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東名ライナーの部屋

高速バスを中心とした乗車記及び普段の出来事を紹介するブログです。

やまと号 名古屋線 名鉄BC→JR奈良駅@奈良交通

2010年04月01日 | バス乗り旅(その他系統)


前回の乗りバスから約2週間。
今月は仕事が忙しく連休が無い為日帰りでどこか出掛けようと思い
日帰り圏内でのんびり行けると言うことで今回は奈良に出掛けた。
平日の朝、通勤客で込み合う地下鉄に乗り午前9時過ぎに
名鉄バスセンターに到着し朝食を食べたりしながら時間を潰し
午前10時過ぎにバスセンターに戻りバスの到着を待った。

↑通勤客が行きかう名鉄バスセンター前

↑奈良線のPRポスター

↑奈良行きは他の関西系統と同じく8番乗り場から発車する。

朝の発車ラッシュも落ち着き幾分閑散としたバスセンターを眺めてる内に
10時40分になりバスが8番乗り場に入線して来た。
・・・と入線して来たバスを見るとAIRPORT LIMOUSINEの
文字が・・・確かこの路線専用車が当てられていると思ったのだが
又えらい渋い車が来たな~と思いながら乗車改札の列に並んだ。



↑名鉄バスセンター8番乗り場で乗車改札中の奈良行き

乗車改札が始ると次々と乗客が乗り込み20人ほどの乗客が乗り込んだ
急行かすがが無くなった今名古屋と観光地である奈良を結ぶ唯一の
直行交通機関とあって午前中の中途半端な時間の便の割には
この路線中々利用者に定着しているようだ。

↑名鉄BC3階。この時間に発車するのはこの奈良行きのみだった。

そうこうしている内に発車時刻となり「空いた席はご自由に」との
案内と共に数人が座席を移動し移動が完了した所でバスは
名鉄バスセンターを後にした。
名鉄バスセンターを発車したバスは三重交通の路線と同じように
白川通を吹上方面に進み名古屋高速の白川ICへと向かった。
そう言えば今回初めて高速バスでこのルートを走るな~と思いながら
いつも見慣れた景色も新鮮に感じながら眺めていた。

↑山王通との交差点。左に名古屋中央営業所が広がる

バスは若宮南の交差点で白川通をUターンする形で反対車線に移り
10時58分に白川ICから名古屋高速に入り一路奈良へ向けて走り始めた。

↑白川ICから名古屋高速へと入る

しばらくは名古屋駅周辺のビル群が車窓を彩りそこから高層ビルが離れた頃
庄内川の橋梁を渡り千音寺出口、名古屋IC方面の分岐を次々と越えて
11時5分に名古屋西ICから東名阪道へと入りここから本格的な
高速ドライブが始り東名阪を亀山へと向かって疾走し始めた。

↑名古屋高速へ入ると直ぐに名古屋駅周辺のビル群が広がる

↑三重交通の高速バスと何度もすれ違う

↑名古屋の端を流れる庄内川を渡ると東名阪は直ぐそこだ

↑千音寺を越えると名古屋IC方面の分岐も続く

↑名古屋西ICから東名阪に入る

東名阪に入ったバスは沿道に広がる農地や倉庫などを眺めながら進み
そう言えば東名阪を高速バスで走るのは初めてだなと思いながら
いつも自分の車から見る景色とは違って見えるな~と興味深く
景色を眺めてるうちにバスは木曽川を越え三重県に入りその後
長良川、揖斐川と木曽三川を次々と越えながら進み四日市に入ると
伊勢湾岸道との分基点を越えた。

↑木曽川を越え三重県へと入る。

↑長良川、揖斐川と木曽三川を次々と越える



↑四日市付近で伊勢湾岸道との分基点を越える

四日市市を抜けたバスは右に鈴鹿山脈を眺めながら進み
11時17分に亀山ICで高速を下り名阪国道へと向きを変えた。

↑鈴鹿山脈を眺めながら亀山を目指す。

↑亀山ICで高速を下りる

東名阪から名阪国道(国道25号)へと入ったバスは他の車が
高速よろしくとばかりに80km以上のスピードでぐんぐん行く中
制限速度の60kmでのんびりと奈良を目指しながら進んでいった。

↑高速道路の様な様相の国道25号線

この道が高速でないと感じさせられるいくつもの急カーブが連続する
名阪国道を進んでいくとバスが進むにつれてのどかな田園風景の中に
大手企業の工場や物流センターが広がり三重県南部に企業の工場等が
誘致されていることが伺われた。
久し振りに名阪国道を通ったがドライブインも今風の道の駅に姿を
変えている所もあれば昔ながらのTHEドライブインと言った様相の所もあり
景色に全く飽きる事無く車窓から目が離せなかった。

↑急カーブが連続する道を進んでいく



↑近代的な作りのドライブインもあれば

↑昭和のにおいが懐かしいドライブインもまだまだ健在だ。



↑沿道には大手企業の工場が点在する

三重県と奈良県の県境に近づくにつれ山奥に入ってきた事が
感じられるような景色になり12時18分に奈良県に入りその後案内放送で
大和高原山添の到着を告げたが同時に乗務員氏から本日は近鉄奈良駅と
JR奈良駅のみしか降車予定が無い為途中降車バス停は全て通過する事と
大和高原山添で業務連絡の為停車することが案内されバスは一旦名阪国道を下り
12時23分に側道にある大和高原山添に到着した。

↑大和高原山添に立ち寄る為山添ICを下りる

↑奈良県に入ってすぐにある大和高原山添のバス停

↑奈良交通の路線車が発車待ちをしていた。

大和高原山添を発車したバスは再びカーブの連続する名阪国道を走り
12時33分に大和高原都祁を立ち寄る事無く通過し次の天理に向かって
名阪国道をさらに走っていった。

↑名阪国道はこの区間アップダウンとカーブが連続する

↑名阪国道上にある路線バス用のバス停

景色が山々の景色から市街地の景色に移った頃バスは天理市に入り
天理ICで名阪国道を下り12時51分に天理を通過し国道169号線を
奈良市中心部に向かって走っていった。

↑天理東IC付近ではまだ山々が広がる

↑天理市に入り景色が急に開けてくる

↑右側奥にある天理のバス停を通過し回り込む形で国道169号へ向かう

国道169号を20分ほど走ると両側に奈良公園が広がり鹿が元気に
動きまわる姿が見える頃バスは13時13分に近鉄奈良駅に到着し
ここで大半の乗客が降車して行った。

↑20分ほどで奈良市中心部に入る

↑近鉄奈良駅前

バスは近鉄奈良駅で大半の乗客が降車した後10分ほど走り
13時19分に終点JR奈良駅に到着した。





↑JR奈良駅に到着したやまと号

その後改装工事真っ只中のJR奈良駅からJRで次の目的地へと向かった。

↑改装工事中のJR奈良駅

↑コンコースはほぼ完成

↑JRで次の目的地へと向かう

↑ゆるキャラせんと君を買ってみた(微妙~)

急行かすがが廃止されてから名古屋と奈良を唯一結ぶ交通機関のため
乗車した便も中途半端な時間の発車便にも関わらず盛況な乗車率だった。
途中休憩もいらない短距離路線だが景色も変化に富み中々楽しめた乗車だった。

★乗車日  3月1日
★乗車時間 2時間29分
★路線名  やまと号名古屋線
★運行会社 奈良交通(乗車便)、名鉄バス
★リンク  やまと号名古屋線(奈良交通公式)
      やまと号名古屋線(Wikipedia)
      やまと号奈良線乗車記(ひでさんの北陸道特急の乗り旅日記)

