西湘ケチおばRIN

こういうものが欲しい!を中心に
(読書はたいてい借り物で…)

創業35年の仕出し料理会社が事業停止 「コロナ禍以降 冠婚葬祭が小規模化」

2024-05-23 11:51:00 | 日本再構築計画

創業35年の仕出し料理会社が事業停止 負債総額は約1億2500万円…「コロナ禍以降 冠婚葬祭が小規模化」“10年前は年間1000件の法要”→今は内祝いも激減―北海道旭川市

コロナで、葬儀と結婚式は、本当に変わった。

葬儀は、高齢化もあると思う。
高齢になり、本人の直接の友人などが先に亡くなってると、呼ぶ相手がいない。

昨今、子の勤め先の人まで呼ぶこともなくなり。
(昔は、上司の親御さんの通夜・葬式で、受付のお手伝いなど、したものだ…)

「小さなお葬式」に、みんなが慣れ、「家族だけで」とお断りするのも、されるのも、フツーになった。



ぶっちゃけ、オカネもかからない!

…仕出し屋さんが行き詰まるわけだ。

多死時代だというのに!



久しぶりに、親戚の結婚式・披露宴に呼ばれ、こっちも変わったな、と思った。

仏滅に「人前結婚式」。
その日だけ、突然、宗教とかかわるのも、変なものだった。

勤め先の上司などは、お呼びしていなかった。

少し前だと、呼ばないのは失礼か? と考えたかもだが。
呼ばれた側も、お祝いを包み、一日つぶさなきゃならん。


結婚式場に大勢呼ぶのを「昔ながらの式」と思い込んでいる人もいるようだが。

あれは、高度成長期、
「全国の田舎から労働力として出てきた、大量の若者たち」
が、どちらかの実家でやる、とゆー距離感でもなく、必要だったから、流行しただけ。



もともと起きつつあったことが、コロナで一気に「普通化」したみたい。

いつかまた、派手ででかいのが流行るかもしれないけど。


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