緑とともに・・・・

小田原市にある樹木卸販売を生業とする有限会社小田原植木のBlogです。

小田原植木園-諏訪の原圃場-

2007年07月24日 | 事業紹介
諏訪の原圃場は、周囲に小田原市フラワーガーデンや神奈川県立諏訪の原公園などがある地域にございます。また、秋には個人の方が自宅を解放しているザルギク園もあり、あわせてハイキングがしやすいルートとしてなっています。



ここには、大径木とよばれる大きな木、公園や緑地帯のシンボルツリーになる木が主に植わっています。
木の精が居るとしたら、こういう大きな木に住んでいるんだろうと思わせるような、荘厳で神秘的な気持ちにさせる木がたくさんあります。



スケールを当てていないですが、みんな10m程度はありそうな、喩えれば神社の裏山のような感じです。




歴史を感じさせる樹木ですから、それなりに評価を受ける木も多くこの木も銘木の認定を受けています。



180年前、ですから伊能忠敬、上杉鷹山、小林一茶らが活躍した頃の木ですね。



この圃場のもう一つの特徴は、弊社がリサイクル活動の一環として伐採枝で炭を焼いている炭焼き小屋があることです。備長炭など高給炭を作るほどの技術もないので、登り窯ではありませんが、夜を徹して炭焼きをしながら一献を傾け会話を楽しむ。そのうち夜が白々と明けて・・・・など、自然に負荷をかけない、しかも、関わる人間も楽しめる、そんなレクレーションを兼ねた炭焼きです。
出来上がった炭は、本来は土壌改良剤として使う予定でしたが、みんなBBQで消えてなくなります(笑)


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