長野-臼田線 臼田→長野県庁@川中島バス

2010年02月12日 | バス乗り旅(その他系統)


臼田に到着後昼飯でもと思い周りをうろうろしたが・・・orz
さすがに大きい病院の周りだからコンビニぐらいはあるだろうと思っていたが
軽く入れる飲食店はおろかコンビニも無くさすがに病院の中で昼食を食べるのも
気が引けたのでしばらく周りを散策しながら時間を潰した。

↑近くには懐かしいポストもあった。

そんなこんなで13時過ぎまで時間を潰し再び病院敷地内にある高速バスの
臼田バス停に戻ってしばらくするとお目当てのバスが入線して来た。

↑WC無しの川中島バスセレガが臼田バス停高速バス乗り場に入線

2人の乗客に続いて乗り込み初めて知ったのだが予約不要便のため
てっきり整理券方式だと思っていたがこの路線は東名高速線と同じ様に
初めに目的地を告げ車内精算を行いその時受け取った乗車券を
降車時に渡すシステムだった。
自分を含め3人乗車した後は乗車客は居らずそのまま発車時刻の
13時30分になりバスは病院内のロータリーをUターンして臼田を後にした。
一般道に出たバスは市内の乗車停留所の野沢相生町(13:38)を皮切りに
中込橋場・駅入り口(13:40)~千曲パークホテル(13:43)~岩村田(13:52)~
住吉神社前(13:53)と経由し新たに3人の乗客を乗せ佐久ICへと向かった。

↑千曲パークホテル
(高速バス利用者向けにパークアンドライドを行っているみたいだった)

乗客6人といささか寂しい感じではけどバスは13時56分に佐久ICから
上信越道に入り一路長野へ向け走り始めた。

↑上信越道佐久IC

バスは昼時で空いている高速を走り始め14時ちょうどに小諸高原に到着し
ここで乗車扱いを行った後絶景の浅間山を眺めながら進み
東部湯の丸(14:08)~上田菅平(14:19)~千曲川さかき(14:23)と経由し
千曲川さかきで1名が降車したのみで乗車無くここで乗車扱いは終了となり
再び高速を長野に向け走り始めた。



↑高速からは浅間山が望める

↑上田菅平では一旦高速を下りICのバス停を経由する。

バスは長野の山々を望みながら進み14時32分に降車停留所の
上信越道屋代を経由し14時39分に長野ICで高速を下りた。

↑景色は山々が中心

高速を下りたバスは今度は長野市内の降車停留所の長野インター前(14:40)~
川中島古戦場(14:42)~丹波島橋南(14:48)~長野BT(14:54)と経由するも
降車は無く14時55分に到着した長野駅で自分以外の全ての乗客が降車し
乗客が自分1人となったバスは14時57分に昭和通を経由した後
15時2分に終点長野県庁に到着した。

↑長野県庁に到着した長野-臼田線

↑長野県庁

↑長野県庁高速バス乗り場

この便の乗客は少なかったが距離的にも時間的にも都市間高速バスと言った
感じだったし臼田から乗車し千曲川さかきで降車した乗客がいる辺り
臼田総合病院への通院の足として使われていたり佐久市内から回数券で
乗車して来た高校生がいたりと新幹線直通の都市間を結んでいる路線ながら
佐久、長野両市内のバス停と高速上のBSを上手く活用した上で運賃面で
勝っている点もあり都市間高速バスとして上手に機能している感じだった。

★乗車日   2010年2月2日
★乗車時間  1時間32分
★路線名   長野-臼田線
★運行会社  川中島バス(乗車便)、千曲バス
★リンク   長野-臼田線(川中島バス公式)
        長野-臼田線(Wikipedia)

千曲三線(佐久臼田線)池袋駅東口→臼田 佐久1便@千曲バス

2010年02月09日 | バス乗り旅(その他系統)




めったに見ることの無い大雪の東京の夜も一夜明け打って変わって
快晴となった翌日はまずこのバスに乗り臼田に向かった。
以前新潟線に乗り上里SAで見慣れない千曲バスの行燈に「池袋」となっていて
いったいどこから走ってきているのだろうと調べて中々興味深い路線だったが
中々乗車の機会に恵まれず今回の初乗車となった。

昨日までの雪が嘘みたいな快晴の中お目当てのバスに乗車する為に
池袋駅東口にある西武高速バスのバス乗り場へと向かった。





↑池袋駅東口キンカ堂前にある西武バス高速バス乗り場

おおよそ高速バスが多数発車する起点バス停とは思えない様な普通のバス停の
雰囲気のあるこのバス停で10分おきに発車する高速バスの発車を見ながら
お目当てのバスの入線を待った。
(東京地区の高速バス起点バス停では一番簡素な気がする・・・)

↑長野行きの西武バス乗客は3人だった。
(京王の長野線にに大きく水をあけられている感じは否めない)

↑西武のドル箱路線の新潟系統の直江津行きこの2本後の新潟行きを
 待つ乗客も多く新潟系統の好調ぶりを再認識させてくれた。

いつも高速バスといえば起点バス停には発車の10分前には到着するが
発車時刻の5分前になってもバスは現れず結局発車3分前に
後ろに次の出発便の新潟線がついてくるような形で入線して来た。

↑池袋駅東口高速バス乗り場に入線して来た臼田行き

↑池袋駅東口で乗車改札中の臼田行き

久し振りのエアロエースにワクワクして撮影をしたかったが
発車時刻が近い為直ぐにバスに乗車したものの乗客は自分を含め2人だけ・・・
結局乗客が少なかった為直ぐに発車準備が整い定刻の8時50分に
この先の乗車に期待しつつ池袋東口を後にした。
バスは朝日が眩しい都内を流しながら西武高速バスお馴染みの
都内乗車専用バス停である下落合駅(9:04)~練馬区役所前(9:11)と
経由しどちらのバス停でも4~5人の乗客が待っており結構乗ってくるかと
思われたが「臼田行きで~す」の車外スピーカーに答えたのは
練馬区役所前での1人だけ・・・この先の川越的場での乗車予約も無いため
「空いた席はご自由に」との事だったが余りにも空いていた為
移動する乗客は居らず結局乗客3名とかなり寂しい状態で臼田を目指し
バスは関越自動車道練馬ICへと向かい走り始めた。
(途中停の感じを見ても新潟系統の需要の高さが分かる感じだった)



↑車内には案内用のモニターが常備されていた

なんせ乗客が3名しか居らず全て1人での乗車の為バスの走行音だけが響く
車内は静かでゆっくりと景色を眺めれるな~と感じている内に練馬ICから
関越自動車道へと入った。

↑関越自動車道練馬IC

バスは空いている高速を快調に走りながら進み9時44分に高速上の
川越的場に到着し一応乗車扱いを行うも予定通り乗車は無く
一路長野へ向けて高速を疾走し始めた。
日中の関越道下りは初めてな為興味深く景色を眺めている内に
車内放送が入りバスが減速し始め10時20分に西武系高速バスでは
お馴染みの上里SAに到着しここで15分間の開放休憩が取られた。

↑西武系統の高速バスが必ず開放休憩を取る上里SA





↑上里SAで開放休憩中の佐久1便

↑こちらも開放休憩中の上州湯めぐり号(車内は満席だった)

なにせ乗客が3人の為揃うのも早く人数確認も目視で確認が出来る
感じなので10時35分に時間通り上里SAを発車し高速に戻ると直ぐに
藤岡JCTから上信越道に向きを変え一路長野を目指し走り始めた。





