今日は土曜日、早ちゃんの通う作業所は開所日です。 昼食を済ませて、帰りますので、間に合うように迎えに行く。
今日は如何してなのか、警察のパトカーが巡回して、路上駐車の車に、すぐ立ち退きなさい・・と煩いのです。
近くにある催事場で催し物が在るのかな? そう云えば、信号待ちの人達が大勢います・・・
「お弁当の配達に行きたい・・」と言って泣いて居ます。順番に行くからね~と職員の人が娘を連れてきて、報告して行きました。
「21日は、配達に行く様に、私の名前が書いて有るのに、**さんが教えてくれなかった・・・だから他の人が間違えて行って、私がいけなかった・・」と
涙が出てくる。
**さんとは、同じ仲間だから、何事でも世話をしてくれるとはあり得ないのですが、人の所為にしてぐずぐず言う・・・
帰りの車の中で、なん度も説明をするが、頑として自分の思いを変えようとしません。
「人が言う事で、うろうろしてたら、何時も泣いてばかりでしょう・・・嫌の事が起きたら、直ぐその時に自分の気持ちを云わなければね。
後に成って色々文句を言っても、誰も分からないよ~忘れちゃうんだから・・」
「早ちゃんは、弱くてはダメだよ・・強く成らないと、頑張れ~」
どれだけの事が理解できるか解りませんが「私は弱くなんかないよ~強いんだから~」と返事が帰って来た・・・
そうだよ~自分の気持ちははっきり人に云えるように成らないと~たとえ話しても、全てが思うようには行かないけれど、先ずは嫌な事は嫌だ・・・と言えるように頑張ろう~
障害者の世界でも、何事に付けても契約・・自己決定をしないと、先へは進めないのだから~~(^_-)。
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