公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

Caught RED HANDED - very disappointed that China is allowing oil to go into North Korea.

2017-12-30 22:26:36 | カウンター・グレートリセット
トランプの中国批判は米軍臨検を正当化する戦争ゲームの始まりです。しかしロシアの密輸については大目に見ている。それはなぜかというと、中共支那とロシアの間に楔を打つためであろう。この喧嘩、トランプが小局で動いていない証拠だろう。好き嫌いはあっても経済が減税を読みこんで好調だったことを無視することはできないように、事実喧嘩が始まれば誰もトランプが嫌いだから予め無視するとか言ってられないはず。



Caught RED HANDED - very disappointed that China is allowing oil to go into North Korea. There will never be a friendly solution to the North Korea problem if this continues to happen!


『アメリカのトランプ大統領が、北朝鮮への石油の供給を許しているなどと中国を名指しで批判したことを巡り、中国外務省は、「今年8月以降、船は中国の港に寄港していない」などと反論した。

トランプ大統領はこれまで中国に対し、北朝鮮への石油の全面的な供給停止を求めてきたが、28日、ツイッターで「現行犯だ。中国が北朝鮮への石油供給を許していることに非常に失望している」と投稿し、中国を名指しで批判した。

またトランプ大統領は、「こうしたことが続けば北朝鮮問題を巡る友好的な解決は一切なくなる」と強調している。

トランプ大統領の言う「現行犯」が具体的に何を指しているかは明らかではないが、韓国メディアは26日、「10月以降、中国の船がおよそ30回にわたって海上で北朝鮮の船に石油を密輸しているのをアメリカの偵察衛星が捕捉した」と報じていた。

一方、中国外務省の華春瑩報道官はこの報道について「この船は、今年8月以降、中国の港に寄港しておらず、出入りした記録がない。報道は事実と合致していない」と反論している。』

ベゾスとの戦いも始めた。Fake newsとの戦いも大局で開始した。

Why is the United States Post Office, which is losing many billions of dollars a year, while charging Amazon and others so little to deliver their packages, making Amazon richer and the Post Office dumber and poorer? Should be charging MUCH MORE!

総じてトランプは戦後大統領の中で喧嘩が上手い。喧嘩は間合いをどう詰めるかが勝負どころだ。相手に罵らせておいて、相手が勝ち誇って息を吸った瞬間に攻撃する。今回はアラバマ州と全人総だ。それまでは何を失ってもいい覚悟で臨む、目的は正義の味方のふりや、言い合いで勝つことではなく有効射程に入ってきた相手の急所に向けて一撃を与えて息の根を止めることにある。トランプはそのあたりを知りながら先にFake newsの元締めと手打ちをした。それがエルサレム首都承認だ。手打ちが無ければベゾスを経済封鎖する作戦は実施できなかっただろう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年を振り返る(思慮) | トップ | 今年を振り返る(小売業) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。