功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

ただ・・・この頃は、そのテレ東も取材がありません。(2020-08-03 07:02:17)

2020-08-03 08:20:00 | On the Road

▼ひとつ前のエントリーにて、オールドメディアが新聞もテレビもこぞって、ぼくという国会議員はこの世にいないことにしている現状を、あくまで客観的に記しました。
 世には、いつも例外というものがあります。
 この件では、テレビ東京です。

▼テレ東の動画のうち、テレビ東京・政治部の官邸キャップがぼくに皇位継承について聴いている動画(ここ)は、今日現在で103万回の視聴、また、自由民主党の二階俊博幹事長に「歳費から天引きして中国に寄付」という役員会決定をおやめになるよう直接、異議を唱えて、実際に覆ったことをめぐる動画(ここ)は、同じく今日現在で119万回の視聴です。
 ただ・・・この頃は、そのテレ東も取材がありません。

▼また産経新聞は、少なくとも、ぼくという国会議員がこの世にいない姿勢では全くありません。
 ちなみに、産経新聞の中国報道は、世界的に見ても賞賛に値すると、客観的に考えています。



▼しかし、こうした例外をも呑み込んで、ぼくの存在を消そうとする動きは、ますます烈しくなっているのを、ありありと感じます。
 それを主権者、視聴者、読者に分からないように進めるのは、オールドメディアにとって簡単です。
 今朝のNHKニュースに図らずも、それが珍しくもろに顕れてしまったのは、彼らの失敗でしょう。
 わはは。
 わははと、実際すこし笑いましたが、ほんとうは失敗ではなく、マサカぼくが暴露するとはNHKが思わなかっただけでしょうね。
 あの場には議員と記者・カメラマンしかいなくて、国民はいないわけですから、当事者が暴露しない限り、国民には絶対に分かりません。

 ではなぜ、NHKをはじめオールドメディアが「当事者の議員は暴露しない」と、常にあらかじめ思っているのでしょうか。
 それはこれまでの国会議員はほぼ全員、選挙のときの報道ぶり、特に全国隅々までローカルニュースを持つNHKに報復のような報じ方をされることを恐れに恐れて、NHKニュースに対して、おのれの実名を出して表舞台で逆らったりはしないからです。
 ぼくは逆らうべきは、総理大臣であれNHKであれ、正面から逆らいます。それが祖国とその国民のためになると冷静に考えることができるならば。

▼青山繁晴という国会議員は居ないことにされていること、ぼく自身はまったく構いません。
 できれば、このまま、オールドメディアのご要望の通りに消えて、自由自在に暮らしたいですし。
 ・・・それは実際にはしません。主権者、有権者は決して裏切りません。
 いずれにしても、ぼく自身のことではなく、ぼくに投票なさった主権者がいるから国会に出ているのであって、それを無かったことのようにする、これだけは許せません。
 かつて予算委員会でモリカケで質問したとき、その質疑自体が無かったかのように装って、いわば捏造の予算審議の模様を作ってオールドメディアがことごく報道したのは、記者出身者として、恐るべき時代の変化、いや悪化を感じました。
 それがさらに進んでいるのが、日本社会のたった今の現実です。




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