▼米国ハワイ州の真珠湾にある、アメリカ国立の戦争記念施設の玄関で、所長さんが日本の主権者の有志に話してくださっています。
ひとつ前のエントリーで約束したように、この戦争記念施設の訪問をより詳しく紹介しますが、いまは委員会の合間のわずかな時間なので、無理です。
▼しかし、ひとつお知らせがあります。
議員会館の青山繁晴事務所で公設政策秘書を務め、いまはふるさとに帰って市長選に挑戦している出口(いでぐち)太・元秘書から連絡がありました。
X ( 旧ツイッター ) を開設したそうです。
アドレスは次のとおりです。
https://twitter.com/fts_idgc
「日々の活動や五島の風景などを発信していきたいと考えています」とのことです。
アドレスは次のとおりです。
https://twitter.com/fts_idgc
「日々の活動や五島の風景などを発信していきたいと考えています」とのことです。
というわけです。
みなさん、見てやってくださいね。
それでは、委員会審議に戻ります。

▼きのう、米国ハワイ州の真珠湾にあるアメリカ国立の戦争記念施設を訪ね、主権者の有志のみなさんに、真珠湾攻撃の現場では米国がむしろ日本に最大限の敬意を払っている、その知られざる事実を、あらためて解説しました。
写真は、その始まりです。
米国政府の所長と、うれしい再会の握手をします。
▼帰りの飛行機のなかで、暗殺された安倍さんとの交流を、これまで秘めてきたところまでを含めて記す本の原稿を進めました。
暗殺からまもなく2年、400字詰め原稿用紙ですでに200枚を大きく超える原稿を書きながら、どうしても完成ができずにいた本が、安倍さんとの魂の会話とともに、ようやく再び、脱稿へ動き始めています。
ポメラニアンの青山繁子を元にした新しい小説・フィクションと同時進行です。
しかしまずは、このノンフィクションの完成です。
この生活の中で執筆時間をどうやって確保するのか。
確保はできないのです。朝、昼、夜は公務が絶対で、まったく隙はありませぬ。
真夜中から未明にかけても、時差のある諸国の知友との公務があります。それは公務の中でも、今回の海外出張と同じく、まったく自主的な公務ですが、祖国と主権者への貢献のためにはどうしても欠かせません。
ではいつ書くのか。
たとえば、真夜中と未明の仕事の合間に短く食事を取ることがあります。わたしの食事の現実は、まったく不規則ですから。
そのとき、横に置いた原稿をちらちら眺め、正直、胃やその他に良くないのでしょうが、手を伸ばしてすこし原稿を打ちます。
こうした数分が、とても大切なのです。
わたしがこれまで出した本はすべて、こうした数分の刻みで、出版を実現してきました。
もしも気持ちの良い風に吹かれて、原稿に専念すれば、どれほど、初めての幸せを感じられるだろうかとは思います。
しかし、それはできません。
それでも、わたしに文学の話を聴きに来る人が、動画サイトの運営者のなかに、信じがたいことですが居たりします。ここにその、まことにレアな動画があります。

2日目の調査に参加したのは、中山義隆市長や東海大学の山田吉彦教授、自民党から議連「尖閣諸島の調査・開発を進める会」の会長を務める稲田朋美元防衛相、山田宏幹事長、櫻田義孝氏(衆院)、青山繁晴氏(参院)。日本維新の会から和田有一朗氏(衆院)も参加した。
尖閣諸島の周辺海域では、海保と海警が日米中の言語を使い、互いに自国領土であると無線で主張し合い、調査船内でも聞こえたという。
青山氏は、海警が無線で尖閣諸島が「古来中国の領土だ」としたことに対して、「1960年代の人民日報に尖閣は日本の領土だと地図で明示されている」と反論。我が国の外交努力で正すべきと話した。
▼現地時間のきょう5月3日金曜に、米国ハワイ州の ( 真珠湾ではなく ) ワイキキにある陸軍博物館を、IDC ( インディペンデント・クラブ/ここ ) に集う主権者の有志と一緒に回り、わたしが解説を試みました。
この「陸軍」とは、アメリカ合州国陸軍です。
真珠湾にある、アメリカ国立の事実上の戦争記念館と並んで、このワイキキの陸軍博物館は、日本を含めた戦争の歴史をフェアに展示してきました。
ところがその展示は急激に変更されていき、きょう、あらためて訪ねると、特に重要な展示がかき消えてています。
▼わたしは、自主出張にて、真珠湾にある米軍のINDO-PACOM ( インド太平洋軍司令部 ) でアキリーノ司令官と議論し、とんぼ返りで国会に戻ったあと、再び真珠湾を訪ねて、米海軍の太平洋艦隊司令部でケーラー艦隊司令官と議論し、さらに休みなく、主権者への情報発信に努めています。
日本のオールドメディアには「この円安に、国会議員だけは贅沢に、連休の海外旅行をしている」と十把一絡げの記事をネット上にも流している著名な報道機関もあります。
こころ冷えるとはこのことです。
それでも負けずに、主権者と一緒に歩むほかありません。
「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」 ( ここ / 数十秒で完結するショート動画はここ ) は先ほど、退役となったアキリーノ司令官との最後の議論について、話せるぎりぎりの範囲に絞って日本の主権者に伝える最新動画をアップしました。これです。
