功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

総理のこの姿勢は、政府のなかで孤立している印象(2021-01-08 23:41:00)

2021-01-09 04:06:00 | On the Road
▼いま、1月8日金曜の午後11時41分、いわゆるビジネストラックについて菅義偉総理に変化があるようです。
「ビジネストラック」の対象国 ( 中国、韓国、ベトナム、シンガポール ) からの入国者も、現在のような無検査の入国ではなく、PCR検査を行うことにするという変更を行うようです。



▼菅政権が「ビジネストラック」 ( 短期入国の外国人 ) 、「レジデンストラック」 ( 長期滞在の外国人 ) と称して、中韓をはじめ計11か国からの入国者を優遇する制度そのものは変えず、とりあえず、日本国民に緊急事態宣言によって行動制限を求めているあいだは、その中韓など11か国の外国人について「検査無し」という特典だけはやめようということらしいです。

▼しかし、今回も油断せずに、水面下での働きかけを止めずにいます。
 中国、韓国をはじめ特定国からの入国者を「安全な入国者」となぜか見なす、菅総理の基本姿勢は変わっていないとみるべきです。
 総理のこの姿勢は、政府のなかで孤立している印象もあります。
 この場合の政府とは、閣僚から官僚までを広く指します。




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