創業35年の仕出し料理会社が事業停止 負債総額は約1億2500万円…「コロナ禍以降 冠婚葬祭が小規模化」“10年前は年間1000件の法要”→今は内祝いも激減―北海道旭川市
コロナで、葬儀と結婚式は、本当に変わった。
葬儀は、高齢化もあると思う。
高齢になり、本人の直接の友人などが先に亡くなってると、呼ぶ相手がいない。
昨今、子の勤め先の人まで呼ぶこともなくなり。
(昔は、上司の親御さんの通夜・葬式で、受付のお手伝いなど、したものだ…)
「小さなお葬式」に、みんなが慣れ、「家族だけで」とお断りするのも、されるのも、フツーになった。
ぶっちゃけ、オカネもかからない!
…仕出し屋さんが行き詰まるわけだ。
多死時代だというのに!
久しぶりに、親戚の結婚式・披露宴に呼ばれ、こっちも変わったな、と思った。
仏滅に「人前結婚式」。
その日だけ、突然、宗教とかかわるのも、変なものだった。
勤め先の上司などは、お呼びしていなかった。
少し前だと、呼ばないのは失礼か? と考えたかもだが。
呼ばれた側も、お祝いを包み、一日つぶさなきゃならん。
結婚式場に大勢呼ぶのを「昔ながらの式」と思い込んでいる人もいるようだが。
あれは、高度成長期、
「全国の田舎から労働力として出てきた、大量の若者たち」
が、どちらかの実家でやる、とゆー距離感でもなく、必要だったから、流行しただけ。
もともと起きつつあったことが、コロナで一気に「普通化」したみたい。
いつかまた、派手ででかいのが流行るかもしれないけど。