公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

集中!J1リーグ 第4節 角田も清水と共に謝罪

2017-03-18 16:27:38 | 日記
2017明治安田生命J1リーグ 第4節
03/18(土) 14:03 Kick OFF

鹿島アントラーズ

試合終了
3 - 2

二失点、課題があるの。

【3/18 清水戦】マッチレビュー、選手コメントを掲載!#antlers #kashima

鈴木 優磨:「勝てたことは良かったけど、修正点が多い試合だった」

まずは、勝ち点3!ここからいくぞ、優磨!

アントラーズモバイル



誤審がなければリーガ首位は違う?勝点で得するレアルと損したバルサ。
Number Web 3/19(日) 11:31配信
追補2017.3.23
昔はどちらかというとアントラーズが下品だったのにね〜
 清水エスパルスは19日、DF角田誠の挑発行為についてクラブ公式サイトで謝罪した。

 角田は18日にIAIスタジアム日本平で行なわれたJ1第4節の鹿島戦(2-3)の前半15分、鹿島FW鈴木優磨に対して中指を立てる挑発行為を行い、ファンから批判が殺到していた。

 クラブは公式サイト上で「角田選手は今回の行為を深く反省し、クラブを通じて鹿島アントラーズ選手、関係者の皆様に謝罪を行いましたことをご報告申し上げます。クラブとしても角田選手に対し厳重注意を行うとともに、全選手、スタッフに対しても改めてフェアプレー精神、リスペクトの徹底を行って参ります。鹿島アントラーズ選手、関係者の皆様、サッカーを愛し、広く応援されている皆様に深くお詫び申し上げます」とコメント。

 また、角田本人も「このたび、鹿島戦での私の軽率な行動で、鈴木優磨選手そして鹿島アントラーズの皆様、Jリーグをサポートして下さる皆様に多大なご迷惑をお掛けして、本当に申し訳ございませんでした。このような行為は、サッカー選手以前に、人として本当にしてはいけない事であったと反省しております。自分自身の未熟さをあらためて身に染みて感じました。もう一度サッカーをさせていただけるチャンスがあれば、今後は態度、行動で表していきたいと思います」と謝罪した。

 最後に、代表取締役社長の左伴繁雄氏も声明を発表。「J1復帰を果たし、シーズンを戦っていくこれからという時に、その出鼻を挫くような蛮行として、懲罰規定に則り、厳正なる処分を本人に課すとともに、チームのみならずクラブ全体で、こうした行為の撲滅に襟を正して取り組んで参ります。本件を通じて、エスパルスに籍を置く全ての人間が、スポーツマンとしてフェアプレー精神の徹底は勿論のこと、社会人として、そして人として、皆様にお認め戴けますよう、より一層の精進をして参ります」と述べている。



誤審がなければリーガ首位は違う?勝点で得するレアルと損したバルサ。
今季、微妙な判定で勝ち点を逃し続けているバルセロナ。温厚なイニエスタも激しくアピールするほどだ。 photograph by AFLO
 周知のとおり、先日のCLノックアウトラウンド1回戦でバルサはPSG相手に歴史的大逆転をやってのけた。

 この偉業、ファンは歓喜し、各国メディアはこぞって称賛したが、マドリー寄りとされる国内メディアの一部は何とかケチをつけようと躍起になっている。

 攻めどころはレフェリーのジャッジだ。

 当夜の判定にいくつか怪しいものがあったのは事実として、主審の技術レベルを揶揄するコラムを掲載したり、誤審を理由にChange.org(インターネット上の署名収集サイト)で試合のやり直しを求めている者がいることを大々的に報じたりするまでに至っている。面白いのは、この署名運動の発起者がフランス人ではなくスペイン人で、運動の趣旨説明も全てスペイン語で記されている点であることだ。

レアルは判定に救われているとの意見が約80%も。
 さて、リーガに目を移してみても、誤審はいま最も熱い話題のひとつだ。

 レフェリーを神様扱いし、その判定はアンタッチャブルだとする国と違い、スペインではスポーツ紙やテレビ番組が疑わしいジャッジをいちいち検証している。試合中継では必ずリプレイが流される。よって“推定誤審”は毎年毎節指摘されているのだが、今季はそれがマドリーを助けるものであることが妙に多いのだ。

 少々古いデータになるが、1月下旬、「今季レフェリーに最も救われているのはどのチーム?」というアンケートを国営放送の名物サッカー番組が行ったところ、2万9000を越える回答者の78%がマドリーを挙げた。次点のバルサが17%、3位のセビージャが残りの5%だから圧勝である。

 実際、直近の第27節ベティス対マドリーでもレッドカードが妥当と思われるGKケイロル・ナバスのファウルが見逃されているが、「78%」をより実感できるのは2月26日の第24節ビジャレアル対マドリー戦で下されたジャッジだろう。

普通ならハンドにならないはずのプレーが、PKに。
 2-1でビジャレアルがリードしていた70分過ぎのこと。攻め入ったクロースがペナルティエリアの正面やや左からシュートを放つと、ボールはエリア内にいたビジャレアルのCBマテオ・ムサッキオの足先に当たって跳ね、彼の目前にいたMFブルーノの上腕辺りを直撃した。