↑藤岡JCTから上信越道へと向きを変える

上信越道に入った頃から沿道に雪が目立ち始信州に近づいてきたな~
と感じながら景色を眺めていると10時50分に案内放送が入り
富岡の到着を告げていたが何のことは無い今日の乗客は3人とも
高速上のBSでは降車しない事が分かっていた為バスは富岡のICを
そのまま華麗にスルーしその後の高速上のBSである下仁田(10:56)~
松井田(11:03)も本線上を通過して行った。
松井田はIC外にあるBSの為見るのを楽しみにしていたがJRとは違い
私鉄系は降車BSは降車客がいない場合本線上を通過してしまうことが
多い為これは致し方ないにしても少し残念だった。

↑寄って欲しかった松井田BS

長野県に近づくと雪はさらに深くなり高速の沿道は幻想的な景色が広がった。





↑高速沿道には幻想的な雪景色が広がった。

群馬県から長野県に入ると11時26分に佐久ICで約3時間に渡る
高速ドライブを終え佐久インターバス停は降車客がいない為通過し
今度は降車停留所を経由しながらの一般道走行となった。

↑長野県に入ると直ぐに佐久ICで高速を下りる。

↑佐久インターの目の前にある釜飯販売のおぎのや

バスは市内に入ると10分ほどで11時26分に佐久平駅前に到着し
ここで自分以外の全ての乗客(・・・と言っても2人だが)が降車し
ここからは貸切で終点の臼田を目指す。
(多分自分がここで下りればこのまま車庫に回送だろうが)
バスは市内の岩村田(11:38)~千曲パークホテル(11:45)~
中込橋場・駅入り口(11:48)~野沢相生町(11:52)と市内の降車停留所を
経由しながら終点を目指していったが沿道には商業大型店も多く
中核都市と言った感じだった。

↑終点近くでは清流である千曲川(信濃川)の橋梁を渡る

乗客が自分だけの為当然のごとく佐久平駅前以降の降車停留所は案内のみで
全て通過となり12時6分に佐久総合病院敷地内にある終点臼田に到着した。

↑終点臼田に到着した佐久1便



↑病院内のロータリーをUターンして出口へ向かい回送される佐久1便








↑佐久総合病院敷地内にある臼田バス停

非常に乗客の寂しい中の乗車ではあったが東京発の朝の便がこの様な
乗車率となっている事から長野新幹線と競合している事と
千曲三線の中では軽井沢、上田両線に比べ観光路線としての利用価値が
余り無く佐久地区からのビジネスや東京への用務客をターゲットにした
路線なのかなと感じた。只乗車時間としてはちょうど良く群馬、長野両県で
乗車バス停を持っていることや運賃も新幹線比べ半額ほどと安い為
路線としての利用価値は非常に高いと感じた乗車だった。

★乗車日    2010年2月2日
★乗車時間   3時間26分
★路線名    千曲三線(佐久臼田線)
★運行会社 千曲バス(乗車便)、西武高原バス
★リンク    千曲三線(千曲バス公式)
        千曲三線(Wikipedia)

ポートレイク号 出雲市駅→三宮BT @中国JRバス

2009年06月15日 | バス乗り旅(その他系統)


くにびき号で出雲市駅に到着した後駅前をぶらぶら・・・
えっ・・・(*0*;)駅前にお決まりのファーストフードが見当たらず
やむなく駅前の一畑ホテルの1階でリッチな昼食を取り
その後再び駅前をぶらぶらし時間を潰して次のバスの到着を待った。

↑駅ビルにはヤマトタケルのモニュメントがあった。

発車時刻が近づき再びバス停に戻ると5~6人の乗客が待っている姿が見え
平日の割には意外に盛況な様子が伺えた。

↑駅前バスターミナルにある高速バス専用のバス停

15時40分になりガーラのSHDがバスターミナルに入ってきた。
往路がガーラだったので初のエアロクイーンを期待したが
女王様は中々会ってくれないみたいだ(・_;)

↑出雲市駅バスターミナルに入線してくるポートレイク号

↑バス停に到着したポートレイク号

到着し乗車改札が始まると先の乗客に加えどこからとも無く
人が集まり10人ほどが乗車した所で発車時刻の15時53分となり
バスはバスターミナルを後にした。
先のくにびき号と逆のルートをたどり16時13分に斐川ICから
山陰道へと入ったバスは途中の宍道(16:20)~玉造(16:28)と経由し
1名の乗客を新たに乗せ松江駅前へと向かった。

↑宍道BT(下り)

16時43分に松江駅前に到着しここで新たに乗客を乗せ9割ほどの
乗車率になったバスは16時48分に松江駅前を後にしたバスは
一路神戸に向けて走り始めた。

↑松江駅前のバスターミナルへ到着

平日の夕方便と言うこともありこの混雑ぶりはある程度予想は出来たが
改めて山陰対関西の需要の大きさに驚かされた。
混雑しているとは言え自分がアサインされた席は後ろが化粧室の3C
リクライニングし放題の上ブランケットもありこれは快適なドライブになりそうだ
靴を脱ぎリクライニングを倒し長距離ドライブの準備を整えている内に
バスは松江市内を走り再び山陰道へと入りその後米子道へと車を進め
17時30分に大山PAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。
暗くなってきた為往路のように大山を見れなかったのは少し残念・・・

↑下りには無かったがこちら上りには売店が併設されている。




↑大山PAで開放休憩中のポートレイク号

↑同じく大山PAで開放休憩中のくにびき号(一畑バス)

大山PAでの開放休憩を終えたバスは夕暮れ迫る米子道を再び走り始め
その後中国道へと入り暗闇の高速を走りぬけ19時20分に安富PAに
到着しここで2回目の開放休憩が10分間取られた。

↑安富PAで開放休憩中のポートレイク号

安富PAでの開放休憩を終えたバスは神戸に向け再び中国道を走り始めたが
寒い外から暖かい車内に戻りシートに腰掛けると早起きした事と
出雲市で結構歩き回った疲れから猛烈に眠くなりzzz~
気がつくと三宮BTの到着を告げる所だった・・・
これで夜行便でも快適に乗車出来る事が判明(←どこでもよく寝れる人)
と、言うことでバスは定刻の21時5分に三宮BTに到着した。



↑三宮BTに到着したポートレイク号

路線に関しては往路のくにびき号とほぼ同じだった為特別な感想は無かったが
車両は往路の一畑バスに比べるとすっきりしたような感じを受けた。
又平日にも関わらず非常に良い乗車率で関西対山陰の高速バスの
需要の高さと山陰の経済志向が関西に向けられている事が分かった乗車だった。

★乗車日  2009,1,27
★乗車時間 5時間12分
★路線名  ポートレイク号
★運行会社 中国JRバス(単独運行)
★リンク  ポートレイク号(中国JRバス公式) 
       ポートレイク号(Wikipedia)
      ポートレイク号乗車記(きゆろひさんのバスいこブログ)


くにびき号 大阪阪急梅田→出雲市駅 @一畑バス

2009年05月14日 | バス乗り旅(その他系統)
お久しぶりです。仕事が忙しくサボっていましたが久しぶりの更新です。





富山から大阪に到着後大阪で一泊し翌朝初の山陰へ向かうために
前夜降り立った阪急3番街バスターミナルへ向かった。

↑各方面へのバスが次々と発車して行くバスターミナル

8時10分になりくにびき号は狭いバスターミナルにゆっくりと入線して来た。

↑2番乗り場に入線して来たくにびき号

前夜に引き続き3列シート車の1A席となったが昨日みたいに後ろが
来ないといいな~と思いながらシートを確認している内に
パラパラと乗客が乗り込み10人程乗車した所で発車時刻の
8時20分になりバスはバスターミナルを後にした。

