『《逮捕に感謝の声も出る》広末涼子は看護師に“蹴り”などの暴力 いま医療現場で増えている「ペイハラ」の深刻実態「酒飲んで大暴れ」「治療費踏み倒し」も』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/postseven/entertainment/postseven-2036090
誰であれ、暴力はダメだけど…。
治療は治療として、病院側が、さっさと警察に引き渡す手順にすればいいのに、ただ現場に我慢させるから、それで通ると思い込まれているんじゃない???
『…翌17日付スポーツ紙の一面や芸能面も広末釈放関連の記事で埋め尽くされる中、思わぬ方面から「広末さんの件では感謝をしている」との声があがっているという。薬品メーカーの社員が声をひそめて語るには、それは医師や看護師ら医療従事者からなのだという。
「それまでほとんど話題にされなかった“ペイハラ”ことペイシェント・ハラスメントが広末さん逮捕のニュースによって大きく取り上げられることとなったからです。救急医療の現場では、パニックを起こした患者さんが救急隊員や看護師、担当医師らへ暴力をふるったり、暴言を放ったりすることが少なくありません。特に広末さんのように交通事故を起こしてしまった人は気持ちが動転しやすく、そうした行動に出てしまう人が多いようです」…
広末のようなケースのみならず、威圧的な言葉を投げかけられたり、患者本人だけでなく家族も絡んで「こんな治療をしてほしいとは頼んでいない」「手術なんてしてほしくなかった」などとクレームをつけられた挙句、金銭補償を要求されるケースなども現場では起きているという。
「正当な理由なく救急車が呼ばれるケースや、いわゆる“カスハラ”はワイドショーやニュースで特集されても、”ペイハラ“は患者の個人情報を優先するあまり、これまでなかなか取り上げられなかったのです。それが今回の広末さんの一件で、”ペイハラ“の認知度が一気に広まることとなりました。医療従事者の中には、広末さんの逮捕のことが連日放送され、これだけ大きく取り上げられていることに感謝している者もいると思いますよ」(同)
広末の早期釈放は、今後の捜査に協力する誓約をしたうえでのものだと言われている。事件の真相解明はもちろん、医療現場で起きているペイハラの対策も今後、大きな課題となりそうだ。…』