ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

世代ギャップが埋まらない

2018-06-05 05:56:06 | 不動産鑑定
本日の天気は

ハハハ。こんな戦術あるのね



例のタックル問題でグダグダやってましたけど、早く本来の状態に戻って頂きたいですなぁ。

スポーツマンシップと一言で片付けてしまえばそれまでですけど、恐らくもっとこう、根深いモンがね。あるんだと個人的には感じております。

わたくしめなんぞの世代だと、学生時代に先生やコーチに怒鳴られるのは当たり前で、これにプラスしてビンタされたり蹴られたりってのが常に日常的に付きまとっておりました。

今考えるとあり得ない状況だけど、そーゆー環境下で生きてかなきゃなんなかったと。

で、こわい話、怒られ慣れちゃうところがあって、「それが当たり前」な自分が出来上がってしまうんですな。

実際、自分が独立したての頃なんてのは、なんであんなに怒りまくったのかわからんくらい、何事に対してもウマクいかないことについて激怒しておりました。

それが10年前くらいからですか。急激に世の流れも自分の置かれた環境も変化し、昔の自分を知ってる方たちが驚きのあまりちょっと引いちゃうくらい周りに対して怒らなく(怒れなく)なりました。

そんな状況で、急にまた自分が元の熱い状態に戻ってしまったら、これはきっと、今の社員はそれを限度を超えたプレッシャーと感じ、精神的にも肉体的にも変調を来す要因にもなりかねないでしょうね。

世代ギャップが埋まってないジャンルって、何も某大学アメフト部に限らず、個々の家庭も含め、まだまだ存在するんだろうと思います。

ウエに立つ者がシッカリとそこいらを意識し、本当に重要な部分が何なのか、伸ばしながら全体を継続的に高めていく方法論としてはどーゆー選択肢があるのかってのを、深く掘り下げて思考・行動してかねばならないと、そんな風に感じる次第でございます。




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