田舎の動物その2:鶏

2005-08-21 | Weblog
姉の家の動物、第二弾「烏骨鶏」です。
   
   義兄が"つがい"で飼っています。
   そこそこ大きな鳥小屋が作れるのは田舎ならでは!

昔は普通?の白い鶏を飼っていたそうです。
亡くなった"おじいちゃん"が主に世話をしていて
放し飼いの(一応鳥小屋もあったと思いますけど)
鶏達が"おじいちゃん"の後を追っかけていたとか。。
「隠れた場所にタマゴを産むから見つけるのが大変なんだよ」と
姪や甥が話してましたね。
のどかだな~

その鶏達(「ニワちゃん」と姪は呼んでました)は
何羽かいたのに皆死んでしまったのです
原因は犬。
昔から雑種の犬も飼っていて、ちゃんと犬小屋に繋いであったのに
鶏が無用心にも近づいてしまうのです。
「三歩歩くと忘れる」と言われる鶏だから危険を忘れるのでしょうか?
犬も無視していることもありますが時には
近づく鶏を襲ってしまうんですね。。

それだけでなく、ある時どこか遠くで飼われていた
シベリアンハスキーが逃げてきて、姉の家の玄関に
ちょこんと座っていたことがあったそうです。
当時は"おじいちゃん"が健在でしっかり捕まえたのですが
時既に遅し、ハスキー犬に鶏が食べられてしまったんですって

田舎では犬が逃げ出す事件はよくある?ことで捕まえてくれた家へ
お酒か何か手土産を持って引き取りに伺うのが習慣でした。
そのハスキー犬を引き取りに来たオジサンに甥が
「僕の鶏が食べられたんだよ」と言っちゃったので
後日改めてケーキも届いたとか・・・。

そんなわけで鶏がいなくなり「もう飼わないのかな?」と
思っていたら今度は義兄が烏骨鶏を飼い始めたのでした。
今度は放し飼いにしていないようなので多分大丈夫でしょう



この「姉の家の動物」については、
まとめて一回で終わらせるつもりだったのに
次に予定している「犬」が"曰く付き"で書き始めたら長くなったので
(ちなみに、鶏を襲った犬とは別で、その後の犬です)
昨日は「猫」編だけを投稿しました。。
今日も「鳥」編だけにしておきます

お陰で「下書き」機能を初めて利用しました。
今後も活用できそうですね