本日の映画チラシ５『地底王国』

初めて知った映画です。ソフト化されていないようです。

まず、表のあおり文句
「現代科学の粋を集めた地底探検ロケットがついに発見した謎の世界！」
「そこは不気味な巨大怪獣が人間を支配していた！」

裏に書いてあるあらすじ
「“鉄もぐら”と名づけられた地底探検ロケットに乗った科学者とその後援者の青年が、地底に広がる別世界ペルシダー―――無限に輝く太陽。水平線も、時間も、方位も、昼夜の区別もない世界、そして海と陸の分布が地表とは逆になっている世界。怪奇な動物と人類の世界―――に落ちこみ、スリルとサスペンスにあふれた冒険をするという物語。」

怪獣のスチールが裏に載っています。
まさに怪獣。恐竜ではありません。
円谷プロ製作と言ってもおかしくない。
その辺が昨日ご紹介した『恐竜１００万年』と違うところですが、
どうもこの映画の前に『恐竜の島』という映画で監督のケビン・コナーとプロデューサーのジョン・ダークはコンビを組んでいるようです。主演も同じ人ですね。
『恐竜の島』も全く知りません。ごめんなさい。

でも、何だか懐かしい！
◆これが地底探検ロケットだ！！
という図解が出ているんですが、こういうの昔の学年誌や少年漫画誌のグラビアで見たことあるような…。
お話も楽しそう。子どもが夢中になるような創造性豊かな冒険譚。
地底を支配するのはテレパシーを使える翼竜メーハー族。
その配下には、サルと人のあいの子のような凶暴な地底人サゴス族。
ね、面白そうでしょ＾＾？

参考：地底王国-Wiki 

 

 

原作は↓こちら。絶版のようです

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地底王国(1976) - goo 映画