バスターミナルを出たバスは朝のラッシュで込み合う梅田を抜け
御堂筋線を右に見ながら新御堂筋を進み8時31分に新大阪駅北口にある
新大阪バスターミナルに到着しここで数人が乗車した。

↑新御堂筋に入ってすぐに淀川を渡る。

↑地下鉄御堂筋線を右に見ながら新御堂筋を新大阪へと向かう

↑新大阪駅北口にあるバスターミナルへと入っていく

新大阪駅のバスターミナルを出ると詳細な案内が始まり案内が終わる頃
8時48分に千里ニュータウンに到着するもここでの乗車は無く
バスは再び中国池田ICへ向け走り始めた。

↑桃山台駅近くにある千里ニュータウン停留所

朝のラッシュで込み合う市内を時折渋滞に巻き込まれながら進み
中国池田ICから中国道に入ったバスは山陰に向けた高速ドライブが始まった。
高速に入ったバスは宝塚インター(9:05)~西宮名塩(9:04)~西宮北インター(9:15)
と経由して行くも新たな乗車は無く15人で乗客が確定したバスは
一路山陰へ向け高速を快走し始めた。
自分の後ろは昨夜に引き続き空席で足元の狭い1A席だが後ろが空席の為
リクライニングし放題でこれなら快適なドライブになりそうだ。

中国道も兵庫県内を進んでいくと平日と言う事もあり車はスムーズに流れていて
バスは空いた高速を快走していった。

↑平日で高速も空いており快適なドライブが続く

高速を走り続けたバスは10時6分に安富PAに到着し
ここで1回目の開放休憩が10分間取られた。
安富PAは売店も質素で一昔前のサービスエリアと言った趣だった。

↑安富PAで開放休憩中のくにびき号

↑安富PAでは日交便も開放休憩中だった。

安富PAでの開放休憩を終えたバス再び中国道西へとを走り始めた。

↑広島まで265kmの地点まで来た。

バスは岡山県の落合JCTから米子自動車道へと入り今度は北へと
進路をとり米子自動車道を快走し始めたが北へ向かい山間部に入って行くと共に
雪が路肩を覆い始め山間部に入ってきた事を知らせていた。

↑快晴の下の雪道は最高の景色だった。

雪を左右に眺めながらバスは米子道を北上し続け12時ちょうどに大山PAに
到着しここで2度目の開放休憩が10分間取られた。
バスを降りて後ろを振り返るとそこには雪を頂いた絶景の大山が見え
乗客は皆カメラや携帯で大山を撮影していた。
PA自体は売店も無く簡素な設備だが景色に関しては格別なものだった。

↑トイレと自販機しかない簡素な設備の大山PA

↑もう日本海は目の前だ

↑PAからは雪を頂いた絶景の大山がきれいに望める。

↑大山PAで開放休憩中のくにびき号

↑雪の大山とくにびき号

大山PAでの開放休憩を終えたバスは再び米子自動車道を北上し始めた。

↑この橋を渡ると米子ICはすぐそこだ
米子ICで米子道から山陰道へと向かいバスは分岐を左へ向かいあがって行った。

↑米子IC バスは奥の分岐を左へ上がっていく

↑山陰道へと向かい走って行く

山陰道へと入ったバスはしばらく無料区間を進み安来ICから有料区間へと
入っていったがETCレーンがあるにも関わらずここでは回数券を使用した。
回数券利用のほうがETCより割引率が高いみたいだ。

↑山陰道安来IC バスはETCレーンではなく通常レーンに入り回数券を使用

↑山陰道は無料、有料区間が入り乱れる

しばらく山陰道を走り12時30分に松江中央ICで高速を下り
松江駅へ向かい一般道を走行し12時44分に松江駅に到着し
ここで8割の乗客が降車して行った。

↑松江駅 ここでほとんどの乗客が降車して行った。

バスは再び山陰道へと入り玉造(12;58)~宍道(13:06)と経由するも
ここでの降車は無くバスは斐川ICへと向かい走り続けた。

↑松江玉造ICからは再び有料区間になる。

↑宍道BSを華麗に通過~

斐川ICで高速ドライブを終えたバスは出雲市内を走り
13時35分に終点出雲市駅に到着した。

↑出雲大社を模したかの様な出雲市駅

↑出雲市駅に到着したくにびき号

結構な長時間乗車だったが初の中国道や雪の大山、区間が複雑な山陰道
と見所満載であり3列シートの快適さもあいまって最高の乗車だった
この路線山間部も多く四季折々の景色が楽しめ又別の季節に乗ってみたいと
感じさせてくれる路線だとも感じた。

★乗車日  2009,1,27
★乗車時間 5時間15分
★路線名  くにびき号
★運行会社 一畑バス(乗車便)中国JRバス 阪急バス
★リンク  くにびき号(一畑バス公式)
      くにびき号(Wikipedia) 
      くにびき号乗車記(ひでさんの北陸道特急の乗り旅日記) 

夢街道会津号 12号 @会津バス

2009年03月10日 | バス乗り旅(その他系統)




新潟から到着後鶴ヶ城周辺をうろついた後路線バスに乗り
会津若松駅前へと戻り次のバスの出発まで駅前で時間を潰した。

↑会津若松駅正面

↑駅前の白虎隊士像

↑逆側には赤べこの像もある

↑駅正面から見上げると壮大な会津の山々が広がる

この会津若松は鉄道で東京に出る為には郡山まで在来線で出て
その後新幹線に乗り換えなければならない為
唯一の直行交通機関としてこの夢街道会津と共にツアーバスも
激しくシェアを奪い合っているみたいだ。

↑駅前にはツアーバスに対抗してか価格を全面に打ち出した広告が出ていた。

↑小さくツアーバスではありませんの一言が・・・

この夢街道会津号は駅前のバスターミナルでは無く反対車線側にある
会津バスの会津バスターミナルからの発車となる。

↑駅の反対側にある若松バスターミナル

バスターミナルに入り切符売り場に掛けてある空席状況を眺めると
朝一の2号から今から乗車する12号まで午前の便は全て満席となっており
あらためて会津若松の対東京高速バスの需要の高さを感じた。
バスターミナル内で時間を潰していると11時15分の入線案内と共に
30人以上の乗客がぞろぞろと外にある乗り場へと移動し始めた。
11時20分になりニューセレガの会津バスが乗り場に入線して来た。
この路線はJRバス関東担当便だと楽座車となるがこの会津バス便では
通常の補助席なし4列シート車となる。
JRバス関東便は途中で乗務員交代がある場合があるみたいだが
会津バス便は2人乗務だった。

↑若松バスターミナルに入線して来た夢街道会津12号

乗車改札が始まるとぞろぞろと人が乗り込み9割以上の乗車率となったバスは
11時30分に若松バスターミナルを後にした。
市内を会津若松ICへ向け走り始め11時36分にインター手前の
会津アピオ入口で乗車扱いを行いバスは文字通り満席となった。

↑インター近くの会津アピオ入口バス停

会津アピオ入口での乗車扱いを終えたバスは会津若松ICから
磐越自動車道へと入りここから磐越自動車道~東北自動車道~首都高と
経由し一路東京へと向かい走り始めた。



↑磐越道に入り雪の山々が車窓を飾る

まだ雪残る磐越道を走り抜け郡山JCTから東北道に入り
12時45分に阿武隈PAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。

↑比較的簡素な設備の阿武隈PA

↑阿武隈PAで開放休憩中の12号

バスは再び東北道を東京へ向け走り始め車内の暖かさもあるが
車内はすっかりおやすみモ~ドとなり自分も少しzzz~
車内放送で目を覚ますとバスは14時25分に2度目の開放休憩で
羽生PAに進入するところだった。
バスはこの羽生PAで2度目の開放休憩が10分間取られた。
さすがにここまで来ると雪を見ることは無かった。



