公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

悲しみの聖母

2010-04-11 23:49:07 | 日記
国立西洋美術館常設展、ドルチ作「悲しみの聖母」 指に吸い込まれるように引きつけられる。こんな美しい作品が日本にあったとは。 . . . 本文を読む
コメント

真摯であれ

2010-04-11 13:19:21 | 日記
asahi.com田辺三菱製薬(大阪市)の子会社バイファ(北海道千歳市)で、やけどや大量出血のショック時に使われるアルブミン製剤の承認申請に必要な試験データの差し 替えなどが行われ、バ社の社長(当時)がそうした不正をうかがわせる社内の調査結果を知りながら、詳しい調査や改善を指示していなかったことが社外調査委 員会(委員長=郷原信郎弁護士)の調べでわかった。 . . . 本文を読む
コメント

選択すべきこと

2010-04-09 22:46:10 | 日記
「ヴェネツィア人はミラノ公に対抗するためフランスと結びました。この同盟はその破滅の原因となりましたが、この同盟は避けることができたものでした。しかし、教皇とスペインが派兵してロンバルディアを攻撃したときにフィレンツェに起ったように、同盟が避けがたいときは、前に述べたように、君主はどちらか一方の側の味方とならざるをえないのです。」 「どんな政府も完全に安全な政策を選択できると思ってはなりません。むし . . . 本文を読む
コメント

致命的に重要なものへの集中

2010-04-07 18:12:45 | 日記
「新しい任務を行ううえで必要なことは、卓越した知識と才能ではない。それは、新しい任務が要求するもの、新しい挑戦、仕事、課題において致命的に重要なものへの集中である。」    ドラッカー ====== 「私の結論では、運命は変わりやすく、また人間は自分のやり方に固執するものだから、この二つが一致するかぎりは成功し、それらが合わないと失敗することになります。私としては、慎重であるより、果断な方がまし . . . 本文を読む
コメント

お客様第一

2010-04-07 09:10:59 | 日記
「「われわれの事業は何か」を問うことがマネジメントの責任だ。」 「企業の目的は顧客の創造である。」 「マネジメントは科学ではない。臨床的な体系である。」    ドラッカー ====== お客様第一と言うのは容易だが、顧客の満足といわれるものが、同じ事業で永続するかどうかはまた別な問題で、困難である。であるからこそ、「われわれの事業は何か」と問い続けることが指揮官の責任だ。状況に応じて最善を尽く . . . 本文を読む
コメント

人材登用

2010-04-06 09:26:02 | 日記
「人こそビジネスの源泉」    ドラッカー ====== 「軍隊の指揮官でさえ、話す能力に長じたものがよい指揮官になれる。」    マキャヴェッリ 「君主がその使用人について評価を下すことができるためには、絶対失敗しない見分け方があるのです。使用人が君主の利害より自分の利害のことを考え、内心ではなにをさておき自分の利益を追い求めていることがわかれば、そうした人間は良き使用人には決してならないし . . . 本文を読む
コメント

凡庸であれ

2010-04-05 21:49:19 | 日記
「卓越した者の強みや能力が他の者にとっての脅威となり、その仕事ぶりが他の者にとっての問題や不安や障害となることほど、組織にとって深刻な問題はない。」    ドラッカー ====== 「次の二つは絶対に軽視してはならない。第一は、寛容と忍耐をもってしては、人間の敵意は決して溶解しない。第二は、報酬と経済援助などの援助を与えても敵対関係は好転しない。」    君主論    マキャヴェッリ === . . . 本文を読む
コメント

時代にあわせる 時代を読む

2010-04-04 17:58:00 | マキャヴェッリ
だから國を栄させ得る為には諸個人の自由が重要であり、もし自由が無いのなら余計な規制を設けようと抵抗する秩序の自己崩壊を待たねばならない。 . . . 本文を読む
コメント

三種の軍隊に至る 古今東西衰退の原因は

2010-04-04 08:00:36 | 日記
「軍隊には3種ある」 第一は古代ローマのような 規律ある軍団、勇猛で一貫している軍団 第二はガリア軍のような 緒戦勇猛型、規律が無い軍団 第三は現代(16世紀)のイタリア軍のような 勇猛心も規律も無い。無駄な軍団    マキャヴェッリ ======  なぜ現代(16世紀)のイタリア軍状態に共同体が陥るのかという事についてマキャヴェッリは次のように述べている。  つまり、軍に限らず、危機のときに力 . . . 本文を読む
コメント

弱将のもとの精鋭 VS 勇将のもとの弱卒

2010-04-02 20:08:55 | 日記
「間違いや失敗をしたことのない者だけは信用してはならない。そのような者は、無難なこと、安全なこと、つまらないことしか手をつけない。人は優れているほど多くの間違いをおかす。優れているほど新しいことを行うからである」 ドラッカー ====== 「勇将のもと弱卒ある場合と、弱将のもと精鋭ある場合とでは、どちらが軍として信頼がおけるだろうか。」 マキャヴェッリ ====== . . . 本文を読む
コメント (1)