BS11 「花様衛士~ロイヤルミッション~」
11/23から放送だが。
GYAO!ストアで、第一話だけ無料だったので、見てみた。
飛ぶっ。
回るっ。そんなに回らねば戦えないか?というぐらい、回るっ。
主人公・明朝皇帝直属の捜査機関らしいが、制服がっ、動きにくそうっ。
「麗王別姫」のアレン・レン。
たいていの女優より顔が小さいっ。
でも、この役は合ってる。
下位の捜査機関で働くヒロイン、タン・ソンユンは、「後宮の諍い女」に、まだ幼い感じで出ていた子だ。
あの役もよく食べる設定だった。
本作も、最初から食べる。
かわいいし、いい感じだ。
…本編、1話45分ほど。
このまま放送できるけど…きっと、カットしてCMタイムを増やすんだなー。
それがイヤなら、有料配信かレンタルで見ればいいのだが…。
50話とか、平気である中国・韓国ドラマを借りたり、配信でどっぷり見るの、コワイ。
…日本の大河が、毎年大騒ぎ、NHK番宣だらけで1本やるのに、中国・韓国は平気でいっぱい作ってる…。
追記。
BS11放送の#1を見た。
あらら? こちらの#2の頭まで話が進んでいる…???
後日の追記。
脱落した。
お話としても、誰の今後にも興味がわかないっ。
だし、無理。
「オスマン帝国外伝シーズン4」と「秀麗伝」だけでも、毎日1時間ずつ!
BS12 「秀麗伝」
最初の数話、どうしてくれよう、と思って見ていたが…。
(ヒロインが、実親の死のショックで、幼少の記憶を失っている、という設定。劉秀や、他の登場人物たちと、過去に会っているが、覚えてなかったり、思い出したり…)
そのあたりが、わかるような、わからんような。
すでに安定し、見やすい。
しっかりした、いいドラマ。
中国…というより、台湾ドラマ???
あの、中国時代劇の、「広大な場所あるぞー」「兵隊大勢いるぞー」の感じではない。
カメラワークも古いかなー。
予算の問題かなあ…。
ワタシの記憶する限り、ワイヤーアクションは第一話にしかなかった。
なんで、あのシーン、作ったんだろう…。
派手にしたかったのかな。
無理しなくて、よかったのに…。
その後、ワイヤーがないということは、むやみに飛ばないっ。
ヒロインも主なキャストも皆、ちゃんと馬に乗り、戦場のシーンも、ちゃんとやってて、リアリティを感じる。力技はすごいけど。
戦術、戦略の会話も、まとも。
前漢が滅び、新の王莽が暴政を敷く中、漢軍を名乗って旗揚げした劉氏兄弟たちと陰麗華。
もともと食い詰めた民の流軍にすぎない大軍と組むが…。
その頭目たちを含め、民からの略奪、女子の強姦など、当然のこと。
(そのへんは、記号的に描かれるが、リアルにあるよね、てことで、きちんきちんと押さえている。…豪族の娘として育ち、武芸や戦術を身につけた陰麗華だが、最初の方は、まだ世間知らず。戦いに加わるべく馬で戦場にむかう途中、道ばたにごろごろ転がる死体に、思わず馬を止める…)
味方も敵も、軍の指揮官レベルでの勢力争いもあり、
「そんな場合じゃないのに、あるんだねー」
あるんだねー、きっと。
「なぜ、女ばかり、こんな目にあわねばならないの?」
なシーンも、結構出てきて、現代的。
それにしても…。
もっと前、追われていたとはいえ、お嬢様・陰麗華の馬車に置き去りにされた、侍女・臙脂(「瓔珞」のヒロイン、まだチョイ役!)、兵士たちに襲われたあと、現れませんが、どーなったんでしょう?
ナゾ、て言うか。
「む」
と思いつつ、見て見ぬふりをふりをするのだが。
中国のでも韓国のでも、時代ドラマに、連絡方法として「伝書鳩」が出現するとき。
あの伝書鳩というものは、帰巣本能とかいう、
「おうちに帰る性質を利用し」
おうちに帰るよう訓練した鳩を、出先に持っていき、そこから放して、「おうちに帰らせる」、この一方向でしか使えないはずなのに。
手品師のように、ふだんはまったく「持ってる様子も、世話をする様子もなく」、必要なとき、突然取り出して、放つことがほとんどな上。
それどころか。
「好きなように往復させている!」としか思えない場面が、ままある。
そんなに都合のいいものじゃないだろう?と言いたいところ、見て見ぬふりをしている。
あれこれ言い出したら、きりがない。
身分のある人が、お忍びで出過ぎるとか…。
距離感がわからない。
すごく遠いはずなのに、結構すぐ行き来したり…。
中国の大きな町で、人をさがして、すぐ道端で見つける…。
ま、見つけないとお話が続かないけど。
ディズニーランドで、お互いスマホも予備知識もなしに、誰かをさがせるものだろーか?