↑羽生PAで開放休憩中の12号

開放休憩を終えたバスは東京へ向けラストスパートを始め
14時55分に浦和本線料金所を抜け首都高へと入り
15時10分に王子ICで高速ドライブを終えた。

↑浦和本線料金所。日曜日でも時間が早いせいか比較的空いていた。


↑池袋周辺では都電脇を走る
バスは都内降車停留所の王子駅(15:16)、池袋駅東口(15:26)と経由し
半分程度の乗車率となった所で15時45分に新宿駅新南口に到着した。



↑新宿駅新南口に到着した12号

実際乗車して感じたのはやはり直行交通機関が無い為か
非常に乗車率は高かったがこれだけの高乗車率でこのぐらいの
乗車時間だと通常シートだと若干窮屈な感じはするが(JRバス関東便は楽座)
普段乗れない会津バスの高速路線車に乗車する事が出来満足した乗車だった。

2009,1,11 乗車  乗車時間 4時間15分

《補足》夢街道会津号(会津バス公式)
    夢街道会津号(Wikipedia)

会津若松-新潟線 会津若松行き @新潟交通

2009年03月06日 | バス乗り旅(その他系統)




山形から新潟に到着後新潟で一泊し翌朝今度は会津若松へと向かった。
昨日までの雪も止み空には晴れ間も覗かせたが相変わらず気温は低く
肌を刺すような寒さの中ホテルから万代シティバスセンターへと向かった。

↑寒々とした早朝の万代シティバスセンター周辺

日曜日の早朝と言う事もあり閑散としたバスセンターでコーヒーを飲みながら
バスを待っていると7時過ぎにバスは5番乗り場へと入線して来た。

↑会津若松行きは5番乗り場から発車する。

↑万代シティバスセンター5番乗り場で乗車改札中の会津若松行き

発車時刻の7時10分になったが乗客は自分1人・・・
ま~次の新潟駅前からの乗車に期待しバスは万代シティを後にした。
駅裏を少し走り7時16分に新潟駅前に到着しここで5人ほどが乗り込んだ。

↑日曜日の早朝で車も少ない新潟駅前

このバスは今まで乗車した他の新潟発の高速バスと違い
新潟市内での乗車扱いは無く新潟駅を出発した後はそのまま高速に乗るべく
亀田バイパスを走り新潟亀田ICへと向かう。
亀田バイパスを10分ほど走り7時28分に新潟亀田ICから
日本海東北道へと入りここから一路会津若松を目指して高速ドライブが始まった。

↑新潟亀田IC

↑新潟スポーツ公園
新潟亀田ICから日本海東北道へと入ったバスは7時30分に新潟中央JCTから
磐越道へと入りここから各BSでの乗車扱いを行っていく。

↑新潟中央JCTから磐越道へと入っていく
バスは沿道の雪景色を眺めながら川口(7:38)~安田インター前(7:49)~三川(8:02)
津川インター前(8:09)と経由し全てのバス停から乗車があり乗車率は
5割ほどとなったがこのバスは磐越道のBSからの利用が多いみたいだ。

↑高速上にある川口BS(停車する路線の割には立派なBSだ)

↑津川インター前

津川インター前を発車し高速に乗った直後こんな車内アナウンスが入った。
「ピンポーン 次は上川パーキングエリアですトイレ休憩ご希望の方は
降車ボタンでお知らせ下さい。お知らせが無ければ通過させて頂きます。」
( ̄△ ̄;)今までいろいろな高速バスに乗ってきたがこんな放送は初めてだ
別にトイレに行きたいわけじゃないけどバスの撮影はしたいな~
誰かボタン押さないかなと思っていたが降車ボタンは押されずバスは
上川PAを通過した・・・orz自分・・・チキンだな~
上川PAを通過したバスは8時30分に乗車降車共に可能な
西会津インター前に到着しここで乗車扱いは終了となった。

↑郊外のバス停のような西会津インター前
(川口BSから順番に見ると3段落ちのような落ち方のバス停だった)
西会津インター前を出たバスはこの先は降車扱いのみとなり
各バス停を経由しながら会津若松を目指して走っていく。

↑雪を頂いた会津の山々
バスは8時53分に会津若松ICで高速を下り
会津アピオ前(8:56)~北柳原(9:00)と経由し9時5分に会津若松駅前に到着し
ここで自分以外の全ての乗客が降車して行ったがこの路線の実質の終点は
会津若松駅前のような気がする。

↑会津若松駅前
貸切状態となったバスはそのまま会津若松市内を走り9時11分に神明通りを
経由し9時15分に終点鶴ヶ城・合同庁舎前に到着した。

↑鶴ヶ城・合同庁舎前に到着した会津若松-新潟線

↑いわきからの新常磐交通の高速バスを追い抜いて車庫へと回送される

↑鶴ヶ城・合同庁舎前の降車バス停周辺

↑反対車線にある乗車バス停は屋根が付いていた。

鶴ヶ城入口
(地元では鶴ヶ城、地元以外では会津若松城と呼ばれている)

↑鶴ヶ城の外堀・・・あまりに寒く城へ行くのは断念

いや~昨日に引き続き面白い路線だった。
景色も雪にあまり縁の無い地域に住む自分にとっては飽きる事も無く
途中の休憩が自己申告制だったりと見所のある路線だった。
乗車率も起点からよりも途中のBSからの乗車が多いことから
磐越西線の補完路線のような感じだった。

2009,01、11 乗車  乗車時間 2時間5分

《補足》会津若松-新潟線(新潟交通公式)
    会津若松-新潟線(Wikipedia)

Zao号 3便 @新潟交通

2009年02月25日 | バス乗り旅(その他系統)




福島→仙台→山形とバスを乗り継ぎ今度はZao号に乗り
新潟の万代シティバスセンターを目指す。
初めて来た山交BTの見学しながらウロウロしている内に
15時50分になりZao号が4番乗り場に入線して来た。

↑大阪行夜行アルカディア号と共にZao号も4番乗り場から発車する



↑山交BT4番乗り場で乗車改札中のZao号3便

ポツポツと乗客が乗り込み4割ほどの乗車率となった所で
発車時刻の16時となりZao号は山交BTを後にした。

↑山交BTを一回りし出発して行く。

雪が降りしきる中を進んで行き16時5分に鉄砲町で乗車扱いの後
国道112号~国道13号と進み16時37分に山交上山営業所内の
高松葉山温泉バス停に到着しここで新たな乗客が乗車した。

↑激しい雪が降りしきる国道13号をバスは進んでいく


↑高松葉山温泉バス停となっている山交上山営業所

再び雪の降りしきる国道13号を走り国道113号に入る頃には
日も落ち始め雪の降る道をゆっくりと走りながら進んで行った。

↑山形市内より雪が激しくなってきた国道113号を進む

17時30分に南陽市役所前に到着したがここでの乗車は無く
一応乗車専用のバス停はここで終わりこの先は普通のライナー便であれば
降車のみとなっているのだがこのZao号のクローズドドアシステムは
少し複雑になっておりこの先のバス停での乗降は上下便での
取り扱いが異なる(詳しくは下の補足をご覧下さい)

ここまでですでに30分遅延しているバスは日もすっかり落ちた
雪の峠道を遅れを取り戻すべく疾走して行き
(↑さすが雪に慣れてる新潟交通!と言った走りだった)
17時45分に飯豊めざみの里を経由するも乗降は無く
18時7分にバス停到着後ドアが開くと横殴りの雪が車内に降りこんで来る程の
激しい雪が降り続く中、小国役場前に到着しここで3名が降車して行った。

