公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

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ギリシャEU債権団合意

2015-07-16 08:42:37 | ジョージ・ソロスのワンワールド
今日が期限の法制化、無理そうに見えるのですが、立法の奥の手があるのでしょうかね?であるならばもはやギリシャは植民地。電話一本で粛々と債権団に従う法を成立させてゆくのが唯一の体裁ですが、デフォルトと同じかあるいはそれ以上の苦しみが待っているでしょう。

どうやら成立させたようです。植民地決定。

ドイツメルケル首相はファシズムの温床となった巨額債務に対する怨嗟が吹き出さないように圧力弁を握る責任がある。さもなければ、歴史が新しい問題を作り出し、EUを分裂させてしまうでしょう。


● ギリシャは15日までに、議会で増税や年金改革などの財政再建策を法制化
● ギリシャは500億ユーロ規模の国有財産を、民営化基金に売却。債務返済や銀行への資本注入に活用
● ユーロは総額820億~860億ユーロのつなぎ融資実施
● ユーロはESM(欧州安定メカニズム)を活用してギリシャ支援
● ユーロはギリシャの投資促進を支援
● 債務削減をしない代わりに、返済期間延長は検討


ギリシャ議会 財政再建案の関連法案を可決
日本テレビ系(NNN) 7月16日(木)8時25分配信
 ギリシャ議会はEU(=ヨーロッパ連合)側から支援を受けるための条件となっていた財政再建案の関連法案を可決した。これを受けて、EU側はギリシャ政府につなぎ融資を行う方針。

 ギリシャ議会は日本時間16日午前8時ごろ、年金制度の見直しや増税などの財政再建案について関連法案を賛成多数で可決した。EU側は支援の条件としていた法案の可決を受けて、ギリシャに対し3か月で70億ユーロ(約9500億円)のつなぎ融資を行う方針。

 これにより、ギリシャは当面の債務を返済するメドが立つことになるが、法案審議の間も議会前の広場で法案に反対するデモ隊が警官隊と衝突するなど、国民には財政再建案への不満が根強くある。チプラス首相に対しては連立与党内からも批判の声が上がっており、今後、政局が混乱する可能性もある。
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