見ると買ってしまうもの！

前にも書いたかも、だけど…。

見ると買ってしまうもの。
それは。

葉つき大根！



フツー、スーパーでは、本体を半分ずつ切って、ラップしてある大根を売っている。

たまに「葉つき大根」として売ってることもあるが…。

農家さんがハコヅメで大根を出荷するとき、「葉つき」だと、箱が大きくなり、運送料がかさむ！
それもあって、切り落として出荷するらしい。
納得だけどー。

八百屋さんには、葉つき大根が現れることがある。

すると、買ってしまう！

丸一本。
本体はもちろん、皮もきんぴらにして食べるので、捨てるところはほとんどない。
皮をむかずにスライサーで薄切りにしてから、短冊にし、サラダにしてもおいしい。

ひとり自炊で食べきるのは、もはや「事業」！

でも、葉と茎をゆでて刻み、かつおぶしや何かと混ぜ、ちょっと醤油して、ごはんにかける。
子供の頃から食べなれているせいか、これが、おいしい！



スーパーで、葉はないけど、茎が長めについているときは、その部分を、そのようにして食べる。

葉付き大根となると、もっと量が多くなるから、別途料理するが。
軽くゆでて、冷凍しておき、味噌汁の具に使っていく手もある…。


農家さんがどうせ廃棄するなら、本体を半分にするとき、「葉と茎」だけ別に売ってくれれば…と思う。

行きつけのスーパーの「見切り品コーナー」に、
「大根の葉だけ、何束も安く売っていた」
と、しっかりもののオトモダチから聞き、思い出すとチェックする。



だが。

「大根の、一番農薬が残ってるのは、葉の部分」と聞き…。

そりゃーそうだよなー…。
畑で上から散布するはずだものねー…。

…。

でも、どうせ、水も空気も信用ならないし、いろんなもの食べてるんだから、たまの大根葉を恐れることもない、と。
やはり、買ってしまう…。