公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

『冬景色』の四番書いてみた

2017-12-16 17:03:36 | 俳句など
名曲『冬景色』は三番までしかない。作者不明とされているが、朝昼夕の起承転までで起承転結になっていないのが残念であった。そこでうそ古文調子で作ってみた。 さ霧消ゆる 湊江(みなとえ)の 舟に白し 朝の霜 ただ水鳥の 声はして いまだ覚めず 岸の家 烏(からす)啼(な)きて 木に高く 人は畑(はた)に 麦を踏む げに小春日の のどけしや かへり咲(ざき)の 花も見ゆ 嵐吹きて 雲は落ち 時雨(し . . . 本文を読む
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青山(せいざん)とは墓地のこと 『人間到る処青山あり』

2017-12-16 08:25:03 | 日本人
幕末の僧、釈月性の詩「男児志を立てて郷関を出ず、学若し成る無くんば復還らず、骨を埋むる何ぞ墳墓の地を期せん、人間到る処青山あり」青山とは墓所のこと。 青山墓地は、ボチボチということか。 月性(げっしょう、文化14年9月27日(1817年11月6日) - 安政5年5月11日(1858年6月21日))は、江戸時代末期(幕末期)の尊皇攘夷派の僧。周防国大島郡遠崎村(現在の山口県柳井市遠崎)、妙円 . . . 本文を読む
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