2月21日は日本青年会議所の会頭が千葉ブロックを訪問する日でありました。
この事業の担当は当LOMから出向しているブロックアカデミー委員会の平野委員長です。
会頭はおよそ半年をかけて日本国内47カ所=47都道府県を訪問して理事長達と懇談をするのです。
当日も千葉の前に茨城を訪問したとの事です。
簡単に言いますが、並大抵のことではありません。
会頭が出向けば、補佐する人々やカメラマンなど大名行列のような雰囲気で人々が移動していきます。
仰々しいと思うかもしれませんが、それだけの人数が必要なくらいのスケジュールなのでしょう。
ただ、思うのは、会頭はどんな時でも注目されていると言う事ですね。
私なんか市川行っても、誰も気にもかけないので気楽な気分でいます。
皆、会頭で頭がいっぱいです。会頭がどこにいるとか、会頭の次の予定は?とか。
私の素直な感想は会頭になったらパニックになりそうです(笑)
24時間会頭としてふるまわなければならない覚悟は私にはありません。
一年間、会頭として生きるというのは相当の覚悟がいると思いました。
そんな会頭座談会が6時から市川グランドホテルで開催されました。
諸岡専務と4時にビューホテルを出て、高速を使って一路、市川を目指します。
思いのほか道路が順調で5時前に市川に着くことができました。
ホテルに到着すると1時間前にも拘らず、担当委員会のメンバーが出迎えをしております。
思いのほか早くついてしまい、
やる事が無く佇んでいる諸岡専務。
諸岡専務はこういう時間が一番嫌いです(笑)
すると、平野委員長がYシャツを血だらけにしながら右に左に奔走してます(笑)
我々が挨拶しても心ここに非ずという感じであっと言う間に走り去っていきました。
髭剃りに失敗したようで、委員長の慌てっぷりが感じられました(笑)
滝澤監事も出向しているのでこちらに参加していましたが、相変わらずのマイペースです(笑)
我々とゆっくり談笑していて、二人は別々の時間が流れているのではないかというくらい進み方が違います(笑)
平野委員長も滝澤監事がいてくれてとても心強いのはこう言う処もあるのかも(笑)
続々とやってくる理事長達
そして定刻間近となり座談会会場へ
座談会会場の様子。
ずらりと並ぶ、お茶はご存じのとおり「伊右衛門」です。
会頭の会社はサントリー伊右衛門ブランドでおなじみの京都福寿園さんです。
ずらりと並ぶ理事長達
ちなみに私の席はありません(笑)
いつもは大久保理事長と横川理事長に挟まれています。
日本青年会議所の会議は必ず定刻でスタートします。
会議が始まったら休憩以外は基本的にドアの開け閉めができません。
なので、誰一人として遅刻による途中参加や途中退席をする事が出来ないのです。
これは本当に厳しいですが、何千人もの人間を束ねるにはこれだけの厳しさが必要なのかもしれません。
ちなみに我がLOMの38代理事長は、総会に参加するため晴海のビックサイトに向かいましたが、1分間に合わず総会に参加できないと言う経験をしています。
日本は時間厳守です。
なので、初めから会に参加せずにただ顔を出しに行った形になったのですが、開会も遅れ結局会頭に会えずじまいでした(笑)
流石に会頭が入らないと時間が来ても会議は始まらないようです。
時間も押しているので、皆さんにご挨拶をして会場を後にしました。
佐原JCのメンバーに自分は本当に市川にいたぞという事をブログに載せてほしいとの大竹さんの要望により掲載。
ちゃんと例会には間に合いましたか?
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