 本来なら、このケースはハンドにはならないはずである。スペインのレフェリー委員会が'15年8月6日に発行した通達によると、「ペナルティエリア内で味方の身体あるいは足からの跳ね返りが偶然手に当たった場合」、故意の反則とはみなされない。

 なのに主審は笛を吹き、マドリーにPKを与えたのだ。

 マドリーファンであっても、ルールを熟知している者なら眉をひそめたであろう判定は当然物議を醸したが、結局当該プレイを検証したレフェリー委員会に裏書される決着となった。

 「ビクトル・ルイスの足先からブルーノに向かって跳ねたボールのスピードはそれほどではなかったので、ブルーノは避けられたはず」と委員会は言うが、彼はSFXを駆使した映画中のヒーローではなく、一介のサッカー選手。あの距離で、あの速さで不意に飛んできたボールを避けたとしたら、それこそ奇妙である。

バルセロナの地元紙が勝ち点を“再計算”したら……。
 ことほど左様にマドリーばかりが利を得ているため、2月末、スポルト紙は得点直前のオフサイドやゴール判定などスコアに直接影響を及ぼした誤審をピックアップし、それらがなかった場合のマドリーとバルサの獲得ポイントを計算した。

 すると、マドリーは9ポイント減でバルサは6ポイント増となった。前者は現時点で1試合少ない状態で、2位バルサとの差はすでに4ポイント差とはいえ、この計算を照らし合わせれば、首位は入れ替わりとなる。全チームを対象にして計算し直したら、順位の変動はもちろん他にもあるだろう。

欧州主要リーグで唯一、テクノロジーを導入せず。
 欧州主要リーグで唯一、リーガはレフェリーを補助するテクノロジーを導入していない。開発に協力した国産ビデオ解析システムMediacoachをFIFAに認可してもらうにも、承認済みの「ホークアイ」を採用するにも、5億円近い金が必要になるからだという。

 それゆえ1月末、バルサやアトレティコ、セビージャ、レアル・ソシエダ、バレンシア、ビジャレアル、エイバルは連名で、審判補助システムの一刻も早い導入を求めた。レフェリー側からも同様の声は挙がっており、レフェリー委員会のテクニカルディレクターを務めるマヌエル・ディアス・ベガは「専門家の判定を要せずテクノロジー自体がジャッジを下すならば(導入には)賛成」と立場を明らかにしている。

 だが締り屋であるリーガのテバス会長の姿勢は変わらない。採用を予定しているのはFIFAの普及推進により導入費用の下落が見込めるビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)だが、タイミングは来季国王杯ノックアウトラウンドでテスト運用した後の'18-'19シーズンとなっている。

 これは、クラブにとってもレフェリーにとっても観客にとっても随分先のことである。誤審によるやきもきはまだしばらく続きそうだ。

(「リーガ・エスパニョーラ最前線」横井伸幸 = 文)




 鹿島のオフィシャルスポンサーに株式会社メルカリ(本社・東京都港区)が決まったことが6日、分かった。7日に発表される。CMで話題のメルカリは20、30代の女性に人気があり、Jリーグで最も入場者数に占める女性ファンの比率が高い鹿島とのコラボレーションが注目される。決勝に進出した昨年末のクラブW杯効果が具体的な形となって表れた。

 “世界2位”になったことが、大型のスポンサー契約をもたらした。お笑い芸人の渡辺直美や千原せいじらを起用したコミカルなCMが話題のメルカリと鹿島がタッグを組む。クラブのオフィシャルスポンサー契約の額は最低でも年間4000万円(推定)。スポンサー契約を結ぶ76社の中でも、メルカリはトップスポンサーの仲間入りを果たす。

 同社は日本最大のスマートフォン向けフリーマーケットアプリを展開する。13年の創業以来、日米合算で6000万ダウンロードを記録する、新進気鋭の企業だ。クラブ幹部は「急成長を遂げたメルカリ社との関係構築は、今季クラブとして重視しているデジタル施策の強化、および新規顧客層の開拓に向けて大きなメリットとなる」と説明する。

 メルカリのアプリは20、30代の女性を中心に人気を集めるが、鹿島も昨季、Jリーグが統計した入場者数に占める女性比率が44%(ホーム浦和戦時)とJ1最高だった。さらなる「鹿女」の増加、そして、男性ファンやコアなサポーター以外の未開拓の顧客層へのアプローチも可能になる。同幹部は「お互いにウィンウィンの関係が築けるようにしたい」と話した。

 契約を機に駅から2番ゲート付近へと延びる通路を「メルカリロード」と命名。8日のC大阪戦では関連イベントも行われる。また、22日の磐田戦以降のホームの試合では、試合後に選手が着用したユニホームなどの出品をライブ配信する予定もある。

 茨城県出身のメルカリ小泉文明取締役は「日本だけでなく世界のトップを目指す姿は、フィールドは違えど共通の思い」と互いのフィロソフィーが合致して契約に至ったことを明かした。今季ACLを含めた全大会優勝を目標に掲げる鹿島。タイトル獲りへ、力強いバックアップだ。
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