公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

熟柿月歌

2010-11-07 12:29:04 | 俳句など
熟柿ひと月、佳人の邸
 日々陽に照(あた)りて
苦汁を隠すことを恥じず
  鳥のさえずりを恐れては
汗を蒸発(はっ)し
   額の皺を深くして
ただ来る時を待望する
    今夜の月は遅く昇り
今は天頂木星に輝きを譲る
    
  
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