リチウムイオン電池によるゴミ処理場火災--原因3位コードレス掃除機、2位加熱式たばこ、1位は?
1位はもちろんモバイルバッテリー。
加熱式たばこにも使われているのかー…。
リチウムイオン電池が起こすごみ処理施設火災、4億9500万円の被害も…混ぜて捨てられ「見つけきれない」
集積所や、収集車。
ごみ処理場が火災になり、長期間使えなくなり、復旧に多額のカネがかる!!!
『…施設によっては、混入がないか、目視やゴミ袋を破っての手作業で確認をしている。しかし、鯖江クリーンセンターの伊藤雅己所長は「ワイヤレスイヤホンなどの小さなごみは見つけきれない」と途方に暮れる。…』
わ、ワイヤレスイヤホン!
(うっかり落として、電車を止めることさえあるやつ…)
市町村が、ペール缶に保管しているものの、その先の処理業者が見つからず、不安がありつつ、保管しっぱないしとか。
小っちゃな原発かっ。
メーカーに最終処理の責任を持たせないと!
その法整備の前に、「まず、安易に捨てない」仕組みにしないとっ。
ワタシ的には、販売時のパッケージに、
「燃えるゴミに出さないでください」
と大書することと。
販売する、すべての業者が、回収システム網に入ること。
しか思いつかない…。
でも、「ワイヤレスイヤホン」や「モバイルバッテリー」なんて…。
誤って紛失し、ゴミ箱に転げ落ちることぐらい、いくらでも起きそう。
また。
多数派と信じたいが、「ちゃんとした人」は気をつけて分別するだろうが…。
国籍にかかわらず、「しない人」はいる!
で。
いっそ、
「量販店や、市町村の、回収に持参したら、100円くらい、もらえる」
みたいな仕組みにしたらどうか。
最終的な負担者は、販売者。
収集車が燃えたり、ゴミ処理場が止まり、億のカネがかかることを思えば!
合理的じゃないか?
追記。7/5
モバイルバッテリー・携帯・加熱たばこ、リサイクル回収義務化へ…相次ぐリチウム電池火災で対策強化