
![]() | かもめ食堂バップこのアイテムの詳細を見る |
またまた稚拙なイラストでスミマセン;;ハトにしか見えん

私は海の近くに住んでいます。たまに街灯の上にカモメが休んでいたりするのですが、近くで見るとカモメは大きくてギョッとしますね。

『かもめ食堂』2006.4.26鑑賞
公式サイトはこちら
脚本・監督:荻上直子
原作:群ようこ
出演:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、マルック・ペルトラ
スローシネマでした。
この“スロー”は、スローフードとか、スローライフとかの“スロー”。
決して、スロービデオで再生。…ではありません^^
フィンランドのヘルシンキで食堂を始めたサチエ(小林聡美)。お客が全く来ない日が続きます。
そこへ現れたミドリ(片桐はいり)。マサコ(もたいまさこ)。
特に大事件が起こるわけではありませんが、ちょっとしたエピソードに、ドキドキしたり、クスリ笑ったり、ジーンと来たり。
登場するインテリアや小物・洋服も、当たり前ですが北欧オリジナル。
あんな食器使いたいなぁ。
美しい女優さんや、イケメン俳優、波乱万丈ストーリー、スペクタクルCGなどとは真逆。
サチエさん・ミドリさん・マサコさんが、適度な敬語を使い続けるのは、他人の懐に容易に飛び込まない距離感を表現しているのでしょうか。
…かといって、排他的にふるまうわけでもなく、自然。唐突に家に誘ったり…。
あえて3人の女性の背景を描かなかったことがよかったかな?
シンプルで良質。スピードや効率を重視しない、ゆったりとした生活を送りたいあなたにはお勧めです!
でも、ちょっぴりオタク心をくすぐるエピソードもありーの。
例えば、かもめ食堂の記念すべきお客様第1号。
その爽やかなフィンランド青年(名はトンミ・ヒルトネン)は、大阪人なら「あんた、何やネン(笑)」と突っ込みたくなるような日本オタク。
いきなり、ガッチャマン質問ですよー。
他にも、ムーミン(やっぱりフィンランドですので…)のトリビアが…トリビアってほどじゃないですね。私、二つとも知ってましたもん♪
ID=nyorohattiの面目躍如。ははっ!私のIDはムーミン谷住民からとったのでした。知ってたって?あら、失礼;;
私の携帯ストラップは、ムーミンパパなのです。
夫の携帯から横取りしました。友人のフィンランド土産だったそうです。
いいなー。羨ましい。一生に一度は行きたい、日光・宮島・フィンランド!(え?)
※関係ないけど、gooブログには切通理作氏のブログ「失恋論」があるのですね。オタク連想で、本日行き着きました。
そういえば少し前、ジュンク堂書店でトークイベントしておられました。行ってないけど…^^;
・・・観ます!<そこか!
いやいや「やっぱり猫が好き」ファンとしては
見逃せないキャスティング。
>ゆったりとした生活を送りたいあなたにはお勧めです!
はいっ!(元気よく手をあげて、それを振りながら・・・
ところで
>ID=nyorohattiの面目躍如。
いやー、わかっておりませんでしたぁ。
ニョロニョロ・・・一時期いっぱいイラスト描いてましたぉw
カモメのイラスト、ナイスです!
合気道をたしなんでるかもしれないところなんて、
なんとも村上春樹っぽくっていいっすね♪
うぅ…「やっぱ猫」見てないんですよー。
あぁ、村上春樹も読んだことない;;
愚にもつかぬイラストをナイスと褒めてくださりサンキュ!
この下手さは“狙い”です。
いやいや…自分ではもっと上手く描けるつもりだったんですが…これが精一杯;;
これでも何度も描き直しているという……………うぅーーーーーーーーーーー
でも、ホント!この映画、なる様にお勧めですよ~
爆笑じゃない笑いのツボにハマってるうちに、心 平安。