↑車道、歩道の区別が付かない程雪が積もった小国町周辺

小国町役場前を発車後すぐの18時10分に道の駅白い森おぐにに到着し
ここで10分間の開放休憩が取られた。

↑雪を満載にした除雪車が見える道の駅白い森おぐに



↑雪の降りしきる白い森おぐにで開放休憩中のZao号3便

開放休憩を終えたZao号は再び雪の峠道を走り始め
18時44分に下関を経由しその後国道7号中条黒川バイパスへと入り
19時6分に中条を経由し降車扱いを行った後実に3時間15分の
国道走行を終え19時15分に中条ICから日本海東北自動車道へと入り
ようやく高速バスとなったZao号は雪の高速を疾走し
19時20分に加治川・紫雲寺 、19時25分に聖籠・新発田、
19時35分に葛塚 、19時42分に西野と高速上のBSを経由するも
途中BSでの降車は無かった。

↑雪の積もる日本海東北道を疾走


↑人気も無く寂しいBS

バスは19時46分に新潟亀田ICでわずか30分の高速走行を終え
亀田バイパスを走り19時57分に新潟駅前に到着し
ここで自分以外の全ての乗客が降車して行った。

↑雪のほとんど無い新潟駅前

貸切となったバスは市内を少し走り20時3分に
終点万代シティバスセンターに到着した。



↑万代シティバスセンターに到着したZao号3便

実質高速バスだったのは30分間だけだったが雪の峠道を疾走したり
道の駅で休憩したりと見所が多くとにかく面白い路線だった。
今度は夏の新緑の時期の朝の便に乗ってみたいと思わせる乗車だった。
ちなみにこの路線がZao号の愛称があるとは帰ってから
Wikiを見て初めて知った。(車内でも新潟-山形線と案内していた)

2009,1,10 乗車  乗車時間 4時間3分

《補足》Zao号(新潟交通公式)
     Zao号(Wikipedia)

仙台-山形線 仙台駅前→山交BT  @宮城交通

2009年02月19日 | バス乗り旅(その他系統)


福島から仙台に到着後仙台市内を観光しながら昼食を食べ
山形に向かう為仙台駅青葉通りにある仙台ホテル前のバス停に向かった。

↑仙台駅西口


↑仙台ホテル前にある山形線バス乗り場

当日は強風と大雪の為仙山線が普通となり駅でも高速バスの
利用を案内していた為かバス停には50人を超える長蛇の列が出来
2~3本やり過ごしたがどのバスも補助席まで使った満員で出発していった。
そうこうしている内にそろそろこの先の乗り継ぎのために
山形に向かう時間となり14時25分発の57便に乗車する事にした。

↑仙台駅前バス停に入線して来た57便

この便は山形駅1つ手前の山交BTが終点になるが
仙山線が止まっている影響からか山形駅まで歩いてでも乗車する人もいて
仙台駅前出発時点ではこの便も補助席使用となるような状態となり
14時25分に仙台駅前を後にし14時30分に広瀬通1番町で
乗車扱いを行いそのまま仙台西道路を通り仙台宮城ICから
東北道に入り村田JCTから山形自動車道に進み山形蔵王ICで
高速を下り山形県庁前(15:15)~南高校前(15:19)と降車扱いを行い
雪が強く降る中15時25分に山交BTに到着した。



↑山交BTに到着した57便


↑山交BTの仙台線専用の降車バス停

降車した乗客のほとんどが大雪の降る中山形駅へと向かい歩いていった。

仙山線の普通の影響もあってだろうかかなり込み合っていたが
時刻表を見る限り15分ヘッドで運行しているところを見ると
かなり利用がある路線である事が伺えた乗車だった。

2009,1,10 乗車  乗車時間 1時間00分

《補足》仙台-山形線(宮城交通公式)
    仙台-山形線(Wikipedia)

仙台-福島線 福島→仙台  @JR東北バス

2009年02月13日 | バス乗り旅(その他系統)


福島で一泊後翌日はまず仙台へと向かう。
依然気温は低いが昨日までの雪も上がり薄日もさしてくる中
まずは仙台へ向かう為ホテル近くの福島県庁前へ向かった。

↑早朝で人気の無い福島県庁


↑雪の残る福島県庁前バス停


↑仙台線は福島駅ではなくこの福島県庁前が始発となる

自販機も周辺に無いバス停は閑散としていて寒さに震えながら
バスの到着を待っていると7時30分過ぎに新セレガがバス停へと入線して来た。

↑福島県庁前バス停に入線してくる仙台行き


↑福島県庁前で乗車改札中の仙台行き

ここよりの乗車は自分を含め2人・・・
まぁ~このバスは実質福島駅前が始発みたいなものだなーと思いながら
出発を待っていると7時40分の定刻にバスは福島県庁前を後にし
7時50分に福島駅東口に到着しここで30人ほどの乗客を乗せ
福島中央郵便局(7:56)~稲荷田(7:58)~原田東(8:02)~天王下(8:04)
と各乗車停留所を経由しほぼ満席状態となったバスは
8時6分に福島飯坂ICから東北道へと入り一路仙台へと向かった。

↑福島飯坂ICまでは国道13号を走行


↑昨夜の雪が道路脇に残る東北道を快走

50分ほど東北道を走り8時52分に仙台宮城ICで高速を下り
仙台市内中心部へと向かい走り9時2分に広瀬通1番町で降車扱いを行い
ここで半分の乗客が降りたバスは9時6分に仙台駅前に到着した。



↑仙台駅前に到着した仙台行き

てっきり東口に到着するのかと思ったが宮城交通高速バス案内所に到着するあたり
この路線の主幹事は宮城交通みたいだ。
走行距離、乗車時間共に適当で都市間高速バスとしては理想的であり
本数の多さや過去の競争があるなど利用客にも認知された定番路線であると
感じた乗車だった。

2009,1,10  乗車  乗車時間 1時間26分

《補足》仙台-福島線(JRバス東北公式)
    仙台-福島線(Wikipedia)

あぶくま号 13号 新宿→福島 @JRバス関東

2009年02月07日 | バス乗り旅(その他系統)


スーパーライナーで東京駅到着後あぶくま号に乗る為に
中央線で新宿に移動した。

↑いつも東京遠征時新宿~東京の移動で利用する中央線快速

新宿到着後昼食を食べ第2ランナーに乗車すべく新宿駅新南口にある
バスターミナルへと向かった。

↑東北方面に向かっては夏に引き続きここから出発する。

いつもながらに混雑した待合でバスを待っていると
「あぶくま号入線で~す」の放送と共にぞろぞろと人が集まり
30人ほどが列を作ったところであぶくま号が入線して来たが
入線して来たのは・・・楽座スペースアロー!
事前のリサーチ不足で充当車両は通常の4列車とばかり思っていたので
これには驚きと共に1AをGETした幸運を噛み締めた。

↑新宿駅新南口バスターミナルで乗車改札中のあぶくま13号

撮影後いそいそと列に並び乗車改札を済ませ車内に入るとさすがに
3連休前の夕方便と言う事あり車内はもうすでに満席となっていたが
楽座の為隣に気兼ねなく乗車出来るのは長距離では重要だと感じた。
乗車後すぐに発車時刻の16時となりバスは狭い誘導路を通り新宿駅を後にした
3連休前の金曜日の夕方ということもあり新宿周辺は激烈な混み具合で
20分が過ぎてもまだ新宿周辺いると言う有様でようやくスムーズに
走り始め王子駅前に到着したのは定刻の15分遅れの16時50分になっていた。
王子駅で1名の乗車があり満員御礼となったバスは雨の降りしきる中
16時55分に王子北ICから首都高に入りここから首都高~東北自動車道の
長い高速ドライブが始まった。
高速に入った後も雨は止む事は無く降り続いたがバスは今までの遅れを
取り戻すべく疾走を続け17時35分に羽生PAに到着し
ここで1回目の開放休憩が10分間取られた。

