功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

これまでの常識を乗り越えて、高市早苗内閣総理大臣の誕生への強い期待(2021-09-17 01:38:45)

2021-09-17 08:46:33 | On the Road
▼ネットの支持も極めて大切です。
 しかし、もはやそれだけではないのです。

 自由民主党の「高市選対」に集まってくる現場情報では、地方議員のみなさんに「高市支持」を明言されるひとが驚くほど増えているという最新の情況があります。
 こうした、地域に密着した議員は、主権者のかたがたとの対話も豊富です。地方議員の変化は、地域に浸透していく充分な可能性を持っています。

 いわば全国的な支持の度合いがあらわれるネットと並んで、地方各地の伝統的な自由民主党の支持基盤にも、これまでの常識を乗り越えて、高市早苗内閣総理大臣の誕生への強い期待が、拡がりつつあるのです。



▼オールドメディアがそれとなく、「高市候補の支持者はネットの世界だけ」と刷り込んでいるのとは、まるで違う、大きくて深い動きですね。

▼同時に、高市候補をめぐっては、ネット VS オールドメディアの戦いという側面は側面で、間違いなくあります。
 その意味でも、オールドメディアとしては、高市候補をなんとか落とそうとする傾向を、気づかれないよう工夫しつつ強めるでしょう。
 ネットの発信力は確実に、オールドメディアの旧来のビジネスを危うくしていますから。

▼総裁選は、一政党の総裁選びです。もちろん自由民主党が与党である限りは日本の宰相を選ぶ重大な選択ですが、社会を変える要素はなかなか持つことができないできました。
 しかし今回は、高市候補のおかげで、社会に新風を吹き込む効果を、隅々までもたらしている気配があります。
 それは、凄いことです。

▼そしてそれは、かつての小泉旋風とは根本的に違います。
 小泉純一郎総理 ( 当時 ) は、個人的な思い込みである「郵政民営化が改革の本丸だ」ということを「自民党をぶっ潰す」という巧妙にして実は脈絡のない言葉に置き換えたためのブームでした。
 今回は、敗戦後の日本のタブーに自然体で挑む、ほんものの戦いが、浸透しつつあります。
 日本社会の根本的な変化を反映している可能性があります。

▼党員・党友の投票が締め切られる28日まで、きょう17日の告示から十日あまり。
 まずは、党員・党友票をどこまで伸ばせるか、すでに高市候補に票を投じようと決めておられるかたも、周りのかたがたとすこしでも話してみてください。

 自由民主党の党員・党友であっても無くても、大丈夫です。
 党員・党友だけで総裁選が動くのでは無いからです。
 日本社会全体の空気の変化で、動きます。
 その意味でも、今回の総裁選はこれまでとは違います。そこに、真の意義があります。
 初めての女性総理というだけでもありません。先の大戦の敗戦国のなかでも日本だけにある、国家主権の喪失、それを克服する努力の始まりです。

 たった今の、ありのままの実感です。




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