それ以上だと思うが…。
いや、見ないふり、見ないふり…。
BS民放の3本。
やめた。
すでに無理だった。
「河神」なんて、「2」まであるとわかったのに…。
つまり、それだけ人気あったはずなのに。
なんで、見てると寝ちゃうんだ?
また、ご縁があったら!
なんたって、録画が溜まりすぎちゃって、「青天を衝く」の昨日の回はともかく。
「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」最終回も、見れてない!
このところ、テレビで見てる中国ドラマに、オモシロいものがない。
「河神」「鬼谷子」「ひょう門」…。
特に「河神」は、録画を見ようとすると、絶対、寝てしまう!
ところが…。
「GYAO!」、ずーっと無料配信しか見ていないのだが。
あまりの不作ぶりに。
有料配信をのぞいてみた。
「長安二十四時」とか、見たいものが、有料にはある…。
(…だけでなく、今私がBSで見てるものが、有料にある!
私が見てるのは、「カットされて、つまらなくなってる版?」)
そこに「河神」の「2」がある!
「河神」の1、人気あった、てこと?
えー???
BS12 鬼谷子 ~#23
…20話くらいから、
「もしかして、お話、ようやく始まった…?」
ような感じが…。
つまり、20話まで、なんだったのか?
(いろいろ事件はあったのよ。凄惨に何人も亡くなったし。でも、ずーっと、つまんなかった…)
信じられん…。
途中のナレーションも、まるっと無駄だし…。
もしかしてワタシは、BS無料放送用の、下手なカット版を見ているのでしょーか?
どうするよ、ここまできて脱落?
迷いつつ、1.3倍速や、さらに早送りで消化している…。
映画の短縮版であらすじだけ見て、満足してる人がいっぱいいる時代に…私は何をしているのやら…。
BS12 鬼谷子
ナゾなくらい、つまらない…と思いつつ、第19話…。
ひとつ前の第18話で。
うそだ!
うそ!
主人公、そこは、そいつを殺しておかないと!
話も不自然だし!
育ての親を殺された直後なんだし。
生きたまま辱めるなんて…いや、変だよ、殺しとけよ、あとでやられるよ???
こいつ…正体不明の首領にしては若すぎるし、さらに黒幕がいるのでなければ、とうてい納得できないのだが…。
でも、このドラマ、話が変なので。
このまま、「さらに黒幕」なしで、全52話最後までいくのかしら?
(…ここに至る前に、主人公の育ての親と仲間たちは、多大かつ残忍な被害を被っている。それは策略で、育ての親が敵を油断させるため、ていうんだけど…。不必要なまでの犠牲。頭いい人の設定だが…頭悪いんじゃない?
日本とはちがう残忍さの表現は、中国ドラマにはありがちなんだけど、こういう「無駄な堂々巡り感」は珍しい…。
で。
「宿敵」を縛って生かしたまま。
主人公と仲間たちは、やっと逃げ出し、本拠地へ戻ろうとする。
「生きて帰るぞ」
強い副首領と、武器もった兵士の一隊が追ってくる。
「主人公は生け捕り。他は皆殺しにしろ」
つまり…一目散に逃げればいいじゃないかっ。
追手の方が強いんだしっ!
みんなが守ろうとしている主人公は殺されない!
それなのに、何故か、山の中にワナを作って待ち伏せし、雑魚兵士をそこそこ殺すけど、味方も殺される。
…悲惨な闘争を描いたというより…頭いいはずの主人公、頭悪くないか!?
とにかく話として一区切りはつくのだが…。
そのあと、事情をよく知っている天子と王様の間で、政治的な話し合いが行われ…。
ほぼ…ふりだしにもどりました…みたいな状況に!
信じられん…。
これ、ほんとに、ワタシの好きな中国時代ドラマ???
…アレかなあ…。
中国大陸はコロナなんかなかったみたいに機能回復してるらしいけど、輸出できるドラマは不足気味で、ほんとなら輸出できないレベルのやつが、放送されてるのかなあ…。
GYAO!「少林問道」
少林寺、出てくるし。
わりと、積極的に見始めたが…。
冒頭部ゆえ、ネタバレにもならないと思うから書く。
主役とヒロインが、年老いて、お寺にいるところからスタート。
おいおい…。
歴史ものの上、全編回想?
そりゃあ、波乱はあるだろうが…主人公とヒロイン、何があろうと、この高齢まで生き残ることはわかってしまった…。
えー?
この構成、バカじゃない?
