太陽の如く輝いて。今日も元気なら 大いに感謝して~。

何時まで経っても、子離れできない親の気持ち!

個人面談・・・

2016-04-24 01:14:02 | 障害者と生きて。

 上の娘の就職先で個人面談が在ると言う。

 保護者も同席可能との事だから、行かなくちゃあね・・・

 

 家に帰って来たとき「業務日記」を持って来た。読んで見ると「挨拶が出来ない」「手順を踏んで作業はしなさい」「指示されたことはきちんと守りましょう」‥など同じ注意が何度も書かれている。

 こんな事で何度も注意されるなんて、呆れますが、娘には難しい事なのでしょう・・・

 

 個人面談の時にはどんな事を云われるのかな?良い気分では無いけれど、親が逃げ出すわけには行きませんから、行って来ます。

 

 「我慢しなさい・・」と、余り追い込んだら精神的に調子が狂い、人間は壊れます。

 今まで、何回となくそんな状態を通り越してきた。壊れたら元に戻るのはとてもとても難しい・・・

 文句や苦情を言われても、娘は頑張って来たのですから、私は娘の頑張りを認めます。

 

 「親は、職場の人に不出来な娘の事を詫びて、以後同じ注意を受けない様に、娘に言い聞かせて、仕事を続けさせて貰えるように、お願いする」

 これが雇う側の人が期待する答えでしょうね・・・

 私はもう娘を追い込みたくはありません・・・だって~一生懸命生きて来たのですから~。

 


「そんなに痛いのなら、診断書を持って来なさい」

2016-04-19 21:42:18 | 障害者と生きて。

長女は生まれつき膝の骨が緩くて手で触っても膝が動くのがよく解る。

今迄に2回、脱臼して大変だった・・・ギブスを付けて、それが取れるには3か月はかかるから・・・

でも、此の処何事もなく過ぎていた。

「膝の調子が悪くて・・・痛い」仕事の内容が変わったらしくて、最近はそんな事をよく聞くように成った。

 

膝の医者に行きたいから・・と云うので、数年前に脱臼した時治療をして貰った病院へ行った。

「骨が年齢より弱っているから、無理な事は出来るだけ避けて、これ以上酷く成らない様に気を付けないと・・」と先生に言われた

仕事先の要望なので、診断書を書いて下さい・・」と頼むと「仕事を休むと云う診断書、軽作業にさせて欲しいと言う診断書・・・どちらが必要ですか?

と聴かれて、今の足の状態では、軽作業を希望する・・・と言う診断書を貰う。

「明日この診断書を持っ行くね~」とメールが入っていた。

次の日、「今日は早退します・・」と昼頃にメールが入る。「早退って、何かあったの?」とメールを返したが数時間後に返事が帰って来た。

 

 本当はシュレーダーにかける紙を、各部屋まで取りに行くのだけれど、紙は重くて、膝に悪いので他の仕事をして居たら「紙を取りに行く、行かないで、指導者の人ともめた時「行かないのなら、すぐに早退しなさい」と言われた。

今迄は私が折れて行っていたけれど、今日は早退しようと思い、その事を副室長さんに報告したら、話がしたい・・・と言われて、2時間ほど話してから帰った・・・と云う事です。

 膝が弱いという事は、隠していた訳じゃありません。本当に悪くなっているのです・・・

 

 障害を持つ人の就職は難しいです、その職を辞めるという事は、とても辛い事なのです。

 そんな状態の中、立場の強い人がパートで雇用されている立場の弱い人に、自分のいう事を聴かないからという事で「すぐ早退しなさい・・・」なんて云うのは、嫌がらせ?イジメです

 娘が今までは自分が折れて、重い紙を取りに行ったけれど・・・・と云うからには、早退しなさいという事を今までにも何回も言われていたのですから・・・

 

 さて、こんな事を相談する所が思いつきません、先ずは娘が就職する時、お世話に成った雇用支援センターの職員さんへ連絡して、今の状態を知ってもらう。

 知的障害者と言われ人は、自閉的傾向が強くて・・・こだわりが強いので、人との関わりが出来なかったり、下手です・・・

 何かを伝える時、上から目線で命令しても、伝わら無いのにね・・・

こんな時、 親はどう行動したら良いのでしょうね??

 

 

 

 


28年度、保護者会の仕事が始まる。

2016-04-18 01:59:36 | 障害者と生きて。

 娘が通う作業所保護者会総会の資料を作るので作業所へ行く、28年度が始まった・・・。

 この処、本当に忙しい・・・でも、お蔭様で体調は良い様です、体も、手足も、頭の方も、一応普通に動いて居ますから~

 

 今回の熊本の地震には驚きます・・・この地方にも順番が近づいて来たようで、気味が悪い。

 災害に合われました大勢の方々には、心から頑張ってください・・・と云いたいです。

 今日は平和に終わっても、明日には何が待って居るか解りません、身の回りの整理をしなくてはと、改めて感じて居ます。

 

 私の12歳違いの弟の奥さんが亡くなりました。弟たち夫婦は高等学校の同級生だったから、彼女の年齢も私より12歳若い・・・

 弟は医者でしたが、人の寿命は決まって居るのでしょうか?子供たちも成長して

 これから夫婦の生活を楽しみたい~と 思って居たでしょうに、人間が勝手に予定しても、思うようには行かない事が多いです。

 

 安らかに~と祈りながら、考えました~その世界はどんな様子ですか? 

 平和な穏やかは世界でしょうか、知りたいものです。

 

 

 


春です~行事がスタートします。

2016-04-08 01:18:01 | 障害者と生きて。

 学校も新学期がスタートしました。

 静かだった学校の周りが賑やかに成って居ます。

 娘の通う作業所の保護者会も、総会の資料つくり、今期の行事予定など、忙しくなります。

 どんな会でも、一年の行事は毎年同じような繰り返しですから、昨年度のコピーから始まります、気持ちを新たにして一つ一つを片付けましょう~(^_-)。

 

 障害を持った子供の、親亡き後の事に起きてくる、色々な事と、その事にどう対応すると良いか?などを書いた本を購入した。

 著者は、障害の娘さんを持つ男性、行政書士の仕事を通しての体験から、親はどのように対応しておくと、子供の為に成るか~を書いた本です。

 まだしっかり読んで居ませんが、一ページごとに、読み落としの無いように~。

 

 これは、自分に対しての言い訳でしょうか?

 ず~っと生きて居るのが続きだから、歳を重ねても自分自身の考え方は変わらない、気が付いたら、今の年齢になって居ました。

 大きな病気も怪我もしなかったから、自分の年齢が社会の中でどのように見られて居るのか、気が付かないでいましたが、

 最近に成って、やっと考える様に成りました。

 すぐにでも次の世界へ旅だってもおかしくない状態だと、遅まきながら気が付いた・・・

 

 良いか悪いかは別として、色々な欲望が少なくなり、生き易く成りました。 諦めたのではなくて、多くを望んでも不可能だという事が、解ったからです。

 「お疲れ様~」と神様に言われるまで、身の回りにある幸せに感謝して、生きて行きましょう~(#^.^#)。