↑雨の降りしきる羽生PAで開放休憩中のあぶくま13号

羽生PAでの開放休憩を終え再び東北道を北へと向かい走り始めたが
あたりが暗いことと雨が降っていた為景色が見れず車内が暖かい事もあり
いつの間にか眠ってしまいし西郷BSの案内放送で目覚めると・・・
(゜ロ゜) 見渡す限りの銀世界の中をバスは走っていた。
どうやら眠っている間に雨→雪へと変わったみたいだった。
19時15分に到着した西郷BSでは行程の半ばにも関わらず
10人ほどが降車して行ったが国道が近く高速バス利用者の為の
無料駐車場があるなど利用者の為のサービスが利用を押し上げてるみたいだ。

↑雪の西郷BS


↑高速本線上も雪に覆われ始めていた。

西郷BSでの降車扱いを終えたバスは雪の降りしきる高速を再び走り始め
10分後の19時25分に福島県の阿武隈SAに到着し
ここで2度目の開放休憩が10分間取られた。
降り始めたばかりの雪で阿武隈SAは一面の銀世界だった。

↑雪の阿武隈SA

↑阿武隈SAで開放休憩中のあぶくま13号

開放休憩を終えたバスは雪の東北道を再び北へ走り15分程で須賀川ICに
到着しここで高速を下り雪の市内を走り19時56分に停留所にもなっている
福島交通須賀川営業所に到着しここで降車扱いを行った。

↑静まり返った須賀川営業所構内

須賀川営業所での降車扱いを終えたバスは国道4号線を郡山へ向け走り
20時26分に郡山駅前に到着しここで降車扱いを行い
乗客は新宿出発時の3割ほどとなった。

↑郡山バスターミナル
(須賀川市内では断続的に降った雪も雪も郡山市内まで来ると霙に変わっていた)

郡山駅前での降車扱いを終えた後本宮ICから再び高速へと入り
福島市内に入る頃には再び強い雪が視界をさえぎる中
21時11分に福島西ICで高速を下り吹雪の様な横殴りの
雪が降りしきる中21時25分に終点の福島駅東口に到着した。

↑寒々とした福島駅前






↑福島駅東口に到着したあぶくま13号


↑車庫へと回送されるあぶくま13号

雪の東北道、楽座と楽しみ満点の乗車となったがこれだけ込み合う路線で
楽座ではない福島交通やJRバス東北便だと結構辛いかなと感じた。
又行程半ばの途中の西郷BSであれだけの降車があるのには
正直驚かされると同時に東北地区の高速バスの認知度を知らされた乗車だった。

2009,1,9 乗車  乗車時間 5時間25分

《補足》あぶくま号(JRバス関東公式)
     あぶくま号(Wikipedia)

ひだ高山号 14号  @JR東海バス

2008年09月24日 | バス乗り旅(その他系統)


シュトライナーで高山に到着後今度はこのバスに乗り名古屋へ戻る
昼食を食べ再び高山濃飛バスセンターに戻りバスの出発を待った。

↑高山駅前にある高山濃飛バスセンター

↑バスセンター内には名物が食べられる食堂もある。

↑ひだ高山号のライバルJR特急ひだ号

時間も宿泊後名古屋に帰るには中途半端な時間という事もあり
バスを待つ人はまばらでバスターミナルは閑散としていた。
自分もベンチで待っていると15時50分に14号はバスセンターに
ゆっくりと入線して来た。


↑高山濃飛バスセンターに入線して来た14号

入線後ポツポツと乗客が乗り込み3割ほどの乗車率となった所で
発車時刻の16時となりバスはバスセンターを後にした。
バスは高山市内を清見方面に向かい走り出し途中乗車バス停の
崇教真光教総本山前(16:06)~高速清見(16:17)を経由し乗車扱いを行い
16時18分に中部縦貫道高山西ICから高速に入りここから
名神一宮までの高速ドライブが始まった。

高速に入った途端激しい雨が降り始めおまけに霧も出てきた為
景色は全くといって良いほど楽しめず霧の山々を眺めるだけだった。
高速を走る事40分してひるがの高原SAに到着し
ここで5分間の開放休憩が取られた。


↑ひるがの高原SAで開放休憩中の14号

天気が悪い事と5分の休憩と言う事もあり乗客はほとんどがバスを
下りる事の無いまま休憩は終わりバスは再び名古屋を目指して走り始めた。
その後17時25分に郡上八幡インターで2人の乗客が降り
さらに乗客の少なくなった車内は睡眠を取るのにもってこいで
おかげで目が覚めた時は18時17分に一宮ICで高速を下りる所だった。
バスは名岐バイパスを走り18時45分に名古屋駅バスターミナルに到着した。
ここで全ての乗客が降車したがバスは終点の名鉄バスセンターへ向け走っていった

↑名古屋駅バスターミナルに到着した14号

夏休みの終わった平日の夕方便という事もあり乗車率は低調だったが
観光路線という事を考えると曜日や期間に乗客数が左右される路線だと感じた。
乗車時間も適当で晴れていれば景色も楽しめる感じで
高速バスらしい路線だとも思った。
ちなみにこの路線濃飛バスではメイヒラナーと別の名前があり
ひだ高山号はマルス収納の為の名称のようだ。

2008,9,2 乗車  乗車時間2時間45分

《補足》ひだ高山号(JR東海バス公式)
    ひだ高山号(Wikipedia)

東京-新潟線 新潟→東京(池袋) 20便@新潟交通

2008年09月06日 | バス乗り旅(その他系統)


長野から到着後再び東京に向かう為今度はこのバスに乗車した。
食事をして再びバスセンターに戻ってくるとちょうど13時発の18便が
乗車改札を行っていた。
(バスの旅と言うのは鉄道の様な定時性が無いので安全パイを引く為
自分は乗り継ぎで2時間は空ける様にしているが今回の様に前乗車が定刻で
到着するとバス停でかなり待つ事になる。)

ともあれ、せっかく時間があるのでバスセンター周辺の店などを
冷やかしつつ時間を潰し13時30分頃にバスセンターに戻り
バスを待っていると13時50分にバスは1号車、2号車の順番で
バスターミナルに入線して来た。

↑池袋行きは3番乗り場からの出発となる。

↑万代シティバスセンターで乗車改札中の20便1号車、

バスセンターでの乗車は5名ほどでバスは14時00分にバスセンターを
後にし次の乗車停留所の新潟駅前へ向け走り始めた。
ここからは前回乗車した富山行きと同じルートを通り市内の乗車停留所の
新潟駅前(14:06)~古町(14:15)~市役所前(14:18)~県庁前(14:25)と経由し
6割ほどの乗車率となった所で14時37分に新潟西ICから北陸道に入り
ここから関越自動車道練馬までの高速ドライブが始まった。
高速に入ったバスは高速上の島原(14:40)~巻・潟東(14:50)~三条・燕(14:57)~
栄(15:00)~長岡北(15:13)と経由し各バス停で乗客を乗せ長岡JCTから
関越道に入り最初の越路バスストップはスマートIC設置工事の為
通過となり長岡北(15:13)~小千谷(15:29)と経由し乗車扱いを行った後
15時35分に越後川口SAに到着しここで15分間の開放休憩が取られた。