見る意欲をおおいにそがれた。
BS11 「皇帝の恋 寂寞の庭に春暮れて」
これも、康煕帝の回想で、若い頃の話っぽい、スタート。
いやいや…。
大筋の結末はわかってるし。
いっっっっっぱい女を抱える皇帝の、恋、て言われても…。
古いドラマみたいで、メイク技術や、子役たちの活劇が、ふた昔前くらい。
歴史ものは基本的に、すでにネタバレ。
「史実とちがうけど、このドラマ、どうするんだろう」
とか、
「想像の余地ある部分を、どう描くんだろう」
と思って見るわけで…。
さらに主要人物の生死を、最初に知らせちゃうなんて、どういうセンス…。
見るべきですかねー?
テレビが五輪に支配され、ほとんど見なかったので、たまっていた録画も多少消化できた。
BS11 ヨーロッパドラマ
「お葬式から事件は始まる」
オーストリア発。コミカルにせよ、シニカルにせよ、笑うところもあって、とても面白かった。
NHKも、もっとヨーロッパのドラマを流せばいいのに。
現代劇でも、それなりに、第二次大戦のドイツの痕跡が。
「ヒンターランド シーズン1」イギリス
シーズン1、て、ことになってる。
続きがある、てことだよね?
ためた録画を消化した立場で、なんだが。
早くシーズン2を!
BS12 中国ドラマ
「河神」~#4
期待したわりに…しかも、それなりにお金もかかってそうなのに!
なんなんですかね、これ?
「鬼谷子」~#10
これも…見てますけど、なんなんですかね。
主人公や友人たちが、まだ若い設定らしいけど、何歳なのかな?て感じなのも、つらい。
周辺の大人たちが、ひそかに何年もかけて探した敵組織の真の黒幕が、
「うん、こいつしかいないじゃん」
なのも…。こいつが実は影武者でした、でなかったら、どうしてくれようという身近さ。
中国古代史がもとのはずなので、概略をググりたいのを、こらえている。
「ひょう門」~#17
ダメだ、これ。もっと戦うシーンがあるのかと思っていた。女心がまったくわからず、執着もない主人公と、許嫁と、彼女を好いている弟分との三角関係に、全然感情移入できない。
だし、武侠ものなのに、こんなに戦闘シーンが少ないなんて、あり?
でも、結末を見ないと気が済まない性分なので、早送りしている…。
BS12「ひょう門 Great Protector」
清朝末期、貴重品などを守って運ぶ男たちの話、武侠ドラマ、なんだけど…。
もっと戦うシーンが多いのかと思って見始めたが。
「掟」と「顔が立つ、立たない」ばっっっかし。
2~3話がまんしたら、意外とはまったドラマも過去にあったので、9話まで見たが…。
もう耐えられない。
このところ、録画もたまってて、1話の途中で脱落したドラマも多い。
BS11「大唐女法医」とか。
「ダイイング・アンサー」も、「オリジナル・シン」の後では、グロいだけ、脱落。
BS12「鬼谷子」
今日から、こっちが始まる。
期待していいかなー。
BS12 「河神」
これも8/1スタート。期待していいかなー。時代劇じゃないけど。
追記。
脱落しようかと思っていた「ひょう門」、昨日の#9から、何故か、急にちょっと面白くなったような気がする…。
困るじゃん、見るものが増える一方で…。
BS11 「麗姫と始皇帝」全48話
ほんとなら、見てもよかったかも、だが。
ヒロイン役の女優がなんかタイプじゃない、とか。
こういう文句言ってて、見慣れると平気になることもあるのだが…。
荊軻が、始皇帝の幼馴染という設定らしい、とか。
なりゆきや結末を見届けたい気も、なくはないのだが…。
殺陣がいまいちだなー、とか。
「コウラン伝 始皇帝の母」の直後に見ると、趙姫があまりにフツーすぎるとか…。
なんたって、録画がたまりすぎ!!
また機会があるかもしれん。
BS11 如懿伝 ~#79
不幸におわるはずのヒロインなので、どう解釈するか、くらいの幅しかないとはいえ。
ずーっと陰々滅滅…。
でも、やっぱ、結末を知りたいと思うので、我慢して見ている。
あ、このドラマ、「宮廷の諍い女」の作家が、原作・脚本だ…。
「宮廷の諍い女」の終わり方は、なかなかよかった。
こっちも期待していいのかなー???
NHK「コウラン伝 始皇帝の母」
やっと終わったー。
全34話?
きれいで、ちゃんとできてて、基本的にはおもしろいんだけど…。
70~80話以上がざらにある中国ドラマの、「毎日放送」に慣れてしまっているせいか、
「前、どんなだったかなー」
週一だと、忘れてしまう。
伝わっている史実が多少頭に入っていて、大筋はわかるのに。
現代的になってる部分と、最終回が、こっちの頭が悪いのか、よくわかんなかったー。
乱世に生きる女たちの話。
でも。
大秦帝国ができるまでの壮大なドラマはいろいろあるが、始皇帝の死後、15年くらいで倒れたはず。
そろそろ、そっちのドラマを見たい。