功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

ウクライナ(ぼくらの国会・第288回)

2022-02-25 22:06:51 | 青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会


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ウクライナの罪なき市民の住むアパートにもロシアのミサイルが撃ち込まれ(2022-02-25 19:48:03)

2022-02-25 20:33:01 | On the Road
▼独裁国家ロシアが、民主国家ウクライナに侵略を始めた翌日のきょう2月25日金曜日も、朝8時から自由民主党本部で開かれた外交部会に参加しました。

 写真は、すぐ隣に居た「日本の尊厳と国益を護る会」(護る会)メンバーの山田賢司代議士が撮ってくれました。
 すぐ隣からなのに、撮られていることに気づきませんでした。
 話すことに集中していたのだろうと思います。



▼日本の安全保障をめぐる意識がどれほどに緩いかという問題提起を、いつもの部会と違って、政府側(外務省、防衛省、内閣官房など)に問うだけではなく、自由民主党の外交部会に集まった志ある議員全員に向けて、話しています。
 目線がいつもと違うのは、議員おひとりおひとりの顔を見ながら、話しているからです。
 山田賢ちゃん、ありがとう。
 何を話したかは、まもなくアップされるだろう、きょう収録の動画でお伝えしています。
 ただし、話の一部です。
 残りはまた週明けの収録で述べますね。



▼その外交部会をやむを得ず、中座して、国会議事堂へ大急ぎで移動し、3階へ駆け上がって、予算委員会へ。
 9時の開会です。
 そこから、何と終了したのが、夜の7時近く。
 昼ご飯用の1時間を除いて、9時間近く、いつもの古くて、傾いていて、腰痛を起こしやすい椅子に座りっぱなしになりました。
 今、しっかり腰痛が起きています。
 スキーのジャンプで墜落して、腰の骨を5本、折った古傷に響きます。
 ただし、どうということはありません。今夜どこかの時間で、10分ほど仰向けに横たわることができれば、ぼくの場合、それだけで治ります。

▼その昼ご飯用の1時間は、今日ももちろん「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の収録です。
 ウクライナの罪なき市民の住むアパートにもロシアのミサイルが撃ち込まれ、キエフを訪れたときにお逢いした穏やかな人々が殺され、苦しめられているときに、動画を通じて、日本国民に訴えない訳にいきません。

 予算委員会の国会議事堂から、懸命に、議員会館の青山繁晴事務所へ急いで移動し、待機してくださっていた井上ディレクター、阿久津カメラマン、音声の藤田さんの前で収録しました。
 濃厚接触者として在宅の三浦麻未公設第一秘書は今日もいませんが、どうにか収録を終わり、昼ご飯は諦めたまま議事堂へまた大急ぎで戻りました。

▼ウクライナのひとびとは、いま腰痛どころではありません。
 公開情報では述べられない部分も、限定条件の下では知ってもらうために、昨夜のうちに書き溜めていた会員制レポートの東京コンフィデンシャル・レポート ( TCR ) も、第1250号を配信できました。
( タイトルと小見出しは無条件に公開しています。これです →
最新レポートはこちら )

 公開情報 (このブログと動画 ) でも、水面下情報 ( 上記レポートと独立講演会 ) でも、真実をできるだけ日本国民に伝えて、アジアにおけるロシアと中国の次の動きに、共に備えたいと願っています。





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「ロシア軍はチェルノブイリ原発を占拠」(2022-02-25 08:27:06)

2022-02-25 13:22:26 | On the Road
▼外交部会は満席です。
 外務省から提供された公式の資料に「ロシア軍は(中略)チェルノブイリ原発を占拠」、「ウクライナ大統領府関係者が確認」とあります。

ひとつ前のエントリーを参照してください。

▼この外交部会は、きょうも、予算委員会のために中座せねばなりません。
 座りっぱなしになる予算委の貴重な昼休みに、きょうも「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」を収録します。





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予言した「チェルノブイリ原発経由のキエフ攻撃」が現実に (2022-02-25 05:54:39)

2022-02-25 07:06:16 | On the Road
▼プーチン大統領には、信じがたいほど恐ろしい襲撃計画があり、それは、あのチェルノブイリ原発の立入禁止区域に部隊を突入させウクライナの首都キエフを襲う計画だということを、まず侵攻の8日前の2月16日にアップしたこの動画の、14分台で、みなさんにお話をしました。
 それからきのう2月24日の侵攻とほぼ同時進行で収録し、その夜にアップしたこの動画でもう一度、お話ししました。
 7分台と23分台の2回です。



▼それが現実のものとなっています。
 ウクライナの内務省と、ゼレンスキー大統領がそれぞれ、ロシア軍がチェルノブイリ原発に突入して激しい交戦となり、占拠され、そこから首都キエフに迫ろうとしているという趣旨を公に語っています。

 ぼく自身はまだ、むしろ慎重に確認中です。
 今朝も、外交部会と、それを中座して出席する予算委員会のために、もう出発せねばなりません。
 予算委員会では、椅子に座りっぱなしになります。
 公務による当然の責務として、ガチガチに動きが制限されているなか、いったいどのタイミングで、情報を取るか。

 きょうも苦しい一日とはなりますが、予算委員会のわずかな昼休みに、国会議事堂から議員会館の青山繁晴事務所へ駆け戻って、動画の収録をするつもりです。
 残念ながら、昼食をとる時間は無いですね。
 何とか収録して、また議事堂へ、予算委員会へ、駆け戻ります。

▼この動画はすべて、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」です。
 全容はここです。

 きのうの収録では、番組最後の「危機一髪シリーズ」のなかで、「チャンネル登録をお願いします」と、いちばん肝心なことを言うのを忘れました。
 もしも、三浦麻未公設第一秘書が居てくれたら、きっと指摘してくれたでしょうが・・・。
 三浦秘書は今、濃厚接触者として在宅です。
 できれば、チャンネル登録をお願いします。
 ぼくらはスポンサー料を受け取らず、まったく無償の動画収録ですから、チャンネル登録が三浦秘書にとっても、ぼくにとっても、唯一の励みです。

▼ではまたあとで、収録にてお目に掛かります。
 これも残念ながら睡眠もとることが不可能だったので、疲れた顔は許してください。
 そう言えば、おとといの天皇誕生日に3度目のワクチン接種を受け、その直後に会合にも出席しましたが、副反応はありません。
 ワクチンを受けないひと、受けたくないひとの自由、自決はあくまで守りつつ、ぼくはぼくの考えとして、また公人の責任として接種をしました。



▼今日のウクライナ、明日の台湾という警句は、嘘ではありません。
 そして、その台湾とは、尖閣諸島を擁する石垣市、そして沖縄本島まで、含まれる危機です。
 ちょうど石垣市では、市長選挙が行われています。中山義隆市長の市政の継続が、危機に対峙するためにも、どうしても必要だと、深く実感しています。

 冒頭の写真は、先日、石垣市長選挙の応援を終えて石垣空港から、乗り継ぎの那覇に向けて飛び立ったときに撮りました。
(現在は、機内からの撮影が許されています)

 この島と海を護るために、現在のウクライナ危機に、日本も緩い意識ではなく ! 当事者意識を持って対処せねばなりません。
 そのために現場で、努力を続けます。
 連帯したいのは、あなたです。
 どれほど意見、立場が違っても、一致点を探して連帯しましょう。一緒に考えましょう。




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