2022年5月13日 | 第1268号 | 「経済はこうなる15」&「わかる経済6」 円安をどうする ▽叩かれて良し ▽アベノミクスとは何か ▽1ドル300円?! ▽円と日本の孤立 ▽エリートのエコノミストは間違う ▽日銀総裁への中傷は間違い |
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2022年4月28日 | 第1267号 | ★経済はこうなる その14 日本経済の究極の未来像 旧来の重税が一斉に消滅 ▽税をめぐる大転換 ▽最後の結論部分はちっとも難しくない ▽ベーシック・インカムも動く ▽国民の実感はどうなる ▽なぜ可能になるのか |
・・・外交部会に出て、そこから、海の通信技術の会合に出て、議員総会に出て、これから本会議です。
「ぼくらの選択」の発刊を実現して、解放感は、ほんのすこしですが、あります。
あとは、読んでくださるひとが居るかどうかです。
「ぼくらの選択」の発刊を実現して、解放感は、ほんのすこしですが、あります。
あとは、読んでくださるひとが居るかどうかです。
▼今月、5月の末に3巻を同時発刊するのに、きのう5月12日木曜の未明も自宅を出発するまで、まだ新しい書き下ろし原稿を書き、分厚くて重い大量のゲラ ( 仮印刷 ) の全ページに手を入れ続けていました。
ふつうに考えれば、もはやとっくに絶望の情況でした。
編集者からは「3巻目の天命篇は、新しい書き下ろし原稿もまだ揃っていないし、ゲラチェックも終わっていません。この巻だけでも発売を延期しますか?」という趣旨の問いかけもありました。
3巻同時発刊というのは、著者であるぼくの発案ではなく、版元の飛鳥新社からの思い切った提案です。
ぼくも正直、驚きましたが、このぼくも同意したのです。
国会は、6月の閉会と7月の参院選を控えて、法案審議の密度が一気に高まっていて、ふたつの委員会の理事を務めていることもあり、審議と採決の日程、あるいは与野党協議は息つく暇もありません。
ぼく自身の、国会議員にとっていちばん肝要な国会質問も、1日に2回、致したり、頻度が高くなっています。
またご承知のように、ぼっこくこと「ぼくらの国会」リアル版を各地で開いていて、参議院議員としての1期6年間の報告をみなさんにおこなっていますから、週末も原稿執筆に充てることはできません。
そのなかでは、新刊書を1冊出すだけでも、おそらく地獄のような情況になることが予想できます。
なのに、3冊を一気に出す、その作業を完遂するというのは、想像を絶する事態になります。
これを百も承知で、ぼく自身が出版社の提案を「積極的な、戦う姿勢」と僭越ながら評価し、お受けしたのです。
さらに、それに基づいて、読者のみなさん、主権者・国民のみなさんに予約をお願いしたのです。
それで、「延期します」とみなさんに話すなど、できませぬ。
最後まで諦めずに続けるしかないと、覚悟を決めていました。
編集者には、即、「いえ、延期しません。3巻、同時発刊です」と短く、お答えしました。
ふつうに考えれば、もはやとっくに絶望の情況でした。
編集者からは「3巻目の天命篇は、新しい書き下ろし原稿もまだ揃っていないし、ゲラチェックも終わっていません。この巻だけでも発売を延期しますか?」という趣旨の問いかけもありました。
3巻同時発刊というのは、著者であるぼくの発案ではなく、版元の飛鳥新社からの思い切った提案です。
ぼくも正直、驚きましたが、このぼくも同意したのです。
国会は、6月の閉会と7月の参院選を控えて、法案審議の密度が一気に高まっていて、ふたつの委員会の理事を務めていることもあり、審議と採決の日程、あるいは与野党協議は息つく暇もありません。
ぼく自身の、国会議員にとっていちばん肝要な国会質問も、1日に2回、致したり、頻度が高くなっています。
またご承知のように、ぼっこくこと「ぼくらの国会」リアル版を各地で開いていて、参議院議員としての1期6年間の報告をみなさんにおこなっていますから、週末も原稿執筆に充てることはできません。
そのなかでは、新刊書を1冊出すだけでも、おそらく地獄のような情況になることが予想できます。
なのに、3冊を一気に出す、その作業を完遂するというのは、想像を絶する事態になります。
これを百も承知で、ぼく自身が出版社の提案を「積極的な、戦う姿勢」と僭越ながら評価し、お受けしたのです。
さらに、それに基づいて、読者のみなさん、主権者・国民のみなさんに予約をお願いしたのです。
それで、「延期します」とみなさんに話すなど、できませぬ。
最後まで諦めずに続けるしかないと、覚悟を決めていました。
編集者には、即、「いえ、延期しません。3巻、同時発刊です」と短く、お答えしました。