下の娘が暮らしているホームは、複数の世話人さんに、お世話になって居ます。
ずーっと、独りの世話人さんだけでは、大変だからでしょうね。
家でも、一人の子どもでも、大騒ぎをするのだから、5人の利用者さんの世話は、とても大変な事ですから。
それぞれの利用者の健康管理では、くすりの管理、身の回りの出来難い事の手伝い、毎日着るものや、晴れている時は何時も蒲団干しなど、
親では、出来ないほどきちんと管理をして頂き、有難く感謝の毎日です。
ホームの仲間の人が、順番にインフルエンザに掛かったけれど、娘だけ一人、大丈夫でした~(#^.^#)。
大好きな作業所へ毎日元気で通って居ます。
でも、人は其々です、世話人さんもみんな同じでは無い、少しずつやり方が違うのです・・・人は其々でいろいろな人が居るのは、当たり前の事ですが、
知的障害の人は、結構こだわりが強くて「どちらでも良いじゃないの?」と云うように、気持ちを処理することが下手なのです。
多くの人が思って居るより、色々な事を良く知って居ます・・・自分の思いや感じた事など、上手く伝える事が出来ないのは事実です。
この人は自分の事をしっかり見て居てくれる・・・この人は口先だけで、知らん顔して居る・・・・と、正確に判断できています。
親としましては、大勢の人の支援を受けなくては生きられないのだから、あの人は好き・・・この人は嫌い・・・では無くて
どの人にも感謝の気持ちでいて欲しいと思うのですが、娘には娘のこだわりや理屈があって、難しいですね。
でも、今のっ世話人さんは、娘の話をゆっくり聞いてくれるようなので、娘も信頼して甘えて居ます。
親亡き後も、伸びやかに、明るく元気に生きて行けますように~と祈るだけです。
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