↑越後川口SAで開放休憩中の20便1号車

開放休憩を終えいつまでも止む事の無い雨の中バスは再び高速を走り始め
小出(16:05)~六日町(16:21)~湯沢(16:36)と経由し実に2時間半を掛けた
乗車扱いを終え1号車、2号車共に満席となったバスは一路池袋へ向け走り始めた
(過去いろいろな路線に乗車したが乗車扱いにこれほどの時間を掛ける
路線はこの路線が初めてだった。)
バスは雨の関越道を突き進み17時40分に西武が絡む路線ではおなじみの
上里SAに到着しここで15分間の開放休憩が取られた。



↑上里Sで開放休憩中の20便1号車、2号車

上里SAを出発したバスは渋滞につかまり30分近くノロノロと走り
19時5分に川越的場で降車扱いを行った後19時26分に練馬ICで
高速を下り練馬駅(19:43)~下落合(19:55)と経由し降車扱いを行い
20時4分に終点の池袋駅東口に到着した。

↑池袋駅東口に到着した20便

金沢、富山と北陸~池袋の路線に乗車したがこの路線も乗車時間的には
3列車でもいい様な気はするがこれだけの本数(16往復)と乗車人数から
考えても4列車の方がかえって効率がいいのかも知れない。
しかしこれだけの乗車停留所があるがほぼ全ての停留所から乗車があるあたり
路線が利用者に完全に定着しきったことが伺える乗車だった。

2008,8,23乗車 乗車時間 6時間4分

《補足》東京-新潟線(新潟交通公式)
    東京-新潟線(Wikipedia)

長野-新潟線 長野→新潟 1便@長電バス

2008年09月03日 | バス乗り旅(その他系統)


長野で一泊後前回に引き続き今回も新潟へ向かった。
一泊であれば長電バス、西武バスの東京線で東京に戻ったり
中央道を乗り継ぎか直行で名古屋に帰る事も出来たのだが
もう一泊する日程の余裕があったのともう少しいろいろなバスに乗りたかったので
家とは逆の方向に進路を取った。
(自分。バス好きだな~orz・・・ほとんど病気か?)
宿泊したホテルは長野駅の近くだったが、せっかくだから始発から乗りたいので
長野電鉄に乗って始発最寄り駅の権堂に向かった。


↑元東京メトロ(営団)の3000系(長野電鉄では3500系)
地下ホームに止まってる姿は昔の営団時代を彷彿とさせてイイ!

権堂までの束の間の地下鉄乗車を楽しみバス停近くの出口から外に出ると
外は土砂降りの雨だった。
(長野駅では小ぶりだったがこんなに短時間で降り方が変わるとは
最近の気候変動は想像の範囲を超えている様な気がする。)

↑権堂のバス停

ともあれ人気の無いバス停でバスを待ってると7時45分にバスは
降りしきる雨の中バス停にやって来た。


↑権堂で乗車改札中の1便

発車時刻近くになっても自分以外の乗客は現れず7時50分にバスは
権堂を後にし次の乗車停留所の長野駅前に向け走り始めた。
7時57分に長野駅前に到着し数人の乗車があり8時00分に発車後は
市内乗車停留所の昭和通(8:03)~高田(8:12)と乗車扱いを行い
その後8時23分に須坂長野東ICから上信越道に入り
須坂(8:28)~小布施(9:34)~中野(8:38)~豊田(8:45)~柏原(8:53)と経由し
乗車扱いを行い予約無しの車内清算の乗客を含め若干の乗車があり
4割ほどの乗車率となったバス乗車扱いを終え一路新潟へ向け走り続けた。
8時57分に新潟県へと入ったバスは上越JCTで北陸道に入り
9時40分に米山SAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。


↑米山SAで開放休憩中の1便

米山SAでの開放休憩を終えたバスは降り続く雨の中新潟県中越沖地震の
復旧工事で一車線通行の北陸道を新潟へ向け快走を続けた。

↑新潟県中越沖地震の復旧工事で車線規制中の北陸自動車道

その後バスは10時33分に経由した三条・燕を皮切りに
巻・潟東(10:41)、島原(10:43)と経由し日本海東北自動車道の新潟亀田ICで
高速を下り市内降車停留所の県庁東(10:58)~市役所前(11:06)~
古町(11:10)~万代シティバスセンター前(11:16)~新潟駅前(11:19)と経由し
11時23分に万代シティバスセンターに到着した。


↑万代シティバスセンターに到着した1便

直行の鉄道がない事と午前中に新潟に着ける便ということもあり
もう少し利用があるかと思ったがあいにくの雨という事もあり
乗客の数は半数にも満たなかったがバスは新セレガで乗り心地も良く
景色も山の緑を感じられる景色だった為結構楽しめた乗車だった。

2008,8、24乗車 乗車時間 3時間33分

《補足》長野-新潟線(長電バス公式)
    長野-新潟線(Wikipedia)

WEライナー 仙台→新潟 11便@新潟交通

2008年08月11日 | バス乗り旅(その他系統)


仙台・新宿号で仙台に到着後食事や買い物をしながら時間を潰す。



↑仙台は七夕祭りを前にお祭りモード一色だった。

今度はずっと乗りたかったWEライナーに乗って新潟に向かう為
再び東口のバスターミナルに向かいバスを待った。

↑WEライナーは仙台駅東口42番乗り場から出発する。

発車時刻の20分前ぐらいからパラパラと人が集まり始めバスが入線して来た
16時20分には10人ほどの列が出来ていた。

↑仙台駅東口42番乗り場で乗車改札中の11便

乗車改札後次々と乗客が乗り込み8割ほどの乗車率となった所で
発車時刻の16時35分となりバスは仙台駅を後にした。
仙台駅東口から仙台駅を回りこむような形で西口側に出たバスは
16時47分に広瀬通一番町で乗車扱いを行うもここからの乗車は無く
仙台西道路を走り16時54分に東北道に入りここから新潟までの
高速ドライブが始まった。

バスは夕方の暮れなずむ田園風景の中スムーズに流れる高速をひた走り
17時48分に福島松川PAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。


↑福島松川PAで開放休憩中の18便

福島松川PAでの開放休憩を終えたバスは再び高速を走り始め
18時15分に郡山JCTから磐越自動車道に入り片側1車線の
真っ暗な山間の高速を新潟へ向けひた走ったバスは19時5分に
西会津PAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。

↑外灯も少なく売店も無い西会津PAで開放休憩中の18便

バスは再び高速を走り始めたが夜間の磐越道は真っ暗で景色も見えず
車内はおやすみモードで自分も音楽を聞きながらいつの間にかzzz~
減速で目が覚めると20時1分に新潟中央JCTで日本海東北道に入る所だった
バスは日本海東北道を少し走り20時4分に新潟亀田ICで高速ドライブを終え
国道49号~国道7号を通り20時16分に新潟駅前で降車扱いをした後
20時19分に万代シティバスセンターに到着した。


↑万代シティバスセンターに到着した18便

到着後新潟駅前のホテルに徒歩で移動した。

↑古きよき時代の面影を残す新潟駅

夏休みの土曜日の夕方の便ということもあり乗車率も良く乗客の年齢層も幅広く
直行交通機関が無い区間である事もありこの路線は両都市で定着している事が
垣間見えた乗車だった。
ただ、夕方~夜間の乗車という事もあったが区間の大半が山間部だった為
車窓に関しては・・・であった。(昼ならある程度は楽しめると思うが)

2008,8,2乗車 乗車時間 3時間44分

《補足》WEライナー(新潟交通公式)
    WEライナー(Wikipedia)