その前に帰れてラッキーでしたね(笑)

ちなみに、その土砂降りも長くは続かず
またもや陽射しが!(笑)

こんな日は天気を気にしても仕方ありません。
どーせ降るだろうと、心と傘の準備だけしておけば
良いのですよね。
それよりは昨今の異常気象が心配です。
今でもどこかで、「引き続き、土砂災害や
河川の増水などに警戒が必要」なのです。
大雨の被害がまた出ませんように・・・。

(前にも似たようなことを書きましたが)
地震(今日も少し揺れました)の予知は難しいけど
台風や大雨は事前にある程度予想が出来るのだから
被害を最小限に抑えられるはずです。
水害のニュースを見ると、確かに予想を上回る
雨量や勢いで被害が出ていることもありますが、
もっと警戒していても良かったのでは?と
思うことがあります。

昔は台風が来るというと、皆で警戒して
色々な準備をしていませんでしたか?
もちろん家の強度も高まっているでしょう。
停電も随分減りました。
かくいう私もマンション住まいの気楽さから
台風や大雨への警戒心は弱い方です。

文明のお陰で生活が快適に安全にもなりました。
そういう安心感から、本来人間が持っていた
自然への畏怖心が弱まった、と言われます。

安全に浸りきっていると、危険を察知する能力が
衰えてしまいますが、かといって
不安を感じながら暮らしたくはないですよね。
だからこそ、せめて自然は怖いものだという知識と
災害も起こり得るという警戒心だけは
持っているべきだと思うのです。

爽やかな秋が近付いていますが
台風や雨の季節でもありますね。
皆で用心しましょう。
とりあえず天気予報のチェックは忘れずに。。


今日のお花は露草から。
雨の話題だからというのもありますが(笑)
たまたま通りかかった道の
撮影しやすい場所に咲いていたので。
   

次は数日前に初めて見つけたもの。
見上げるくらいの高さに
ナスに似た小さな花が咲いていました。
名前が分かって嬉しいです。

紫宝華(シホウカ)
   別名:ソラナム・アウィクラレ
   
   ナス科の半耐寒性常緑低木だそうですが
   2メートル以上ありました(笑)

ついでに、最近撮影した青や紫のお花を。

瑠璃茉莉(ルリマツリ)
   
   爽やかなブルー、大好きな色です。
   こんな色の傘、持ってました♪

デュランタ
   別名:タイワンレンギョウ
   春のお馴染みのレンギョウ?
   どうも納得のいかない別名でした。
   
   風に揺れるので何度か撮影に失敗。
   動かないで~と念が通じたかな?

野牡丹(ノボタン)
   
   昨年はノボタンとシコンノボタンと
   違いで悩んだりしましたね~。
   今年はもう開き直ってます(苦笑)

メドーセージ
   
   独特の濃い色と特徴的な形。
   あちこちで目立っている花ですね。
   いつも口や鋏を連想します。
   「青い蛇の口」と書かれたサイトも。。
   蛇嫌いな私は「え?ヤダ~」と思いましたが
   そう言われてみると・・・
   見るたび思い出しそうで怖いです(汗)



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